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節電目標15%とは言うけれど

今夏の東北と関東の全世帯、全企業の節電目標が一律15%となったようですね。

冷房をやめて扇風機にすれば50%達成だとか、冷房の設定温度を2度3度あげましょうとか言うことになっています。

企業でも机作業ならそういうことも出来るでしょうけど工場なんかでは電気で機械を回さないとできないことばっかりで、冷房云々じゃないわけでそういうところは節約できないといって悲鳴を上げているわけです。

そういえば思い出すのが私の通い詰めた小学校や中学校、高校なんかは当然冷房設備なんて無かったわけで、夏場は窓全開でした。今も小学校、中学校はそうです。何でか知らんけど高校は冷房設備が入ったとか。時代の流れですね。んで、当然のように下敷きで仰ぎまくる姿が見受けられて、先生は見苦しいからやめてくれとか良いながら授業してました。もちろん職員室にも冷房はありません。児童は学校にいる間もっぱら水道の水を飲んでますしね。お金はもってくるなという指導です。まあいいか。昼間はカーテンを開け放って室内の照明は消してることも多かったはずです。付けてることもありましたけどね。

んで、そういう学校も節電対象なんでしょうからどうするんだろうなあとか。

ついでに、自宅も冷房がないわけですが。ヒートアイランドが進んでる都市部とは違うのですが、気温が35度になる日が昨年あたりは何日あったんだかって程度には暑くなるのですが冷房はありません。電気は照明、テレビ、冷蔵庫が主な消費先だと思いますが、照明は蛍光灯で、2球あるうちの1球しかつけません。日中につけるわけもありません。

日中に照明を付けなければならないほど暗い室内の家は採光を考えて建設しなおすぐらいの勢いがほしいかも。

ヒートアイランドが進む原因っていうのが人が集まりすぎて、エネルギー使いまくって、冷房なんかつけまくるからっていう説もありますね。あとアスファルトがわるいとか。なにしろ経済活動を効率よくするためという観点からだと思うのですが都市部に人が密集しすぎなんだとは感じます。密集するならもうちょっと緯度が高いところだといいんでしょうね。涼しくて。

なにかきっかけがないと出来ないことっていうのは一杯あって、都市計画の見直しもそうだと思います。災害が起きてからでは遅いわけで色々見直されるといいんではないかなーと思います。

人口の密集を分散させるとか、耐震構造の無いような古い建造物を片っ端から建て直すとか、エネルギー効率がいい建物を増やすとか、ごちゃついてどうしようもない道路をなおすとか、狭苦しくてどうしようもない都市部の集合住宅はもうやめろとか、無灯火してしまう人の自転車は全部自動点灯する自転車に変えろとか。

行政が縦割りとか、震災対応が縦割りとか、事故対応が縦割り(で、かつトップが二つあってしがらみから片方の判断では動けない)とか、日本的ですね。だから難しいとか、担当間を横断した取り組みが難しいとかはよく言われたりします。

その点で、旧ソ連だとかはガガっとやったりして批判もあるけど強制的に質を浴するという面ではいいこともあるんだろうなあと思います。

ただし、一方で日本的な側面として均質化への思いが個人個人が強いということもあります。「だいたいこんな感じ」「そんな感じ」「こうしたいね」「これがいいんです」という話が出ると速度の違いはあれ多数の人が自主的にやってくれるという緩い動きがあります。なんかこう面白いですよね。

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2011/05/14 Note Trackback(0) Comment(0)

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