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遅すぎる日本のスマホサイトの原因を探るを読んでちらりと思ったのですけれども、スマホサイトが重い重いという内容なんですが、このラインナップは別段スマートフォンのブラウザで見たから遅いという話ではありません。
そもそものインターネット接続回線速度が数十kbpsという時代ではコンテンツ側も相当気をつかっていたであろう転送容量も常時接続+数Mbps以上がアタリマエな世界となった現代ではものすごくリッチになっていると感じます。Flashコンテンツ全盛期の時でもものすごく重いと思っていたものですが(容量と動作共に)、今ではさらに格段に重くなってきています。
手元のマシンスペックは当時と比べるとめちゃくちゃ上がっていますし、回線速度も上がっています。さらに言えば、転送待ち時間をじっと待つというあの頃の気持ちが思い出せないほど瞬時にWEBページが表示されることに馴れきってしまっています。ですが、中にはちょっとその時の気持ちを思い起こさせる程に待ち時間があるサイトもあります。
上記の記事では(第1回となっているので続くでしょう)、スマートフォンサイトの例で、しかもデータ容量だけに話が絞られていますが話はそれだけでは終わらないと思っています。いずれ以下に書くような内容も出てくると思います。
スマートフォンはPCと比べてまだまだ性能は低いですから、単純にレンダリングにも時間はかかります。転送容量が大きいとメモリ上の処理にも時間がかかります。転送時間がかかるだけでは無いのですね。
CPUやブラウザの実装によって得意なものと苦手な物もあるでしょう。
単純にサーバインフラの問題もあろうと思います。
PCサイトが重く感じる時はあからさまにデータのレスポンスが悪いと感じています。光にでもしたらずっと軽減される……かというとそれだけでもないのではないかな? と感じます。
スマホサイト同様に容量の肥大化というのは往々にしてあろうことです。データ量が多ければそれだけ転送時間がかかるわけですし、言い換えるとサーバのリソースを食い、ネットワークの帯域も食うわけです。
単純なサーバのパワーもありますでしょう。同時アクセス数に応じて何かしらの方策を練る必要があるはずです。
もっと単純にサーバサイドで行う処理がサーバのリソースを食いつぶしている可能性もあるわけでしょう。
レスポンスを軽くするためには包括的に考えないといけないわけですね。私は素人ですがその程度はわかります。もっとこういう考え方が広まって欲しいです。
Ajaxなんかも流行りましたが、ああいうのはむしろ転送容量を減らすことができるわけですから、使用するときには派手な演出やらなんやらではなく、素敵用途に使って欲しいですね。WEBブラウザの処理が高速化しているとかなんとか言う昨今ですがそれに乗っかってどんどんゴージャスにするだけが正常進化では無いと思います。乗っかるのは軽快なレスポンスと操作感側にして欲しい物です(Windows 8のUIもシンプルですし時代はシンプルか!?)。
IO-DATAのポケットルータWN-G150TRを購入しました。
同様の製品にPLANEXのちびファイがあります。どちらも安価なので両方購入しても(一見無駄ですが用途は考えてあります)いいかもしれないと思っているところです。
この製品はつまるところ無線LANルータではありますが、主に外出時などにDHCP対応の有線LANを間借りして無線LAN機器を接続するためのもの。
過去にPLANEXのGW-MF54G2を購入しましたが、動作が今ひとつ(起動が遅い&通信速度がやたら遅い)でしたし、ACアダプタもいらず、非常に小型になっております。これであれば苦も無く持ち歩けるイメージです。(ちびファイをためらったのはその時のイメージがあるためというのは否めません)
IO-DATAのポケットルータにするか、PLANEXのちびファイにするかはかなり悩みました。どちらもサイズ的には遜色ないのですが、ちびファイはSSIDが5つ、DDNS対応という謎性能とローカル有線LANポート付きという点に非常に惹かれたためです。
SSIDは正直なところ出張用に使うだけなので1つないし2つ(PCと携帯ゲーム機等というのに2つあったほうが良いことは多いでしょう。ネットワーク分離もその場合必須であります)でいいので別段問題なし。
一方のDDNS対応は惹かれます。といっても用途はむしろ据え置き設置用です。こういった小型で消費電力が少ない機器でDDNS更新できることに超したことはありません。ちびファイを別購入してこれ専用にしてもおもしろいかもと思っていますが逆にUSB給電がネックとなるため検討中です。
ローカル側の有線LANは実はかなり欲しいタイプの人なのです。ビジネスホテル等での接続は直接PC等をつなぐともろに見えてしまうことがほとんどですからルータがかんでくれると若干安心ですし、無線LANと違ってつなげばオッケーというのは利点以外の何物でも無いと考えています。
それでもIO-DATAとしたのはイメージだったかなと思います。
ちびファイはもしかしたら別途購入するかも知れません。
WiMAX機器を更新した。
今まではAterm WM3400RNを据え置き使用していた。ついでにUQ WiMAXさんがキャンペーンと称してURoad-8000をプレゼントしてくれていたのでそれを機器追加オプションで紐付けしている。同時接続数は1だ。
ファミ得パックで2回線同時WiMAX使用もできるわけだが、2回線同時使用するシチュエーションが限りなく少ないのでこの現状に甘んじている。そもそも固定回線は光が良いと思っているのだが、持ち歩きも必要なので固定回線をWiMAXとしている。根っこをどこかに忘れて独立稼働状態なので小回りが利くWiMAXは便利なのだ。電波が届くところでは。電波状況はきちんと確認しましょう。2.5GHz帯ですし、そもそものエリアの厚みも広さもまだまだです。
今回、Aterm WM3450RNとAterm WM3600Rとした。どちらも出てから少し時間が経っているがまあ問題なかろう。
WM3450RNの恩恵は無線LANの同時接続数の増加とWiMAXハイパワー対応。LANポートが2口になったのは100BASE-TXでもあることだし、HUBを用意しているので個人的には恩恵無し。今いるところはそれほど電波の弱いところでは無いのだが地味ながらもハイパワー効果はある様子。
WM3600Rはバッテリの持続時間、クレードル、公衆無線LAN対応がよろしい。クレードルで有線LAN化できるが、いちいち取り外して持ち歩くのも今ひとつ。URoad-8000より少し大きく重いと感じる。でもレスポンスはずっと良いと感じた。SSIDやキーが裏面に印刷してあるのは善し悪し。URoad-8000はカバーで隠してあったので普段は見えないようになっていた。どうせ変えるからいいんだけれども。それとクレードル使用するときは特に嬉しいバッテリ長持ち用の70%充電設定ができるのも好感。最大10時間持つバッテリーなので7割でも7時間。使いつぶす機器ではあるがちょっと良い感触である。
次世代としてUQ WiMAX 2+を検討中とのニュースリリースもあったが、発表では互換性確保(というか電波を新たに割り当ててもらいたい云々との記載もあった)ということでしばらく安心して使えることだろう。
遅いネット回線をなるべくストレスなく使う方法 - ライフハッカーを読んでいたらそこはかとなくハテナマークが頭に浮かんだので浮かぶままにメモコメント。
ライフハッカーさんの記事は私にとってはハズレの場合が多く、確実に生活感が異なっているのだと感じることが出来る素敵な読み物です。とは言うものの酷く乖離を感じるようになったのは最近だとも感じます。
何かしらの問題がある場合にはじめにすることは問題の分析でしょう。分析が出来ていないと的外れとなってしまいます。
元記事の質問者(?)さんの投稿内容からは『実家のインターネットの回線速度が遅い』という事実しかわかりません。そのほかに想像できることはといえば休暇中に帰省するにも関わらずもしかしたら仕事をするのかもしれないということだけ。しかしこちらは実家で仕事をすると書いてあるわけでは無いので違うかも知れません。もしかすると単に暇つぶしなのかも知れません。
それに回線速度というのは相対的なものです。質問者さんの言うところの『遅い』回線の速度がどの程度なのか、そうでない回線速度がどの程度なのかが気になるところです。
また常時接続か否かも重要ポイントとなります。この点についてはさらりと元記事でも触れていますね。
(2012年度現在の日本の感覚で程々に考えると、自宅回線が数Mbps程度、実家回線が数百kbps程度でしょうか? あるいは数十Mbps程度に数十kbps程度という事も考えられます。光ファイバー回線とISDN回線ぐらいであればあり得ます。)(でもきっとライフハッカーさんの熱心な読者となると、どちらも常時接続で自宅は光で数十Mbps程度、実家はADSLかなにかで数百kbps程度というのが妥当なのではないかと考察します。)
ちなみに上記の回線の接続形態に対する注意や回答内容が質問者さんの意図している『遅めの回線での仕事』にスポットを当てているのは良いと思います。流石です。
ただし、遅いネット回線によるイライラは想像しただけでもイヤなものですね
というのは質問者さんの実家をDISることになりかねませんしひいては中央や都市部以外を劣悪環境として貶めているような雰囲気すら感じることができようと思います(はい被害妄想ですね)し、できるだけストレスフリーに使える方法
と言っている内容はずいぶんとストレスフルです。
それでもダメなら違うWi-Fiを探そう
という代替案を最後に掲げておりますが、これが一番腑に落ちませんでした。Wi-Fiが使える場所は探してみると意外とあるものです
ということですがこれには問題がいくつもあります。
意外とある
と言うものの、使える場所というのはそんなに無いものです。当方は光ファイバー網も敷設され(といっても自宅に来たのは一昨年春)ており、過疎と言いながらもそれなりに人はいます(今現在はLTEはサービス対象外。UQ WiMAXとイーモバイルは街場の一部で使用可)ので、調べると確かにありました。お花屋さんとうなぎ屋さんとパン屋さんとガソリンスタンドです。ちなみにスターバックスやマクドナルドは我が町には存在しません。喫茶店はありません。私にはお花屋さんでPCを使ったお仕事はできそうにありません。
じつはコレはましな方で、全然存在しないというのもそりゃあもうふんだんにあります。
余談ですが、FREESPOT、docomo Wi-Fi、au Wi-Fi SPOT、ソフトバンクWi-Fiスポット、Wi2 300のかくサイトで使えるところを探してみて感じたのですが各社バラバラなんですね。ソフトバンクは使えるか否かに関わらず全市町村で絞り込みできるようでした。そのほかはあるところだけの様子。市町村名があいうえお順のところと県政順かなにかの順番のところも分かれていました。県政順かどうかは謎のところもあります(どちらでも地元の人にはわかるでしょう)。
auとソフトバンクは地図ベース、他は住所等のリストベースでした。リストベースの方が離れていても一覧性はよくて、地理観がある人であれば使いやすい気がします。一方地図は地理観がある人も無い人もわかりやすいとは思いました。リストになっているところでも、docomoは市町村絞り込みのところに数がでており親切だと思いました。地図ベースの2つは何個あるのかはわかりません(近場にどの程度あるかはわかる)。
Wi2 300では今は市となったが旧市町村区分単位がなじみがある事を思ってか、旧市町村区分単位でも合併後単位でも絞り込みできるのが嬉しいところ。他は新のみ……と思ったら、ソフトバンクでは新も旧もごちゃごちゃになっています。何考えているんだろう?
地図表示の2つは地図領域が狭いのでもっと広く見たいとも感じる。あとソフトバンクで市町村絞り込みして地図画面に画面遷移するとあられもないところを中心表示する。市町村指定したら市町村役場表示するんじゃ無いの!? 新の区分で指定したときと旧の区分で指定したときに同じ場所になると思ったものが違う場所で表示されているよ!? どうなってんの!?
再検索がしやすいのはdocomoとFREESPOT。次点でWi2 300。前者は同じ画面で都道府県から再検索できる。Wi2 300では市町村から。ソフトバンクは細かく細かく住所指定できるがそこまで必要!? auもソフトバンクもページが遷移してしまって再検索はしにくい。地図をもっと活用したい。
喫茶店等で堂々と仕事をするのは複数の意味で難しいことです。
まず、かなりの場合、会社の守秘義務等に違反する行為となるでしょう。公共の場でおおっぴらにノートPCを開いてどうこうするのは禁止行為で無くてもためらわれるものです。後ろから見えたりしますからね。
上記がクリアされていても、長く居座ることは難しいという意識です。長くいても良いお店を見つけられるかが鍵でしょう。
すぐに戻る事の難しさもあります。あ! しまった! と思ってもまたながーく居座るということは難しいですよ。
ということで作業は最小限にし、ネットワークに接続したら即同期(メール送受信等)を開始&完了させることができるかどうかが鍵でしょうか。
『画像、映像、音声、フラッシュや広告、各種スクリプトは無効にせよ!』というのが元記事の内容です。スムーズにネットサーフィンを楽しめます
だそうです。あるいはブラウザのユーザーエージェントを変更しておく
という手も駆使すべしとのことです。
やってみたんでしょうか? この筆者は快適なんでしょうか? 各種の誤爆(スクリプト停止やユーザーエージェント変更に伴うもの)については考慮しないのでしょうか?
Opera Turboはまだ許せますが(やってみたのかは知りませんけれども)、それの設定は微妙です。やるとしても、一発で設定を切り替えるぐらいの「ハック」が欲しいところ。Ajaxを使用しない物がある場合はそちらを使用するというのは賛同できます。
ブラウザ以外の場所で作業を行う
というのが何を言っているのかと少し考えましたが、これはかなりの割合でWEBメール等のことを書いているのですね。あるいはAjax的ななにかを使用したやつとか。
メールであればローカルにクライアントを置く昔ながらの方法が一番帯域をくわないわけですがそういうのはオススメはしないということです。確かに抜本的に変わりますからエネルギーが必要になりますね。
「結局おまえは何が言いたい」「おまえだったらどうするんだよ」と言うことになりますが、基本は元記事と変わりありません。つまり、常時使用する帯域を極力節約するということ。優先度をつけて帯域を割り当てることです。
実現方法は少しだけ違います。そして元記事のようなものとそうでないものの大きく二つに分かれます。
元記事のような内容であれば簡単です。普段使いと大きく違和感が無いところまで落とし込みをした設定を用意しておくこと。私であればメールは単独のメーラーを使用しますし、ブラウザの設定も(画像は表示すると思うけれども)一発切り替えするようにします。
ネットワーク環境が変わっても極力手元の環境を変えないことが重要だと思います。
別の手法はリモートアクセスですね。両方常時接続で、ほどほどの帯域があること前提ですが。
2013年、あけましておめでとうございます。
掲題のところなのですが、共存する場所は読者側なのです。
つまり、読者側で本も電子データも両方手元に置くことに対して優遇措置はないのか? ということ。
電子データで読んでもいいけれど、本は置きたい! というわがままさんは結構いると思うのです。
層にはよるとおもうのですが・・・・・・。
書籍の値段が400~650円程度のとき+50円程度で電子書籍データもあげるよーというサービスがあれば個人的には(将来的に問題なさそうな規模or仕組みであれば)即時飛びつきです。100円程度だとものによりますかね。
ないだろうなあ。。。。
バッファロー ACアダプター用タップ 3個口タイプ。ノートPCのACアダプタと電源ケーブル(めがねケーブル)の間に挟み込んでACのタップをくっつけてしまおうという物。ACアダプタに直結するタイプもあるけど、ケーブルが挟まっているコレは何かと都合がよくて気に入ってます。小物類で電源が欲しいとき(携帯電話/Wi-Fiルータ的な物等)はここに差し込んで使えば出先であっても帰り際に忘れることが減りますし、借りるACコンセント口も1つですみます(電力量はいっぱい食うけど)。
巻き取り式LANケーブル。実はフラットなLANケーブルの方が嵩は少ないところですが、巻き取れるというところとトレードオフで。無線LANが大量にある昨今ですが有線LANケーブルが必要になるケースはまだまだ無くなりません。
USB->携帯電話等等充電ケーブル。PCやAC->USB変換等で使えるケーブルはあると役に立ちますね(人によりけり)。携帯電話、Wi-Fiルータ、音楽プレイヤー等、充電できるものは多いです。個人的には巻き取り式の、アダプタでmicro-USBだとか各社携帯電話に対応できるやつを持っています。が、携帯の充電器は純正品を別にもっても居ます。
「充電万能」 2000mA USB 4ポート充電器やCUBE型AC充電器。使用機器数(当然ケーブルもその数そろえる必要があるけど)、使用機器の仕様によって考える必要がありますが、形状がUSBでもアンペアが1000mA等という不思議な仕様の機器も増えています。個人的には多少かさばりますが2000mAのタイプを持って居ます。4ポートありますが、大抵1ポートしか使用しない運用。
とりあえず今のところこんなところで。あまりジャラジャラ小物を持ち歩くのも流行りませんが必要な物は自分のために持ち歩くタイプの人は是非。
近頃iPad miniという7インチぐらいのiPadをAppleが発表するんじゃ無いかという憶測ニュースが飛び交っている。そんなニュースはどうでも良くて端末に注目してみよう。
スティーブジョブズ氏が現役の頃、タブレット端末は10インチ程度。スマートフォンは4インチ程度(4インチ弱)で、7インチは中途半端ということを言っていたそうです。7インチというのはアジア圏のメーカーがやたらと売っていたんですね。もちろん10インチも売っていましたが。
ジョブズ氏が亡くなって直後のiPadは開発もあろうことですしそのまんまのデザインでした。個人的にも10インチぐらいがいいだろうなーと感じます。というのは外出時に持ち歩かないから。ところが亡くなった後でしばらくして出てきたiPhoneはジョブズ氏の生前の作り方とはとは違った出来でした。16:9という間延びした液晶でサイズがアップ。指が届かない人も居るというのは各所で伝えられているようです。あと、Dockも変わりましたね。変わった事による新たな世界のビジョンは今のところ見えていません。そしてiPad miniというものが実際に出てきたとするとやはりジョブズ氏の影響力というのは半端なかったんだなと逆説的に分かります(作りたくて仕方なかったのを食い止めていたという意味で)。iPad miniは出ても買わないと思いますが、iPadの次期版が出たとして、ワイド画面とかになっていたらThe new iPadを急いで買うかも知れません。16:10だったらそんなことはないんですけどねー。
で、本題は7インチというサイズなんです。これってアジア向けというかモンゴロイド向けのサイズだよなーと思うのです。ソースは覚えていませんが、日本等では文庫本がやたらめったら売れる傾向にあるのに対して欧米ではハードカヴァーのほうがより売れるというお話。7インチの表示部分サイズはおおよそ文庫本サイズなんですね。
GALAXY Tabの7インチも結構出回りましたが日本ではさほどって感じ。韓国ではすごく多いというお話もあったかも。Nexus 7もASUS製。AcerのICONIA TAB A100(マンガロイド)も7インチ。確かに10インチの端末を片手で持つのはバランスが難しい面もありますが7インチだと楽です。これは実は経験済み。欧米人よりモンゴロイドは手も身体も小さいですからね。7インチの方がよりマッチしているかと。
でもまあ10インチぐらいの方が家で使う分には良いと思いますねー。7インチは枕元ごろ寝端末か、お出かけ端末かな。お出かけ時にでかい画面が欲しいときは。普段は4インチ前後の端末の方が軽快でしょう。
ナビとして使用という事などを考えるとGPSや電子コンパスが欲しいところですが、iPadは3Gモデルにしか搭載していません。Wi-Fiモデルはそういう使いかはしないという割り切りと差別化なんでしょうね。モバイルルータつかうっちゅーねん。ソフトバンクのしょぼい回線でiPadごりごり使いたくないっちゅーねん。
と、書いたりするんですが、DVDのリッピングが正式に違法になったりした昨今だと、タブレット端末で映像見るのもなかなか難しい時代になってますね。iTunesストアのコンテンツはまだまだ全然足りないし、DRM付きコンテンツばっかりで見られないし、ニコニコ動画に頼るしかないレベルじゃあねぇ。。。テレビ録画の持ち出しも現実的じゃないですからいったいどうすればいいんだかわからないですね。
どちらにしても適度に楽しむのが良いようです。
コンテンツといえば書籍のお話。本を買ったらPDFが一緒についてきたら(あるいはダウンロードできたら)本でも電子書籍でも楽しめるのにと思う。データと書籍どちらをとるかと言われれば圧倒的に書籍をとる私としてはデータだけというのは苦痛です。データがついてくれば電子書籍で便利に楽しめる。でもここは現行だと二重に課金しないといけない。そしてきっと永劫こうなんだろうと思う。DRM付きだと映像のところでも書きますが良いとは思えないことがあるんです。
映像コンテンツというのもDRM付きだったりする。DVDを買ったとしても最近の便利な機器で外で楽しむのは許されない。そういう時はコンテンツを買え。DRM付きで、数も全然無いけどそれ以外はあきらめろと。
一つ、NHKの映像コンテンツのアーカイブ云々というお話がある。NHKが保存していなかった、あるいは消失してしまったコンテンツがあるが、それを視聴者が録画していたものをNHKが逆に貰って保存するというお話。1970年代のものでずいぶん発掘されている。今後はこういうことは出来ない。ビデオテープの時代、保存良好なテープというのはずいぶんと管理されていたのです。テープが痛みそう、あるいは規格がまたぎそうなときにはダビングをするしかない。光ディスク、HDD等の寿命はあっけない。光ディスクは良好なメディアで良好に管理すれば10数年程度は持つだろうがその程度だ。早ければ1年程度でだめになったりする(さんざん経験している)。そうなっても現在はテレビ放送の孫コピーはできない。あわよくば保存良好メディアに記録されていてもコンテンツをバックすることはできない。孫コピーができないからということと、暗号化されているためだ。暗号化は技術的に解除できても既に違法だ。著作者だろうと例外ではない。
で、メディア寿命は10年程度なわけだが、メディアに縛られないデータのオンデマンド配信という手はどうなんだろうか。コンテンツを管理している団体が数年後に確実にあるとは限らない。既にいくつもだめになったところを経験している。DRM付きもそうだ。データは保存しておけても復号化する鍵を管理するサーバが死ぬわけだからゴミデータが残るだけだ。
期間限定コンテンツならともかく無期限コンテンツは買ってはいけないと感じる。実際は期限付きなのだ。
コンテンツの提供元だろうと、なにかしらの著作者だろうとそんなことは分かっていて著作権保護をしているわけだから仕方ない。一人で思っても口に出せない雰囲気というやつですね。どうしようもない。
ソフトバンクがイー・アクセスを買収ということです。イー・アクセスがイー・モバイルを統合してからもそんなに日がたってない気がするんだけれど、とにかくソフトバンクに経営統合するんだとかソフトバンク、イー・アクセスを買収。
ニュースリリースに目を通しても、ニュースサイトに目を通しても買収される側じゃなくて買収する側の立場が強烈に書かれていますね。社長が社長だし当然か。
これで、ソフトバンクグループは4件目の大規模通信事業者買収ですか(ボーダフォン・テレコム・ウィルコム・イー・アクセス)。まさに買収企業。
iPhone5でauに対抗するためにテザリングをやりますって言っちゃったことが契機とのことですが、それを自分自身でも「大してあまり変わらない。お互いにツバのかけあい」「つばぜり合いは低次元」とか言っちゃっているあたりがおもしろい。おちゃめなキャラクターだとは思います。その低次元なつばぜり合いのために順当な投資をするんじゃなくてキャッシュバックがあるお買い物しちゃうんですからね。
基地局数とかエリアに関しては真に受けても真面目に考えても馬鹿を見るので考えない。電波の周波数アピールとか基地局数アピールとかは確かにわかりやすいんですけどちょっと知ってる人なら「そうはいうけど繋がらない」と思っています(そう思っていない人も、信じている人も居るでしょう。でも一時期よりそういう人減ってる気がします。というのは個人の感想です。)。
数字のマジックはいいとして、経営統合によって、ネットワークのバックボーンを統合してやりつつ、電波を相互に貸しあうとかリリースには書かれています。つまり、1.7GHzをイー・アクセスがソフトバンクに貸し、900MHzと2.1GHzをソフトバンクがイー・アクセスに貸すと。700MHzはどうするのか書いていない。
経営統合によってネットワークを統合することによりテザリング開始を12/15に前倒しするというから「うそっ!? そんなに早くネットワーク統合できるわけないだろ!?」と思ったらiPhone5で1.7GHzは来年春とかいうお話。いや、それだって無理でしょうと思いますがね。
来年春のネットワークは統合じゃなくて相互乗り入れ一部統合なんじゃないですかねぇ。そもそもイー・モバイルとイー・アクセスのバックボーンはIPパケット通信に特化する形で作っていたはずです。データ通信用ネットワーク的には新しくて素性は良い(回線交換は。。。)。ソフトバンクはつぎはぎだらけで、未だにメールサーバがちゃちかったりするのは知っての通り。基地局数アピールのための建設なんかにはお金が(無駄に建てたりするし)でるけど、バックボーンとか付帯の設備への投資はどのぐらいしてるんだろか? 買収当時と違って今は上手なアピールでお金が豊富なはずなのできっちりとしたネットワーク整備をして欲しいです。NTTグループみたいな重厚なネットワーク整備はいらないだろうけど(なにせ向こうは義務がありますんで)、真面目なネットワーク設計をすれば基地局だってもっと減らせるだろうし、効率的なバックボーンも構築できるはず。なんでやらないのかなー。
(ちなみにウィルコムなんかは基地局減らしてもいいぐらい濃厚エリアだったり、高度化すればもっと基地局減らせたりしたようーー。ウィルコムの方がネットワークの素性はいいよーーーー。もう多くは望めない雰囲気だけど。忘れてるっぽいし。)
ちなみにauのLTE展開は800MHzと2GHzをうまく使って強力展開です。基地局の効率的展開は流石auってところを見せてくれると思います。iPhone5では800MHz帯のLTE使えないとかいうお話もありますけど、別に絶対LTEじゃないといけないわけでもあるまいし、他の端末でのトラフィックが800MHz帯に流れれば万歳ですよね? テザリングやるって言ったときのLTE比較表ですが、いかにもauが2GHzで基地局数が4516だけしかLTE展開していないように見えちゃいますね。iPhone5で使えるのがその周波数ってだけで、実際には800MHz帯でがっつり展開してますからね。ついでに言うと、今現在のLTEはキャリアからしたら高速通信がウリなんじゃなくて電波の効率がいいから使いたいってぐらいのはずですからね。3Gで広く面をカバーして、トラフィックがすごいところをLTEでカバーな感じ。まあそれはいいかな。
ぼう銀行みたいないびつな構造にならないことを祈るばかりです。アピールポイント重視なのは方針だとしても、効率化も重要ポイントですからね。技術肌というほどでもありませんが、なんだかこういうところ耐えられないぐらい嫌です。ソースコードにしたら絶対スパゲッティ。
首都直下型の震災が起きると989万人が家に帰れない帰宅困難者になるという予想があるとか。その場合は3日間は会社に待機できるよう企業や大型施設やらに求めるとか(役所とかもかな)。
東日本大震災では被害が軽微(といったら文句もでるでしょうが、倒壊だとか崖崩れとか地割れとか道路の舗装が波打ったとかの程度で言えば東京や神奈川あたりだとそんなでもなかったはず。千葉は別ですが。。。)だったにも関わらず500万人以上帰宅困難になった状況を考えると989万人ってまだ足りないんじゃ無いかと思うほど。
3日間の備蓄をと言いますが、本当に3日で足りるのかも疑問です。広範囲だった東日本大震災では内陸部の孤立していないはずの地域でも2週間ぐらい物流が回復しないこともありました。
パンデミックに対しては1ヶ月の備蓄というお話もあります。余力がある場合は3日分といわずもっと余分に置いておくのが良いんでは無いかと思います。