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さて、にわかに太陽光発電所(メガソーラー)なんかが取り沙汰されています。
ソフトバンクの孫社長がやたらめったら押しているのはどちらかというとビジネスチャンスと考えていると思えてしまいます。国営から民間に下ったような企業は資金力はありますが拘束されていますし、大手というのは得てして動きに制約がかかりますが、あの規模になっても自由な民間であって、かつワンマンなソフトバンクのような企業には大チャンスでしょう。
で、太陽電池自体のパネルは耐用年数が結構長くて30年とか言われています。サンドイッチ素材によっては伸ばしたりそうでもないとかできると思いますがね。あとは付帯設備は定期的に交換しないといけないとかありますが。
つまり、燃料補給の変わりにパネルの清掃でもすれば、天気しだいというわけです。
んで、零細農で5000平米とかの土地があるとして(米じゃ食っていけないぐらいの土地面積です)、住宅用のそこそこの効率のパネルを面積の半分程度にしきつめられるとしてみると500MWh/Y程度でしょうか。(八戸太陽光発電所計画で出力1500キロワット・4万9千平方メートル・年間約160万キロワット時なので、面積が十分の一で発電量が三分の一ですから三倍も効率がよいことになってしまいます)
まあ、こんなにはうまくいくわけがないのでもっと割りよく考えていかないとだめでしょうけども、20~30平米もあれば一般住宅には十分な発電量になることからかんがえてみても変ではないでしょう。
年間160万キロワット時で家庭500軒程度ということからして、三分の一程度と考えて、一軒分あたり月二千円になるとしたらどうでしょう? 月30万程度、年で400万円程度になります。じゃあそれで設備投資分を回収できるのかというとあれですが、ほぼほっといてこの程度の収入になってしまうわけです。誰でも思いつくレベルの話ですが、お金の都合を個人でして、電力会社と売電契約してとなるととてもできないわけで、不可能レベルですが、それがでかい企業だとか豊富に金があるとかいうと話がちがうわけです。
放射線量が高い地域をこういうプラントにしてしまえという話がでてしまうのもうなづけるぐらい簡単な話ですね。あのあたりは雪も降りませんしよく晴れますし。住民はどうするんだよハゲっていうところなんかは無視されてしまっていますがね。
というわけで、ローリスクでハイリターンが得られるわけです。ハイコストではありますが。
でも、太陽光も風力もできるだけ広く分散させて設置しないと天候に左右されまくるのでだめなんですね。しかも太陽光は夜は使えないわけです。風力は騒音があるわけです。解決策やいかにって感じですね。
2011/05/22 Note Trackback() Comment(0)
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