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2024/04/24

7型GALAPAGOS WiMAX搭載モデル

シャープ、7型GALAPAGOSにWiMAX搭載モデル

イー・モバイル経由ってのがなんだかって感じなのにそれしかなくなっていたGALAPAGOSですが、WiMAX搭載モデルがでました。

意地になってやっているんじゃないかという感じのするGARAPAGOSですが、このEB-A71GJ-BとかGALAPAGOS A01SHは普通のAndroidタブレット全部入りです。盛り上がってない東芝のREGZA Tabletとか、SONY Tabletもありますし、AcerのICONIA TABもあるんで現代物は出揃った感がありますね(NECはWindowsタブレットだったり、Panasonicは工業用だったりしますがそれはとりあえず無しで)。

で、ノートPCやらデスクトップPCやらのPC漬けな私がようやっとここ一月二月でiOSとかAndroidに触れて感じたことを交えて以下に色々書きます。

ちょっと待て。まずは今回のGARAPAGOSが買いかどうかだ。

ユーザーのスキルが高いなら熟考した後に自分で決定。主に買いの方向で。微妙ならやめておいたほうがいいです。

画面解像度が低いのが気になるならやめましょう。iPad2より幅狭いですからね。

全部入りで外でも使える公衆回線網モジュールを持っていてそこそこスペックがありますので現在には結構いいです。WiMAX内蔵は本当にいいと思います。未来に微妙な気持ちになっても知りません。

内蔵ストレージが8GBとかいうのはちょっとなめてますね。64GBでなくても32GBは欲しい。この値段だし。

Tegra2とかメモリ1GBというのは冒険しない定番スペックです。

詳しいことはこれ移行にいくつか書きますが、結構魅力があります。SONY TabletやREGZA Tabletより個人的には魅力的ですね。

内蔵通信モジュールについて

後の項でも書きますが、内蔵通信モジュールの選び方が重要です。

公衆回線が使えるのは本当に魅力があることを知ったほうがいいです。コストはかかりますが手間無くつながるのは幸せポイントです。ただし、家から持ち出さないなら別。そんなのいりません。しかもバッテリーが大型にできるタブレット端末なら心配せずに使えます。ただし持ち出して使える勇気があるなら。

しかもWiMAXでテザリングOKなので、可能性は広がります。方々でモデム代わりにつかえるってことですからね。重さに耐えられれば。

ポケットWi-FiのようないわゆるWi-Fiルータを使用している人で、用途がタブレットというあまりいなそうな人でUQ WiMAXエリア内にいる方でエリア外では使用しない方には乗り換えてしまうことをお勧めしますね。Wi-Fiルータはその特性上の不便さである、起動時の時間と充電と携帯を伴うことが避けられません。

ですのでできれば内蔵しているやつで気兼ねなく使いたいものです。ただし、お金がかかることなのでそうも言っていられないときもあります。そういう場合によく使われるのがWi-Fiルータというわけです。

わけですが、エリアとキャリアが許すのであればWiMAXがお勧めです。転送容量に今のところ制限はありませんし、色々と自由です。イーモバイルもドコモも悪くありませんが転送容量の制限や用途の制限もあることも。

が、ここで言いたいのはそんなことではなくて、WiMAX内蔵のスマホにすりゃいいじゃん? ってことなんです。ま、電池はモリモリ食うけど。

でもお高いんでしょう?

お高いです。ICONIA TABが売れているのはやっぱり安いからというのはありますね。スペックとメーカーと品質を問わなければ7インチだと1万円を切るものも出てきています(ただし怪しいメーカーで国内での無線利用の可否は物によるはず)。

iPad2でも16GBモデルなら4.5万ですし。

それぞれの目的にあった価格帯で選ぶのが重要です。

画面

解像度も重要ですが、発色やにじみなども大事です。

さらには操作にダイレクトに利いてくる物理サイズ。単サイズ、単端末というiPhone(iPod touchも何故か含めることが多すぎるが)と、iPadだと画面のサイズと解像度が分かりやすく決まっているので個々に対応されていることが多く、OSもそれを考えているため操作はやりやすいことが多いです。WEBでも対応してくれてることが結構ある。iPadはまあそうでもないけどAndroidタブレットよりは豊富。

一方のAndroidタブレットは微妙なもんで、圧倒的に、圧倒的に、圧倒的に機種が豊富すぎますし、解像度もバラバラな上にスマートフォンが多いため、タブレット最適化というサイトは非常に少ない。しかもOS自体も10インチ前後を考えているようなUIなので(あ、3.xです念のため)、今出回っている7インチ前後のAndroidタブレットは覚悟したほうがいいと思います。

本体サイズ

正直言って、家でほげほげっと使うなら10インチがいいと思います。7インチは布団でもっふりにはいいと思いますがね。

で、出歩くなら7インチをお勧めしたいです。いや、出先で使う勇気は無いけど。

結局は何を買えばいいのさ?

まずはPCを買いましょう。

ノートPCが無いならノートPCを買うべきです。CULVでも、Ultrabookでもかまいません。MacBook Airでもかまいません。とにかく薄くて軽くて持ち運べるものを選びましょう。ハイスペックデスクトップノートもいいですが、それは別の用途になります。

母艦がないと話にならない(というか全然面白くなかったり、そもそも使い始められなかったりする)からですが、外に電子端末を持ち出すことがどういうことか、それがタブレットでいいのかを考える余裕を作ります。持ち運ぶのにはできるだけ負担が少ないほうがいいので薄く小さめで軽いものがいいでしょう。タブレット端末の雄、iPadも700g前後あります。Ultrabookでも1kg以上(にACアダプタとかつけるともっと)あります。

次にネットブックかタブレット端末を検討しましょう。

ネットブックは全部できるけど全然できないかもしれないということを意識します。タブレット端末は全然できないけど大抵できるということを意識します。

そして、できれば両方購入し、持ち歩き、使用感を確かめましょう。

というわけで、全然意味不明です。本当にありがとうございました。

結局何がいいたいの?

  • まずはPC買え
  • Wi-Fiだけじゃなくて公衆回線にアクセスする手段をみにつけろ
  • まずは持ち歩いてから考えよう

の3点です。

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2011/11/19 Note Trackback() Comment(0)

HTML5は成功するか

調べもしないで印象だけで記述します。ご注意ください。


正直言えばFlashがどうだとかHTML5がどうだとかは個人的にどうでもいい。5年後には恐らくFlashがあるとかないとかいう予想すらしたくも無いしききたくもない。


で、AppleさんがHTML5を推しまくったからなのかそうでないのかは知る由もありませんが、Flashくちはてろ!!な人をよく見かけまして。それに反発してるのか最初からそうなのか分かりませんがFlashはこんな利点があるぜ!!!な人も見かけます。冷静な人も見かけます。


どちらかを推している人には中に感情的になっている人もいるわけですが、一つ考えなければいけないのはまだHTML5は標準になっていないこと。


Flashの利点はなんといっても(事実上)単一実装であることに尽きます。現状いくつもある各種ブラウザのレンダリング結果に差異があることは周知なわけで、各社競うように標準準拠を標榜していますが標準準拠とレンダリング結果が一致することはイコールではない現実がいまのところあります。Flashは重いわバグはあるわなんやかんやでボロクソ言われてきましたが結果がIE5でもIE6でもIE7でもFirefox3でもFirefox5でもほぼほぼ同様に動作しますし、MACとWindowsとLinuxをまたいでも結構同様に動作します。Flash liteは無視で。


動画再生なんぞはHTML5ででてくるvideoタグでそりゃあ十分でしょうが妙に動くようなものはどうなるのかちょっとだけ心配です(ハックまみれになったりしないか)。といっても個人的には関係の無い世界で生きて生きたいし、インタフェースをごり押し実装するなとか、もっとシンプルにしてくれとか思うわけですけど。


どうでもいいので静観で。


で、なぜこんなにどうでもよさそうなこと言いながら記事にしたかというと、先日「HTML5はすごいよ!」「HTML5はPCと携帯の垣根を無くすんだよ!」というようなことを言っている人がいたからです。技術的なことを知っているのかは特に聞きませんでしたが、今のところ携帯デバイスとPCの垣根はなくならないと思います。だってスマートフォン専用レイアウトとか未だにやってるし液晶サイズの違いからしてもそのほうが合理的じゃないですか?


きっと向こうさんの言っている垣根ってそういうのじゃなくてFlashがどうのとかそういうことを言いたかったんでしょうけど、HTML5が正式勧告されて、スマートフォンあたりのデバイスの性能が向上しまくったとしても液晶サイズを大きくってわけにはいかないので操作性を考えると垣根はあるよなあ。と。


まあこれもどうでもいいや。私の気持ちはWEBに関しては恩恵を受けるほうに既に固定されつつありますので。


2011/11/12 Note Trackback() Comment(0)

雑記雑記雑記 2011/11/10

REGZA Tablet AT3S0

舌の根の乾かぬうちにREGZA Tablet AT3S0を購入してしまった。ちなみに売り場はSony Tablet一色。もの凄い宣伝費だろうなあれ。REGZA TabletはSony ReaderやICONIA TAB A100よりも小さい扱いなほど。ちなみにその辺りの売り場には人はまばらもまばらですが、iPad2のところには人がうじゃうじゃ。

で、問題のこれなんですが、やはり動作のカクつきが気になりました。初めのうちは。無理にデスクトップを3Dで動かすなよと思うほど。デスクトップにガジェットやらなんやらをおけるのは結構便利。でもこんだけワイド画面であっても、デスクトップにアイコンやらガジェットをおける領域は正方形なんですね。これ。回転するのに対応するためなんでしょうけどびみょーな気持ちになります。

あ、Android 3.xのことしか知りませんが、アイコンを必要な分だけデスクトップにおけるのは便利です。ごちゃつかないので。でもそれ以外は一覧するしかなくてそっちは若干不便です。自動並び替えで階層もなにもないので色々入れた後はわかりにくくなります。

ちなみにgoogleアカウントとの紐付けは後からやろうとしたら失敗しやがりまして、初期化してからやり直しました。何が良くなかったのかは不明。外部アクセスに失敗しまくってたかと。

あと、パスワードを入力するエリアで、非表示と表示を切り替えるチェックボックスがあったりしますが、無い場合とある場合があったりして標準でも統一感が若干崩れてますねこれ。

Androidマーケットは色々あって面白いです。この端末は電子コンパスとGPSがついているのでコンパスは入れておきました。あとAVG。それと何が無くてもOperaです。Opera mobileとかFirefoxが使えるだけでiOSとの差別化になりますね。ブラウザ違うのなんて気にする人はTablet使うなって話かもしれませんが結構重要です。

ちなみにOpera mobileはOpera miniとは違ってちゃんとしたレンダリングしてくれますので特に不自由なくいけてます。でもちょっと固まったりするけど。

Androidマーケットじゃなくても野良APPをインストールできるのも利点ですね。実は常々思っているのですがWindows風土に慣れきったせいか、自由にオンラインソフトといいますか、野良ソフトを入れまくりたいのです。

Linuxディストリビューションでパッケージ管理されているような雰囲気も悪くはありませんがやっぱり野良で入れられてこそですよ。ほんと。アップデートの手間なんかはありますが。

ちなみにLinux界隈では好みにあったものを探すのはわりかし大変だと思います。Windows界隈の圧倒的ユーザ数とその時間の長さからくるこなれた感じと日本のユーザ&開発層の厚さはまだまだWindowsの野良ソフトでも有利ですね。ちょっとした例だとエディタとかいうことになるんでしょうが、あれがいいとかこれがいいとか言っても手がなじみまくった例のアレには変えられないとかいう話があります。機能面で言えばEmacsカスタマイズしろってなるのかもしれませんけどね。ちなみに先日デスクトップをキャプチャしまくろうと思ってちょっと探しましたがアレがいいとかこれがいいとかいう紹介やらなんやらを見ても2~3のソフトだけを紹介しているだけで、しかもそれらは私の用を満たしませんでした。即ち、黙って連続してキャプチャをファイルに保存するだけで良いのですが、メモリにも残しておくとか、日本語ディレクトリに対応していないとか。じゃあ作ろうかと思ったほど。需要は確実にあると思うのですがそういうことをする人は限られているのでしょう。ちなみにライブラリの依存関係も面倒ですよねぇ……。

話は戻ります。Opera mobileはカスタマイズがあまりできないのが残念です。標準の検索エンジンをかえるオプションもありませんし、サイト毎の設定もありません(少なくともUI上は)。もう少し設定したいなと思いますね。一方、Flashも動くのと、OperaはUAを切り替えられることもあって、通常見ているサイトが本当に通常のまま閲覧できたりします。専用のサイトに吹っ飛ばされるのも確かに見やすいし扱いやすいので(なにしろタッチ操作と小さい画面です)いい面もありますが、そのまま同じ物を見ることもできるのは安心度が違います。

ちなみにAndroidマーケットで色々入れようとしていると許可する内容が表示されますが、大抵オーバー気味に許可しないといけなくなっていて不気味なのであまり入れたくなりません。なんで電子コンパスなのにネットワークと連絡帳とディスクアクセスを許可せんとならんのだ!?とか。実際はやっていないとしてもこれは有象無象なのでチェックできないAndroidマーケットの一つの悪い部分でしょうね。せめて一つのAPP毎に許可する項目を選択できればと思います。サンドボックス内なんだからやればできるはず。

で、ハード面とからめてきますが、微妙にスペック不足っぽいのが一つ。コレはもうちょっとドライバとかとOSがブラッシュアップされれば多少よくなりそうですね。まあJavaっぽいプラットフォームだと限界もありそうだけど。次世代になるとTegra3とかがいて消費電力は平均して減るわ、パフォーマンスは上がるわというのが待ち受けています。他のベンダーもだしてくるでしょう。Androidも4系になってスマートフォンと統合されますのではっきり言ってまだ買わない方がいいんじゃないかと。

7インチで1280ぐらいの解像度なのですが、タッチ操作がやりにくいサイズのアイコンがありますね。10インチ前後を想定しているのかもっと解像度が低いのを想定しているのかわかりませんが、となりのを押してたーは割とあります。

ソフトのほうなのかタッチデバイスの方なのかわかりませんが、吸い付けるようにフリックやドラッグをしているつもりでもクリックになったりドロップになったりします。液晶に油脂が巻いてくると滑りが良くなって操作ミスが減るようなレベル。滑りのいいフィルムがあったほうがいいかも。

画面サイズは布団にもぐって使うにはそこそこ満足レベルだと思います。その辺で動画をみるとかいうにはやっぱり10インチぐらいあった方が見やすいです。特に起きている場合はそうですね。視野が断然広くなるので。

重量はこんなもんかと思う程度でしょうか。軽い!? と店頭では思いましたが、こんなもんだと思うようになりました。店頭では立っているため力がでやすいので注意が必要です。寝転がって上に腕をあげて使うにはこれでも重いかも。iPadは当然重いです。あれは据え置きか立ち持ちですかね。

分厚いです。

サスペンドしていてもLEDが点滅で教えてくれます。が、もう少し暗くても良いよ。

充電はそれほどかからない。でも早くはない。専用ケーブルですが太くてごつい。せめてmini USBぐらいにして欲しかった。ちょっと持ち歩きたくない。ACアダプタもごつめ。専用のドック(?)コネクタが正直鬱陶しい。

電池の持ちはサスペンド状態でも悪い。夜に満充電しておいて翌朝になると90%切っているぐらいの感触(何時間で何%とかはお待ちください)。iPod touchでもそんなに減ってないんじゃない? と思うんですが。

GPSは感度がそれほどよくないですね。

ちなみにAndroidマーケットの評価はあまり信じてはいけないのが既に常識です。少なくとも日本の評価は悪い時にほど書くので、悪いことばかり書かれます。デバイスがこれだけある中で、一緒くたに動作しないという批判を評価に書くのはきっと間違いでしょう。

まだネットブックを持っていない人にはまずネットブックをお薦めしたいかなあ。

米Adobe、モバイル版「Flash Player」の開発を中止、今後はHTML5に注力

上でAndroidとiOSの一つの差別化になっていると書いたFlashですが、ようやく携帯型デバイスでのサポートを切るようです。でもようやくといったけど即座に打ち切るようでこれは時期尚早ですね。

もともとFlashは嫌いでして。それというのも32kbpsの通信回線で低スペックマシンを使っていたという時代の長さと、セキュリティホールありまくりってところによるんですが、動画サイトのためには絶対必要な物であったのであるマシンには入れるというようなことをしています。

スティーブ・ジョブズ氏がこき下ろしてそれに反発していたりしたようですが、そもそもがプラグインとして使用しないといけないという性質は携帯型の限られた資源しかないデバイスには向かないでしょう。それに加えてようやくHTML5の素地がそろってきたことで世代の交代時期と相成ったということです。

ただし、いきなりやめるのはやめて欲しいですね。恐らくこれから5年後になれば先進的な7割程度のサイトはFlashを無くしてくるでしょうが撲滅はできないはずです。ある程度のところで利用を見限る必要はあるでしょうがユーザとしては困るはず。MacromediaでなくてAdobeだもんなあと思わせる一幕でしょうか。

iPod touchとiPadが電話機に!IP電話「050 plus」が対応

050 plusがごく一部で注目を浴びているが、この度iPod touchとiPadも対応機種になった。一杯あるAndroid端末はキャリアのやつ以外はそうそう増えないだろうと思うがまあそれはそれだ。災害時にもわりかしつながりやすいんじゃなかろうかという憶測もあってじんわり契約されるんでないかな。キャリアにとってはたまったもんじゃないだろうけど、3G回線のパケット網でもWi-Fi通信でも通話できるのでユーザが増えると面白い。PHS網とは全然違うわけだが、なんとなく近しいものを個人的には感じる。PCでもつかるしこれは契約かなあ……。

LTE

ドコモのLTEがばかっぱや! というのはそりゃあユーザ数が飛び抜けて少ないので今は当然としてどうなるのか。一方のソフトバンクは900MHz帯をもらえるもんだと思って暴言吐いてるし。ほんとそういうところ嫌いだわ(まだ貰えてないのに勝手に基地局作ってるとかね)。アンテナも増やしたのは都市部のミニアンテナばかりの用ですし(ミニにしてはハイパワーっぽいという噂もあるけどそれは干渉を生むだけじゃない?)、技術的にむちゃくちゃなのは相変わらずな企業体質なようで。欲しいのは大規模アンテナとそれのカバーエリアなわけで、周波数以前に考えなきゃいけないことがあるはず。アンテナ計画技術者いるだろうになにやってるのかと……。そりゃあイーアクセスの重鎮も怒り狂うはずですよ

どうでもいいんですけど、LTEってソフトバンクとイー・モバイルはそれほど積極的でなくて、DC-HSPAに当面注力するイメージだったんですけど、そうでもなかったみたいですね。でもこの二つのキャリアでかいアンテナ立てないイメージがあるからなあ(周波数帯が高いってのもあるけど)。http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20111027_486743.html では半年から1年ぐらいで900MHz帯無線機を1万とか言ってますが、携帯電話の象徴でもあるようなでかい基地局は1つで億と言われていたほどですし、ロケーションもめちゃくちゃくうのでそれはないでしょうね。やっぱり小型基地局なんでしょう。http://www.icr.co.jp/newsletter/report_tands/2009/s2009TS244_3.html とかみると二年前のビジョンと全然違うこともわかります。動きが速いといえば聞こえは良いんですが、ロケーションというのはかなりの数が個人の軒先ぐらいのところにあるので、それだけその土地の人に説明をころころ変えていくことになるのでは? http://wirelesswire.jp/Inside_Out/201111021900-3.html これとかではLTEはてんで先のようでもあり(2015年と書いてある)、http://gpad.tv/topic/softbank-lte-smartphone-2012/ を見ると2012年ですぐとも見える。答えは900MHzは2015年からなんだが、全然まとまっているところが見つからないのは実は言うことがころころ変わっているからに他ならないのだが。ドコモとKDDIは全然変わってませんからね。

ちなみに http://mainichi.jp/select/biz/news/20111103k0000e020007000c.html では2012年中にLTEを2G帯で開始とあります。どれが本当かわかりませんけど、恐らく強引に開始するでしょう。

それと孫さんが、「当初はHSPA+で展開し(略)追加されればLTEへ一気に移行する」と言っていますが、そんなエリア展開で大丈夫なんでしょうか? いやそりゃあ調整はするでしょうけど、方式が違えば伝搬も違うのでまたエリアがぐっちゃりしないか心配ですよ。

ちなみにドコモは2014年度末までにLTE基地局を5万局だそうで、KDDIは同29,361局とのこと。帯域にソフトバンクより余裕があるとはいえきちんと計画を立ててくるのは信頼感がありますね。言う前にやってくれるのがやはり嬉しい物です。言ってもやってくれないのはまあいやなんですけど。とはいえ、この計画を立てまくって綿密な基地局展開計画をたててくるこの両社がこれだけの基地局を用意するということはそれだけトラヒックが逼迫する予想ができているということですね。

あと、面白い広告が、ウィルコムについてきたXGPをTD-LTEにして展開するやつ。SoftBank 4Gというやつですね。2012年度末に全国政令指定都市人口カバー率99%とうたわれていますが、なんで全国政令指定都市に絞って99%とかいばっとるのと。いやあ、これ紛らわしい広告ですよ。全人口カバー率だとどのぐらいでしょう? 8割とかいくんですかね?

TD-LTEはもともと弱いデータ通信が逼迫逼迫なソフトバンクのつなぎの切り札なんでしょうけど、FD-LTEも同時進行するっていうのに大丈夫なんでしょうか? スマートフォンのトラフィックをオフロードできないのでは? と思ってしまいます。少なくとも一番多いであろうiPhoneはやらんだろうに。

auがMNPで1位になったというお話もありました。iPhone効果だどうだと言われていますが、孫さんは勝利宣言をしたようで。どうやらauとソフトバンクの半々でちょっとソフトバンクが多いかな? という程度の割合でiPhone 4GSは売れているということですが、今まで数年のアドバンテージと、やおら宣伝をしていたのに半分とられてんのかよとどこかの人が言っていました。たしかにauはギリギリになって発表したわけで、知名度なんてずーっと低いはずですからね。ちょっと発売前は弱気だったようですが強気に戻って一安心(?)でしょう。

2011/11/10 Note Trackback() Comment(0)

ニュースへの反応等 2011/10/31

電子書籍を1冊から紙の書籍化、富士ゼロックスが印刷・製本・断裁システム


ボイジャーあたりでもオンデマンド印刷製本のこういう話がありましたが、それがコンパクトなシステマチック状になって店頭用等に使用可能な状態で落ちてきたってのがニュースですね。


200ページ一冊を5分というのはなかなか早いんではないでしょうか?


PDFも出せるということで、近い将来にはこれが導入されている書店かどこかにコミケ直前に長蛇の列が……なんてことになったら面白いですね。


遺伝子組み換え、脳細胞でも高頻度…初の実証



人間の脳細胞では遺伝子組み換えが高頻度に起き、各細胞ごとにゲノム(全遺伝情報)が異なっていることを英エディンバラ大学や理化学研究所などによる国際チームが発見した。



参照先はそのうち消えてしまうと思いますが、血液の100倍以上のオーダーで脳細胞はゲノムに変化があったそうです。


記憶にかかわっているかどうかは定かではありませんが、少なくとも細胞の機能ごとにゲノムの突然変異度が変化しているということになります。紫外線等の外的要因も指摘される中で、突発的なコピーミスによる突然変異もあると言われていますが、それどころか自発的に積極的に変異を起こしているのかもしれませんね。


雑記 ニュースじゃないなにか


メールのプッシュ通知


携帯のメールってEメールでもショートメールでもあったら教えてくれますねぇ。特にEメールですねえ。これは網が通知に対応しているから電池消費も少なくできる技。


電池はともかく届いたのを通知する仕組みが方々のメールサービス(つーてもYahoo MailとかGmailとか)があるようですね。詳しく調べねばならんところですが、IMAPを要求するあたりPush-IMAPなんでしょう。コネクション張りっぱなしでIDLE投げるってリソースへいきなの? と思いますが平気なんでしょう。


Thunderbirdなんかは対応しているといううわさ。RFCすら読んでないし正直こんなの書くとノイズにしかならないとは分かってます。


一般のメールでやるにはこれなんでしょうけど、スマートフォンでやるとスマートじゃないですね。一般のPCでのMUAだとスマートですね。Thunderbird以外はどういう対応状況なんでしょう? 国産MUAは普通はコネクション張りっぱなしはしないと思いますが……。


CUDAなんかのアレ利用


ずーっと個人的な課題ですが人工知能の演算なんかはGPGPUがすごくよくマッチすると思います。脳内、身体、外界、音声合成(物理演算で)等の案はもってますが、案外やったらすごくいいのができるんじゃないかしら?


2011/10/31 Note Trackback() Comment(0)

せっかく、携帯音楽プレイヤーがあるので

先日、iPod touchを購入したことをちらっと書いた。普段ろくに音楽は聴かないので驚くほど使いどころに困る。


iOSなもんで、App Storeを覗いてなんとなく使えそうなものをあさったりしてみたが、かなりの数がiPhone用かiPad用だったりして、iPod touchをキチンと考えていないものがある様子。ちゃんと考えてるものがもちろん多いですけどね。


それと、Apple IDの登録削除はひどく大変ですね。大変というか問い合わせフォーム(分かりにくいところにある)から問い合わせると事務的ながら「削除!? お前ばかじゃねーの?」という気持ちが込められた内容の長々として一般人にはひどく分かりにくい確認のメールがタイムゾーン-700から届きそれに理由をつけて返信することで完了します。登録が自動なのに解除が手動(しかも登録は数分なのに解除は一ヶ月~二ヶ月かかるとのこと)というのはどうなってるのかちょっと疑いたい。


閑話休題、いくらなんでもそんなことをするために購入したわけではありません。とりあえずiPod touchとしての本来の用途であるところの音楽プレイヤーとして活用しようとしています。全然ファーストインプレッションから抜け出せていませんが、PCに接続したときに外部メモリとして認識しないのは使いにくいと思います。iTunesを強制されるわけですが、iTunesって結構重い上にAppleの想いを無理やり載せてきてるのでWindowsでは使いにくいです。あとはUpdateかけると罠だらけだし。って、このあたりは私がAppleの思想に納得していない部分があるからですね。ハードは結構いいと思います。iPod touchは4thでもスペックが低いのでたまにひっかかりますけどね。再生音に関しては好みもあるだろうしパスで。


あ、また脱線した。で、手持ちのCDでも入れまくろうと思いましたが10年ものとかばっかりなんですよねぇ。20年~10年ものにまぎれて気まぐれで買った数年前のが1枚2枚あるってところ。AAC 190kbps前後程度で500曲ぐらいになりましたが2GBぐらい。いっぱい入れられるのは面白いけど全然これだといっぱいじゃないですね。


ちなみに聴く機会が無さ過ぎますね。歩行中に聴くのは危ないのでどういわれようとやりたくありません。電車といわれても今は乗っていないわけでして。


しかし、今はイヤホン市場がカナル型ばっかりですね。遮音性があるので音漏れも外部音の侵入も防げますが違う選択肢もあっていいんでないかい?


ちなみにiPod touchの最小音量にしてATH-CKS55iで聴いてみるとボリュームがでかすぎて困ります。楽曲側いじれってこと? インピーダンス高いやつで聴くか、カナルじゃ無くするかなんかしないといけないってわけですかね。


しばらく使ってみるしかないですね。


気合を入れなくてもちょちょっと使えてボタン操作という大雑把にがががっとやってもうまくいかないことがあるものと比べるとやっぱりいいと思います。


ただ、慣れていないってのが多分にあるとしてもフリック入力は高速入力に不安を覚えますね。ボタンだとクリック感があるので分かりますし大抵入力をバッファリングしてくれますが、フリックは指先の調子でうまく感知してくれないことが今のところ多くあります。これで表示が追いつかないってことは私には到達できない領域ですが(処理速度が速いのもあるが、手がそこまで動かない)、熟練せずとも熟練してもそこそこの入力速度は得られそうですね。


これも含めてもう一度、しばらく使ってみるしかないですね。


2011/10/26 Note Trackback() Comment(0)

iOSとアップルの描く未来…なのかなんなのか

恥ずかしながらiOSデバイスをさっぱり触ったことがなかった。現世代のMac OSもまだだがそれはいまは置いておこう。


ちなみにAndroidも恥の上塗りだがようやく触った。しかし店頭でAndroid 3.xの端末をちらさわりしただけなので微妙だろう。Android 2.xなんかはiOSと似たようなアイコンが整然となったデスクトップ(?)だが、Android 3.xでは煩雑に置けるようで、店頭のホットモックはさながらデスクトップに色々置く人のPCみたいな状態だった。しかもそれが幾画面も簡単に切り替えられるものだから……。それはもう大変なことになっていた。


話を戻してiOSとiTunesとその他の周辺をiPod touchで微量体験させてもらっている。結論の一つが、『これは大容量ストレージを搭載した端末が必要なわけだ』だろうか。


iPodが売れてきたときもいつものように時流から外れたところですごしてきたのでそんなに売れているとは知らなかったし、ストレージ容量を聞いて少し面食らったのを覚えている。数10GB単位で乗せていると聞いてだ。ずーっと以前(前世紀レベルの以前だ)から携帯用のソリッドプレイヤーはあった。Rioなんかの時代で、それこそフラッシュメモリが高価だしそんなに大容量のものも無い時代だから32MBとか64MBとかだった。ただし、あったものはあったのでiPodがそれほど革新的なものとはさっぱり思えなかったが、なるほど、iPodが偉かったのはiTunesというソフトをそのまま持ち出せるということだと気づく。タグなんかは個人的にはこと音楽に関してはどうでもいいがライブラリから厳選するという作業をせず何時でもピックアップして聴けるわけだ。iPod自体は特に音がいいわけでもない。容量がでかくてどかんと入れて持ち出せるものなのかと。


iPod touchが出てiPhoneがでてiPadがでて、そこらで使われてるのはiOSなわけだけども確かに感心する点はある。特定ハード向けにブラッシュアップする姿勢と過去にとらわれない姿勢。操作を簡便にする姿勢。新しいものを取り入れてそれを生かすというのは実は結構難しいのですばらしいと思える。


iPod touchでもiPadでも操作性は同じ。Android 2.x と 3.x でかなり違うのとは確かに異なるアプローチだ。そして、確かにAppleの思想だとこうでなくてはならんのだとも思える。


iOS5だかあたりからはiTunes Store近辺で購入すると端末側でも勝手にダウンロードしてきたりする。iTunesであれやこれやをつなげるととにかく同期してくる。


つまり、どこでどの端末を動かしても常にすべて同じことができるということ。学習も必要以上にいらないし、何を使っても良いのでアッチで小さい子でこっちでは大きい子という感じで違う端末を使っていても常に同じことができる。


ああなるほど、これは信者が出るわけだ……。


が、個人的には薄気味悪い。固体番号を執拗に登録させようとしてきたあたりで既に薄気味悪かった。なんで名前や連絡先もいれさせるの? と。電話番号入れないとダメとか(保証のためでも普通は保証書とレシートで大丈夫ですよね)いうところで気持ち悪さが始まる。


移動履歴をしこたま溜めてたという話もあるが、そのあたりを絡めて曲解すれば個人を監視したがっているように思える。というか、Googleなんかはそう思っているのは事実と確信したいほどだ。


無線LANしか使えないモデルでも位置情報というのが取れる(無線LAN電波がいっぱいあるところ限定)し、GPSではもうそれは常に取れるだろう。


上記で、iTunes Storeあたりで落としたら端末でも落とすか出てきたと書いたが、端末とユーザーが紐づいていて、常時通信していないと出来ないわけだ。しかもプッシュかロングポーリングかわからんがあからさまにリアルタイムだ。


リアルタイムに監視してますよ。と言われているようだ。


楽しめることは間違いないが、ちょっとというか激しく気持ち悪いですね。はい。日本メーカーだと自問自答と自主規制が各個で働いてくるからなかなかここまで思い切ったののは出せないんだろうなあとも思いますね。ちょっとやりすぎな気がしますよ。


2011/10/23追記


同じような(むしろもっと過激に)理由でGoogle系も困ってます。Googleから完全に離れることは現状ではひどく難しいです。


2011/10/22 Note Trackback() Comment(0)

タブレット端末 2011 秋! ……の感想

いままで敬遠しまくってきたタブレット端末とかスレート端末とかスマートフォンとかですが、ぼんやりしていると携帯なんてスマホしか無くなりそうな勢いなので(未だに疑問なんですがなんで電話じゃないものを電話にするんですかね?)、いくつか新商品も出たので触ってきました。


iPad2


iPhone 4SがでてきたのでそろそろiOSには触っておこうと思って触ってきました。まあiPod touchも触ってますけど。


iOS周辺に関しては後述するとして、かなり出来はいいと感じました。A5プロセッサのおかげもあるのかちょっと触っても引っかかりがなくスイスイと動きます。確かに小気味いい。ホーム(って言うの?)の見た目はアイコンがずらっと整然と並んでいるだけです。色合いも落ち着いているし画面も綺麗(グレアちっくだからよりそう感じるんだと思いますが)。iPad2になってエッジの処理がよくなったとどこかの改造バカさんもおっしゃっていましたが、確かにあの形状だと手のひらになじむようです。厚さも薄めだけど剛性もあるし、問題なさそう。


惜しいというか苦手なのがあのクローズさと、管理体制と、Flashサイトがだめなこと(アプリ間連携とかもあるけど)。あと片手で持ち歩くには流石に重いですね。軽いとは言ってもずっと持っていると疲れるレベルです。


REGZA Tablet


AT700はまだだったようで、モックもありませんでした。AT300とAT3S0を触りましたが、ディスプレイのコントラストと輝度がよくないですねぇ……。あとAT3S0のほうを重点で触ってきたのですがずいぶん引っ掛かりを感じました。SONY Tabletが異様にスペースを使っていたのに対してREGZA Tabletは全然だったのも気がかりですが。SONY Tabletのほうがまだサクサク動いていましたね。


AT300に関してはちょっと持ち歩くのは躊躇しちゃいますかね。ちょっと重いです。


AT3S0はAT300を縮小したようなモデルで、厚みはあるし、サイズ対比として軽くもありませんが小さいだけでずいぶんいいです。いや、別によくないけど。


買おうかと思っていたけどこれだと見送りそうなレベル。ちょっと残念。


ICONIA Tab A100もありませんでした。


SONY Reader


打って変わって電子書籍リーダー。REGZA Tabletよりもさらにひどい扱いに……まあ市場がないので仕方ないんですが。


電子ペーパーはやっぱり見やすいですし、ものすごく薄くて軽い端末ですね。旧機種との速度差は感じませんでした。


電子ペーパーだけに現状まだ難しいのは分かっていますが、やっぱり切り替えに時間はかかりますね。普通に読む分にはギリギリ不都合を感じないレベル。ただ速読や流し斜め読みは無理です。切り替えが間に合いません。


欲しいけど、多分使わない端末になりそうなんですよね。。。


どうも、Kindleが本腰を入れてくるようなので様子見ですね。


2011/10/22 Note Trackback() Comment(0)

Xiのスマートホン向け料金プラン

Xiスマホのプラン発表 月1480円でドコモ向け24時間通話無料だそうで(わざとドコモのプレスリリースではなくascii.jpです)、2年縛り780円の基本料金(無料通話分等無し)にオプションでXiカケ・ホーダイという700円を足すとドコモ向け通話が24時間無料になるというもの。auが980円で1時~21時のau間通話無料というプランZシンプル、同じくauの指定通話定額オプション(これは毛色が違うけど)、ソフトバンクのホワイトプラン、ウィルコムの定額プランS(1450円)、だれとでも定額オプション(980円)、イー・モバイルのケータイ定額プランにねん(780円)など、各社の音声定額プランにようやく重い腰を上げたというところだろうか。


ただし、スマートホンには必須オプションであろうところのデータ定額もあるわけで、これで満足してはいかんということだろう。


音声交換は当面W-CDMAでやるはずだからしてLTEではないのだが、これは移行を促すための差別化と一気に音声交換網に負荷をかけないための作戦でしょうかね。ただ、FOMAになったときのようにシングルスタック端末ではなく、FOMA、Xi両対応のデュアル端末なので地方では定額ではないという不公平は無いのは評価してもいいかな。というか、エリアもまだまだFOMA網つかうんだろうなあというところ。


auがWiMAXとのデュアル端末をどんどこ出していますが、あちらと比べるとLTEのほうが魅力的かなあ? WiMAXはどうしてもデータ通信なので(いや現状のXiもそうなんだけど)シームレスとはいい難いですから。ただし、先行している分WiMAXのほうがエリアはいいし、周波数帯も全然異なるし、なによりジャブジャブつかっても今のところパケット量制限等はない。


でもこの程度じゃユーザーの移行は進まないでしょうね。かえってそれが狙いなんでしょうけど(じわじわやっていくといっているので)。


どうでもいいんですが、イーモバイルはスマホで売りまくろうとしているみたいですがエリア拡大はもうするつもりはないんでしょうか? 今のエリアだと地方はてんでダメなので(県庁所在地等は使えてもその周辺はダメ)地方の人間は切り捨てて設備投資を最小に、都市部の人で食っていこうということでしょうか。まあ確かに都市部の人が地方に行くっていっても大抵の人が行く場所がエリアになっていればいいですからね。


ソフトバンクは・・・まあいいや。都市部の穴を埋めようとしているみたいですが、エリア設計ちゃんとやってんの? ウィルコムの跡地であって、両方のせてたりするわけでもないんでしょうに(でも欲しいウィルコムのアンテナで止めるところはソフトバンクの都合で選ぶぐらいはやってそう)。


ウィルコムは基地局が減っていますが高度化アンテナにすると基地局あたりの収容もエリアも拡大するので数が減っても高度化すれば問題ないってことなんでしょうね。ちゃんとやってるかは情報公開されてるの? でもまあこれはずっとやりたかったに違いないんですよね。第一世代のアンテナもまだ現役なはずなので。現に減っているのは都市部ばっかりみたいですし。維持費がものすごかったのが減っていくのは歓迎でしょうね。減らすのは気持ちは複雑でしょうけど。あと、高度化、光化できているならそれは技術者は歓迎でしょうねぇ。ソフトバンクグループになってしまって技術者が(開発研究もアンテナ等の敷設やら電波状態調査やら色々抱えてたウィルコムですしあんな小さい会社なのにどんどこいてソフトバンクが欲しがってたというのがどこかのニュースサイトだかなんだかにのってましたが)結構辞めてしまったとも聴くと(これもその記事で読んだもの)、技術者肌にはやっぱり嫌がられるのかなと思いますね。


ウィルコムのXGPをやめてAXGPにするとかよくわからないことをいいつつ、しかもAXGPはTD-LTE完全互換とかでソフトが微妙に違うとかなんとかいう話だけがあるTD-LTEも急速整備中なようですね。ウィルコム基地局の撤去跡地に配置するということですから都市部だけでしょうね。地方だと撤去したらすげぇ穴ができますから。というかどこかの話だとまるきりTD-LTEでXGPの面影が無いという話ですが情報公開してくれ。XGPの自立分散無しでウィルコム基地局みたいなものすごいことになっているところにエリア構築して大丈夫なの? と思いますがそこはきちんとやってくれていることを祈るばかり。以前のXGPは自立分散するわ、PHS基地局と共存できるわ、共存どころか高度化PHSになるわでそのままオーバーレイできるというムチャクチャ有利な特性があったんですが、そんな開発費はだせないのですかね。買い物ですませるというのはなかなか某社らしいです。全部高度化してPHSエリアを再構築したらアンテナをウィルコムに戻してTD-LTEはソフトバンクに持ってもらって完全分離でいいよ。欲しかったんでしょ? エリアとその帯域。


ドコモとauはエリアに関しては特別言う必要がないでしょう。高い品質の網を維持してください。あと、エンドユーザーにやさしくね。


ドコモの端末展開には文句がありますね。サムスン推し過ぎですがそれはやめてください。(GalaxySにして不安定さとPCとの接続の不安定さ(何しろエクスプローラがいきなり落ちる)と使いにくさ(フィーチャーフォンに慣れていたというのもあろうと思いますが全然練られてないとのこと)に泣いてます。ちなみにGPS信号を私のフィーチャーフォンでは取れる場所で全然取れてませんでした。まあ別にGalaxyだけじゃないんでしょうけど)


今いえることは、、、、、スマホ一台持ちは私にはまだ早そうだ。


2011/10/18 携帯型電話機 Trackback() Comment(0)

自分の端末購入展望

展望という割りに携帯型電話機カテゴリこれ如何に。


購入予定端末


Android


7インチのREGZA Tablet AT3S0が出た時点でICONIA TAB A100ではなくこちらを購入するつもりでいます。ただし前というか10インチモデルが35,000円前後なのに10,000円高い金額は出したくないので2ヶ月程様子見覚悟。これがAndroidです。10インチ端末も欲しいところですが7インチを軸に実物をよくよく見てから決定するつもりです。販売開始したら下見に行こうと画策中。


Androidの次期バージョンも控えていますのでちょっと様子見している間にでてくるかもしれませんね。


電子書籍リーダー


SONY Reader PRS-T1は余裕があれば。本を読むための端末ですが、肝心の本のラインナップが微妙なのとこれで読むつもりがあまりにも無さ過ぎるのが難点。文庫本程度の重さですが、遠出をする場合でも文庫本1冊2冊持てばそれでほぼ満足する私には大量に持ち歩くのもオーバーですし。自炊もいいのですがちょっとどうなるかというところですね。


iPhone、iPadあたりのiOS系のやつ


Androidをもってこちらを持たないのはきっとフェアじゃないと思うので。4インチと10インチはあるわけですが、7インチ前後はジョブズ氏の意見で「中途半端」ということですから出る目はありません。


iPad2で決まりかと思っていたんですが、あえてiPod touchですかね。


mac mini


いい加減現代的Mac OS使ってみないと


10インチぐらいのタブレット


Android、iOSのどちらにするか、必要かどうかを上記の2端末で決める。画面の綺麗さだと絶対iPad2でしょうね。10インチともなるとIPS液晶が生きてくると感じます。ただし、不自由さがiOSにはあるので我慢できそうであればになるかと。


液晶ディスプレイ


今のディスプレイが少々壊れ気味で接点が変な挙動をするので。ここでIPS液晶にしておきたいですかね。


2011/10/16 携帯型電話機 Trackback() Comment(0)

電子書籍コンテンツの集中とか

何度目かわからないが、陣営論はもうやめておこうよというお話。


まず、フォーマットですね。利権も絡むし新規開発も大変だしで色々ある状況は相変わらず。EPUBという標準形式は国際的なもので一社独占の乱暴なまでの対応速度はありません。あれは最大公約数を狙っていくというスタイルですね。そのうちあちこち出っ張ってくるでしょうが、基本はテキストの代わりというか、HTMLのお話ですかね。3になって縦書きとルビ対応で喜んでますが、DRMの標準化をしないと難しいという供給側の思いもありますね。ちなみにEPUB3は例によってボイジャーが対応してきました(http://www.voyager.co.jp/hodo/110930_press_release.html)。自分でもリーダー作ってみようかな……パーサからレンダラまで書くのはしんどいですが。


大事なのは供給体制です。フォーマットはどうしても思惑に合致するものを使うとして(小説っぽいのだったらあれでもこれでもだせるが、漫画だとそうもいかないとか、写真集はPDFとかjpg+zipとかで)、きちんと供給されること。人気のあるものだけとか絶版だけとかためしにシリーズ物のここだけとかそういう半端なことをしてはだめですね。シリーズ物は相乗効果で売れるわけですからきちんとそろえておき、紙と同様にでてこないと(同時がいいと思うが一定期間後でも遅れがなければ)。あと、価格は安くすることが望ましいですねぇ。物体として本があるという喜びを得られないわけですから。軌道にのるまで経費はかかるのはわかりますけどね。


あとは流通体制です。本は本屋さんにいけばあっちの出版社もこっちの出版社もあるわけです。古いのも新しいのもあるわけです。きちんとそこをなんとかしないと。探すのにあっちのサイトもこっちのサイトもめぐって、対応フォーマットじゃなかったから買えないわじゃ意味ありません。このあたりY!さんとかが扱うとかニュースしてましたがあちこちで似たことはやってますね。マルチ媒体対応とかきっちりうたってるところはニーズは読めてると思います。


やっぱりこういうのは流通側がやらないといけない部分があると思うんですよね。出版社なんかが単独でやってても埒が明きません。(角川がメディアファクトリーも抱えるというニュースが飛び込んできてます。ラノベがうまうまなんでしょうか。。。他の大手よりずっと電子書籍に積極的な角川ですんで(なにしろ業を煮やしたかなんかしたのか自分で配信することがやおら多いですね)。


とりあえず、総合的に横断検索できるサイト・・・かしらん? 自前で売れれば一番だけど各社との交渉はやっぱりたいへんですよね。


ちなみに電子書籍に向くのは(タブレット端末が読書端末より幅を利かせているという現状をみても)ちょっとアダルティなコンテンツですかね。現状は。


2011/10/15 Note Trackback() Comment(0)

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