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2024/11/27

正に温故知新

龍睡丸漂流記を拝読し、古めかしい文に触れて感づくもの、それにより思い至ることがあった。
文語が読めず、また書き下せない。

古典における古語は今では意味が転じており、古語に関する知識が無ければ読めないものが当然数多くあるのはもはや致し方なきことと納得する。
しかし近代であって、意味が転じておらずとも文語となると口語のように読めないのであった。
戦後教育のたまものであると同時に弊害でもあろうとは思うのだが、文語(たとえ若干の似非文語であろうとも)が読み、また書き下せることによって利益はあれど、不利益はなかろうと思う。

当時、あるいは江戸期等の筆字の読めないことにもまた愕然とする。楷書で書かれたものについてはかなり読むことができるものもあったように記憶しているので、これは慣れもあることだろう。読み方のコツがまったくわからないのと思える。
こちらの得はいかほどかはわからない。不利益はなかろうが。


と、なんでまたこんなことを書いたかというと一番上のとおりなのだが、
世の中では艦これなるものが流行り(城これも出た)、どうもそっち系の情報が結構出回っていることも一つきっかけかも知れぬ。現代日本で軍隊が出現するものというと、どうしても大戦中かそれ以前となるわけで、重いテーマとなりがちであるところ、艦これだのアルペジオだのストパンだのガルパンだの謎多きものが突如多数現れており注目度があがったように感じる。
なんでそれ? というところだが、稀に描写にこだわる人がいて、あの敬礼の描写は変であるとか言われるようなのだ。描写にこだわるのはマニアもさることながら、現在でもみっちりと仕込まれている隊の方々であろう。陸上自衛官の方の声が多いように感じるがこれは当方の注目点がたまたまそうなのであろう。もちろん、自衛官以外に海上保安官も当然だし、警察や消防もそうであろう。

確かに敬礼のことはほぼあずかり知らぬことであった。

挙手注目の敬礼というやつばかり注目される中、実はあれは敬礼のごく一部であることを知ると、日本における敬礼というのはやっぱりお辞儀なのだと得心したところである。

という状態でこれを書いてる。うん。


たまたま「徴兵制がなくなり、敬礼について知るものが減少」ということを書いてあるところにたどり着いたわけだが、「その理屈でいいの?」とも思ったが「一理はある」とも思ったからだ。

敬礼についての規定を読むと、上官、目上の方に対する敬意を表すものであると同時に(こっちは身分が厳格な部隊であるからこそ)、同じ身分の者は互いに敬意を表すということと読める。目上の者も返礼することになっていて、これはやはり、集団行動をする上での重要な事項であろうと思うのだった。

今でも幼稚園でも小学校でも挨拶を熱心に教えるところがあるわけだが、それのうちなんだと。
それを規則としてしっかり形式を決めてやっているんだなと。
軍式ばかりが敬礼ではないわけで、というか敬礼ってお辞儀なわけだから、挨拶の延長のお辞儀について、どっかの一こまでちょろっと伝えるという程度でなく、もっとしっかりと教えていっていいんじゃないかと思った。

知識として教えられたことはあったけれども、日常でそれを叩き込まれたことは義務教育中なかったと思ったので、これこういうエントリーとなった次第。
軍式敬礼を知らんのが嘆かわしいってこっちゃなくて、挨拶をしっかりできるようになりましょうということですな。

正月にでも出かけようって時に、親に対して親戚でも尋ねてきていて、その後ろを通り過ぎる際にでもしっかり挨拶できたらお互いにこんな気持ち良いことはなかろうと思います故。
自分も練習しなきゃあ。

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2014/12/18 Note Comment(0)

無人島に生きる十六人を読みました。

『無人島に生きる十六人』 須川邦彦:新潮文庫を読みました。
Amazonをはいかいしていたらたまたま見つけて、よくわからないまま購入し読了です。
青空文庫にもありますし、Kindleでも青空文庫版で無料ですが新潮社の文庫を購入。
あとから色々みたら椎名誠さんご推薦で新潮社で復活ということだったようで。戦前、戦後あたりに講談社から出たものがもとらしい。

元をたどれば、これが明治の頃の実話ということでそれがむしろ驚きであるのです。
どこかのレビューで『ナショナリズムが満載なのが少々鼻に付』くとの記載がありましたし、読んでいるとどうにも良いことばっかり書いているのがそれはそれで作り話なんじゃねーのか? とも思わせるようですが事実らしいということ。
しかし、ちっせぇ島ともいえないようなところでよく過ごせたと思うほか無い。

と、ここまでは方々で言われているので良かろうと思う。
ところが、この実話にはもっと古い書籍で語られているものがあるのを知った。
それが竜睡丸漂流記である。こいつは現在は書籍で手に入らないだろう……と思っていたら、国立国会図書館の近代デジタルライブラリーにあった。いい仕事をするものである。
こいつが明治36年発行なもので、同じ龍睡丸の話を書いている。
ところが、時代が時代なもんで、序文というか先頭の見開きのコメントなどは毛筆でかつ達筆かつ戦後教育しか受けていないヤワな私には読めない。
ま、活字は読めるわけでそれでいいわと思ったら、それはもちろん文語体であるし、旧字体な漢字もある。ついでに変体仮名もあるときた(し、の、ネなどは変体仮名のようです)。
またまた、地名やなにかも若干違う記述ですが(オコツク海等)それはまあさほどの問題にはなりませぬ。若干字がつぶれて読めない部分もあろうとも大勢には影響なく。
つまり、頭をひねりながらも活字はなんとか読めるってことです。平安の頃の文体よりはずーっと現代に近いでしょうから問題になるような差は少ないですしな。

んで、読むとやっぱりほとんど同じことが書かれている。
しかしこっちのほうがより実質っぽいというか実際っぽいというか事実っぽい。誇張が少ないからなのかもしれない。記述している人の立場が違うからかもしれない。
時系列の描写がずいぶん違うのでそれはどっちが真実に近いかはわかりません。
たとえば島ぶどうのくだりや井戸のくだり、土を盛るまでなどはどういう時系列なのかは全くの不明なのです。
一番の違いは人数ですな。龍睡丸漂流記は17人ということになっていて、全員の名前が冒頭にでてきます。
名前が違うってのは色々と配慮、あるいは口伝でごにょりされたんだと思うのでそれはまあいいんだけど、人数が違うってのはちょっと不思議ですな。どういう配慮なんだろうか。
※どうも小笠原の帰化人の方が一人食い違っているかもしれない。よくわからん。
ちなみに、漂流記では帰化人は英語名です。ウィリアムが小笠原老人というのは16人側で対応づくかなあ。たぶん。

描写の違いはずいぶんある。
十六人は個々の会話がかなり重視されているといえようか。
塩を作るくだりでも会話の後で実行
漂流記では淡々と記載するのみである。

しかし、どっちにしろ(脚色などがどうなっていようが)同じことを言っているので補間しあって読むといっそうよかろうと思いました。

龍睡丸漂流記がせめて現代仮名漢字になってくれればずっと読みやすいと思うのですが。
でないよなあ。これは。

2014/12/13 Note Comment(0)

プリンタが壊れ果て次のプリンタを探すの巻

2013年4月、今から一年半前にプリンタ! プリンタ!と騒いでいましたが、とうとう本気でプリンタと騒がねばならなくなりました。
今までがんばってくれたCanon PIXUS MP520がお亡くなりになったのです。

当時とあまり条件は変わっていません。我ながら進歩がありませんね。
・LAN(有線であってほしい)
・独立インクタンク
・顔料系インク(できれば)
・プリンタ+スキャナの複合機(コピーで使うことが多い)
※当時と違って、無線LANのアクセスポイントを運用することも視野に入れてます。が、無くていいなら無い方が嬉しい。混線、電波障害の懸念は少ないのですが隣にHUB置いてあるのにわざわざ無線LAN経由する意義がわかりかねますし、プリンタを家中もちあるくことはないのです。安定、高速(じゃなくなりつつありますが)、邪魔しない、確実、簡単な有線LANを使わせてくださいと思いますよ。

当時よりEPSONもCanonも探しやすくなっています(というかラインアップが整理されたのか混沌としていない)。
EPSON PX-504Aがまだあればそれでよかったんですが、型落ちになってしまいました。PX-535FPX-M650Aか? とも思いましたが、ADFが邪魔かなと。ADFは便利は便利なんですが実質使うことがほぼない使い方ですし、上面がフラットなほうが嬉しいところ。
サイズ的にもできればフロント給紙だとありがたかったのですが、535Fは背面。
M640Aはフロント給紙ですが、M640Fと筐体が共通なのか、省略されたFAX機能がむしろ逆に邪魔。

CanonはPIXUS MX923のままですね。

ということで、悩んでしまいましたが、有線LANをあきらめ無線LANで妥協し、PX-047Aに甘んじる手もあります(これが有線LAN搭載だったらこんなに悩んでない)。
背面給紙ですが、コンパクトなのでまあいいかなーと。
6色タイプなら有線LANがあるのですが、それだけのために倍の値段と6色インクはためらいどころの話じゃありません。

なお、HPであればHP Officejet Pro 6830があるわけですが、これだったらEPSONのPX-M650Aのがお安いですからね。

急ぎではないのでPX-M650AかPX-047Aで数日考えてみます。

有線LANについては適当に投書しておくことにします。

11/9
結局PX-047Aで妥協。無線なのがちょいと気に入らないのは相変わらずだけれど。
いままでのMP520には液晶ディスプレイがついていて、本体からの操作がいくばくかできたものでそちらも少し物足りない。
無線LANの設定はやっぱり面倒くさい。
個人的には印字品質には満足。こんなもんでしょ。
背面給紙、前面排紙はやっぱりちょっと使いにくい。普通紙ぐらいは前面給紙、前面排紙したいもの。写真用紙とかの厚紙は仕方ないが。
ソフト類もまあこんなもん? 細かい設定ができないけどごちゃごちゃ設定するのも大変であろう。

12/13
コピー、印刷の初動が遅いとき(ノズル掃除と思われる)があるけど、それはまあそんなもんでしょ。
実は全色顔料インクらしいのはうれしい。でも普通紙に写真は無謀でしょうな。
エプソンのE-Photoは簡単に写真印刷できるんじゃな。写真印刷しまくる人には便利そう。
EPSON 写真用紙クリスピア<高光沢>を使ってみたけど、これは結構きれいね。印画紙の写真とはやっぱり別物だけど十分ではないかと思う。プリンタの進化もすすんだねぇ。
スキャナはまだ全然使ってないのでわかりません。

2014/10/25 Note Comment(0)

iPhone6の話題に少しだけ乗っかってみる

世間はどうもiPhone 6が発表されて浮かれているようなので、気持ちを少しだけ。
Apple Watchの話題が少ないのはまあ、正体不明感があるからしゃーないのでしょう。

それ以外のラインナップは話題すらなかったのか、メディア記事を見てもわからんです。

正常進化ってことで。目新しいのはNFC? Felica端末だらけの状態が長い日本はもちろん、世界でも目新しいものではないのではなかろうか?
ただ、ディスプレイのサイズは異常進化だと思う。5のノッポでも片手操作が辛くなった層が多いはずなのに、6では手の大きな男性でももしかすると辛いかと。Plusは絶対無理。それと、自分の胸ポケットには幅が余って入らないものがあります。
Plusのサイズがあるのはいいけど、通常サイズが4.7インチってのはやりすぎだと思います。ニッチ埋めしてでかいサイズがどんどん増えたわけですが、片手で手軽に使えないのはもはや携帯電話というジャンルから足を踏み外していると思います。日本人女性の手には余るんじゃないでしょうか(といってもあれば使うというのは従来型携帯のヒラメ化でもわかっているのですが)。

ファブレットサイズは世間ではニッチな層だと思います。ただ、メディア関係の露出が多い人は逆に飛びつきそうなサイズ。さらに飛びつく人もいるでしょう。
でもでも、片手が鞄かなにかでふさがっているときには電話操作が辛いと思います。タブレットのような使い方もという人には向くでしょうね。映像には迫力がないでしょうが、画像コンテンツやら地図やらには向くと思いますしウェブ閲覧のようなもんにも向くでしょう。電話には向かないのと片手操作が辛いというだけです。

小さいサイズがなくなるのは残念なのですが、当方としては次はスマートフォンいらねーやと思っている真っ最中なので、今回のことは関係なしにそわそわしてはいます。

全般に事前のリーク情報どおりではありますね。解像度が変わったのが面倒くさそうですが。

LTE、TD-LTE対応だとか150Mbpだとか、キャリアアグリゲーションは順当。VoLTEはまあこれも順当かな?
WiFi Callingは日本ではどうなんでしょうね? 海外に行く勢にはよだれものかもしれませんが(キャリア対応的な意味では)、今は割りと別の音声通話方法も豊富にあるわけで、対応しないんじゃないかと。

Apple Watchも事前情報から逸脱したところはなさそう。こっちはこれからでしょうね。

世間の印象はともかく、個人的にはiPhoneの全面フルタッチがでてきたときのような「けっ」というような尖がった印象の発表はなかったかなーと。iPhoneの進化にも興味が無かったんで、iPhone進化でニュースが驚きだけで「フーン」がなかったのかはわからんのですが、おそらく「フーン」のほうがもともとおおかったのでは? 私の印象ではRetina化の次の重大進化ってなんでしたっけ? というレベルなのです。

iPod nanoとかはよく話題にあがりますね。コインケースうんちゃらって。
iPadも個人的にはそんなに驚きませんでした。つかえねぇと思ってはいましたが。実際つかうと結構使えることはわかりました。
全面フルタッチの電話は当初思ったとおり、そんなに使いやすいとも思いませんし、画面の汚れは確実に気になります。画面上のタップ操作は矢印キーでカーソル移動させてってのよか、絶対にいいんですけど、スクロールのような操作は画面タッチよりハードキーのがいいですね(ホイールのようなものだともっといい)。
文字入力もソフトキーはいまだに誤操作します。誤操作というか誤認識が多いんですが。これはでかいiPadのフルキーでもiPhoneのような小さなやつでフリックでも一緒なんで、いろいろ限界はあるかなと思っているところ。

そんなのはさておき、イノベーションうんたら的なことを言えば、今回だっていつもと驚くほど違うってイメージはないですね。
事前リークが多すぎるってのが一番の問題じゃないかなあ。

ただ、一方でブレイクスルーが無いと感じるのも事実。個人的ブレイクスルーは全面フルタッチとRetinaですがSiriという人もいるかな? カメラの進化とかは日本ではフーンでしたもんねぇ(最近はきれいになりましたが元々は国内流通の携帯からしたらやたら低画質だったんで)。

ま、にわかなんで、このぐらいにしておきます。

2014/09/11 Note Comment(0)

最近のキャンプ事情を個人視点で

20年ぐらい前には既にオートキャンプはあったと思いますが、ファミリーキャンプというのか家族やら友人やらと車でキャンプ場に乗り付けてやるやつ。
河原でバーベキューというやつの延長で泊まりもやるよって感じでしょうか。
テントにする意味はそれなりにあるんでしょう。それも楽しいでしょうしね。

バーベキュー(という名の野外焼肉)もそのぐらいにはとっくにあったと思います。
こっちはといえば道具はそのぐらいからあんまり変わっていない気がします。。。進歩してはいるんでしょうが、やることが限られていますからね。バーベキューコンロなるもので肉を焼いたり、鉄板で焼きそばやったりするぐらいで。
個人見解ではコンロまわりより、椅子やら食器やらが変化したように思います。椅子やテーブルは進歩してしっかりしたつくりに(一過性のものでなく、続けられるということなのでしょうか)、食器も紙コップ、紙皿からプラな感じが多くなったような・・・? ここは状況次第なんでしょうが。

※当方環境では、7月~8月ぐらいはどちらからというとバーベキューのチラシが、9月~10月はキャンプ的なチラシが多い気がします。5月~6月は半々かな?
※ところがどっこい、芋煮会のある(最近は減った)地域なもんなので、9月~11月ぐらいはどっちかってーと、芋煮会的なことを視野に入れねばならず、でも最近は減ってるし……とおそらく面倒くさい地域です。

一方のキャンプは進歩、進化、変化してますねぇ。
テントもキャンパス地の黄色い五角形タイプはほぼ絶滅。水をはじくいい生地のドームタイプの安いやつがいっぱいでてます。設営も楽チンで軽い。
20年前だったらまあ既にドームテントあったかとは思いますけどね。黄色いヤツも一回、ドームも一回寝たことがあります。

ドーム以外にもワンポールとかいろいろあるようですがよくわからんのでパス。。

飯盒炊爨の記憶は無いのですが、飯盒というかクッカーもたくさんあるようで。本当に選り取り見取りです。こっちは一般人がなかなか知らなかった可能性もありますが、飯盒となべのようなもんから、専用のスタッキング構造の道具セットがあちこちからでていまして、素材もステンレスやらアルミやらと選べます。ファミリー向けだとステンレスが多いかな? 頑丈ですし、重いのもそんなに気にしないオートキャンプが主流ですしね。一方でソラマメな飯盒は忘れられないけど減ったように感じますねぇ。ゴハンクッカーなんちゅう、まあ要するに鍋ですが、いい感じの鍋もあったりしますし、丸型のハンゴーなどというものもあります。行軍するわけでもないのですからソラマメ飯盒はたしかにそんなに意味は無いですよね。
また、ここ2~3年? 1~2年? のことだと思いますが、ダッチオーブンがやたら流行っているようで、キャンプ用具売りの各社もダッチオーブンとそれら周辺具、レシピなんぞをどんどこ流しています。キャンプだけじゃなくて、バーベキューでも(時間がかかりすぎないやつは)できますからね。
炭をがんがんに焚くというのは最近の日本の都市生活ではなかなかできないもの。たしかにやってみるのもいいのではないかと思います。

お一人様のキャンプ、ソロキャンプも増えた気がします。山岳キャンプのような本気ものじゃなくて、オートキャンプを一人でやるようなもの。ラーメンツーリングなるものもあるようで。
山用のクッカーやストーブがどうもツーリングキャンプに適しているようで、少人数用装備も本当に豊富ですね。
とはいっても、いくら車よりバイクの積載が少ないとはいえ、重さは多少我慢できるわけですから山岳よりも豪華で重装備にはなるようですね。

個を重視する世の中になったということでしょう。少子化と密接な関係があるように思います。

それと、焚き火台というもの。これが必要な世の中になりましたねぇ。
直火は禁止のところが多いそうで。

2014/08/17 Note Comment(0)

OCN モバイル ONE契約!

低価格なSIMがいまや群雄割拠状態です。ドコモ網だけでなくau網(mineo)も出ましたが、現状ではIIJとOCNが間違いないというような風潮となっているかと思います。
(iPhoneとかiPadでdocomoのMVNOなSIMではテザリングができなくなったそうで、au版が伸びるかも? という状況ぐらい)

契約の流れについて少々。
IIJでなく、OCNにしたのは50M/日というのがいい……という理由ではなく(私個人は1GB/月のほうがいいのでそこはIIJのほうが好みではあります)、既にOCNの契約があったから。

契約といってもOCN バリュープランが残っていただけなので、これをOCN モバイル ONEに変更してしまいます。

新規契約の場合はSIMカードをどこかしらから調達してくるのですが、既に契約している場合は会員ページからプラン変更の申し込みと同時にSIMカードを選べます。

50MB/日コース (900円/月 税別)でSMSオプション (120円/月 税別)をつけたnano SIMにしておきました。SMSは保険です。

以下、続く

8/10
プラン変更申し込み

8/11
受付メールが届く(月曜日)
(APN設定情報等が記載されたサイトへの誘導あり)

8/12
クロネコヤマトで薄っぺらいボール紙の包みでSIMカードが届く

届いてしまえばこちらのもので、設定するわけです。
とはいうものの、持ち出してのフィールドテストもろくにしていません。
docomoのLTE自体は結構使ってますからね。

2014/08/10 Note Comment(0)

エボラ出血熱

2014/8/10
もう集団感染から半年ぐらい経つだろうか……WHOが緊急事態宣言まで出してしまったぐらい収集がつかない状態。
いたずらに不安を煽るのはどうかと思いますが、緊張感は必要ですね。


2014/10/25
まだまだ続いている……、ヨーロッパ、北アメリカにも飛び火。

2014/08/10 Note Comment(0)

HIV感染拡大阻止できないかな?

抗HIV薬 次々と開発…早期治療 エイズ発症抑制
HIV感染・発症:5年ぶりに過去最多更新
昨年のエイズ感染・患者、過去最多 年齢別で30代最多

HIVだけを恐れる必要もない時代、HIVとエイズを過度に恐れることが無くなってきた時代です。
早めに感染がわかれば、根治はできずとも発症を防ぐことは余裕で可能になっています。

感染者数が増えたというのは2面あって、
認知が進み、検査を受ける人が増えたこと
潜在感染者が増加し、感染機会が拡大していること
なのだろうと思っています。

色々と思うところあるのでしょうが(まだまだ偏見も多いようです。偏見以前に、根治できないという恐れが本当に強いという気持ちもありますが。)、自ら受けるだけというのは今ひとつ感染拡大を阻止できないと思います。感染者数が増えると抑えられなくなる。
感染者数を増やさないためには既知の感染者を増やすこと。

自暴自棄というのか、妙なことを考える勢はそう多くないだろうと予想して、既感染者の大多数の人が感染が発覚すれば軽々に拡大しないだろうと予想します。


私自身は非匿名でもいいとも思うのですが、匿名検査でないと差別を産むのもわかります。差別ってか区別かな? でもなにかしら方法がないかなーと思いますね。
会社や学校でやるのが一番いいのですが、匿名にならないので、
チケットを全世帯に配布して、特定の場所に持参で匿名検査とか? これだと井戸端会議の話題になっちゃうかな。。。

でも、いくら言っても任意の匿名だけではこの先の拡大を防げないと思います。


根治しないものはほかにもあるわけですし、耐性菌のような別の話もあったりする現実もあって。
将来の自らを守るという自発行動だけではなくて、社会を守るという意味でオープンな検査もあってもいいと思うんですよねぇ。。。

2014/05/24 Note Comment(0)

いよいよVoLTE

LTE 世代になると VoIP なんでしょ?で、わくわくしますねぇとか書いていたら、VoLTEが各社で始まってきたご様子。

通話はしばらく3Gという話はしていたけれど、あんまりしばらくでもなかったかなという印象。
キャリア側としてはどのぐらいの品質と自信を持ってVoLTEをだしてきたのかってことなんだけれど、docomoからやるってんだからそりゃ問題ない品質なのだと期待するところ。ただ、ドコモはいままでのところ、どっちかっていうとトラフィックの多いところからスポット的にLTEを展開していて、KDDIのような面展開という感じでも無かったわけで、そのあたりは恩恵(VoLTEは従来の回線交換より高音質)にあずかれるのはいかほどかってところ。

高音質とはいうものの、既にスマートフォンの普及とLINEだとかのVoIPの普及で高音質な通話とVoIPになれているユーザーが多くなっているわけで、思ったほど感動はないかなというところもある。

ただ同時に出してきた料金プランはなかなか魅力的(自分に合わせて結構面倒くさいことを考える必要もある)。
固定回線とセットにできないNTTドコモがいまできる精一杯ってところなのかなと。

これはうまくいけばキャリアにとって結構正の連鎖になりえると思います。
通話は従来型の携帯電話って人がカケホーダイに魅力を感じるということ、スマートフォンは興味があっても、通話主体で、料金的に厳しいという層はそれなりのボリュームがいるでしょうから、従来型でつかうカケホーダイでもいいところをスマートフォンにする可能性もありまして。
そうするとVoLTEが使える環境にもなったりして
回線がより使えるようになったりすると同時に
キャリアはちょっとウハウハ

そんな世界ですね。

ごめんなさい、今回よくアンテナを張っていないので浅いところですが勘弁してください。

2014/05/24 Note Comment(0)

TTCやTTFの埋め込みビットマップフォントをfontoforgeを使ってBDFとして抜き出す。

タイトル通りですが、やりたくなったのでメモ。

以前は、TTCはMSのTTSDKに入っていたBREAKTTCというツールでTTFにばらし、TTFからsbitgetで、BDFを作成。さらにENCODINGをCMAPから取得し、作成したBDFにマージという手順を踏んで作成したことがありますが、あまりにも面倒ですし、最近はかきのごとくfontforgeが楽に使えるようになっていますのでありがたく使わせていただきましょう。

Windows 7で、簡単のため、fontforgeはunofficial fontforge-cygwinを使用。簡単に使えるようになってありがたい。
※生地作成時点でのバージョンはfontforge-cygwin_2014_01_04.zip、fontforge-2.0.20140101, cygwin-1.7.27

簡単な手順は以下の通り(当然ですがこういうことをしても問題ないフォントを使うこと。自分の責任でやること。私は責任をとれません。)
1.TTFかTTCを読み込む。
 TTCの場合はどのタイプを読み込むか聞いてくるので目的のものを選択。

2.読み込むビットマップフォントを選択
 16pxだったら16pxを選択

3.エンコーディングの変換(必要な場合)
 Unicodeのフォントだけど、Unicode非対応のツールで使う場合などには「エンコーディング」「エンコーディングの変換」で簡単に変更できる。

4.フォントの出力
 「ファイル」「フォントを出力」で「アウトラインフォント無し」「BDF」を選択。オプションは適当にして「生成」すればBDFになっちゃう。

非常にお手軽で嬉しい限り。

ビットマップフォントなんて絶滅するのかというほどの勢いでしたが、どっこいまだまだビットマップフォントは生き続けるんでしょうねぇ。

2014/05/10 Note Comment(0)

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