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電子書籍閲覧端末

さて、タイトルそのままですが、電子書籍を閲覧する端末です。


当然、専用の電子端末を言うわけですが、2011年10月現在、表示方式は現状は二つに大別できますね。すなわち、液晶と電子ペーパーです。こなれまくった液晶はカラーで美しく派手に瞬時に表示できます。一方電子ペーパーのほうは実用はモノクロのみで、やったら反応速度は鈍いですが紙のような閲覧ができますし表示電力はもう圧倒的に低いです。


という当たり前の話ですが、個人的に言えば本当に書籍を読むのであればまだまだ紙なんです。SONY Readerが新型出るってんで気になったり、Amazon Kindleも気になってますが電子ペーパーの即応性の低さとざっぱ読みのしにくさは本気で本と付き合うにはまだいたっていないと思います。ただし、可能性を味わいたいという点ではあり。あと、頭からお尻まで単純に読み進めるには電子ペーパーに苦はありません。むしろ多数の書籍を持ち歩けるメリットも生まれます。なにせ、文庫本一冊200グラム程度でしょうが、どちらの端末も同等の重さなわけで、一冊分の重さで少なくとも数十冊持ち歩けるわけです。


一方の液晶タイプの方ですが、昔からこういうタイプはありました(そして失敗を続けていました)。今では大成功したiOSをのっけてきたiPad、Androidに乗っかってきた各種端末がありますね。10インチ前後と7インチ前後が主でしょうか。故スティーブ・ジョブズ氏は7インチ前後のサイズは中途半端と言い切っていたということですが、A4よりもB5に慣れ親しんだ、あるいはB6に慣れ親しんだ日本人としては5~7インチ前後も悪くないと思います。4インチクラスでは流石に読みたくありませんが。ただし、液晶デバイスは紙や電子ペーパーと比較するとずっと読み続けるのは大変だと感じます。400ページの小説を読むなど考えたくないレベルですね。iPad2の液晶はミラクルビューティフル! 美しい! という話もありますし、特段否定することもありませんが読書端末としてはちょっと不向きだと思います。逆に動画を見たり、ビデオチャットをしたり、WEB端末として使用するには向いていると感じますね。


というわけで、両方持つべきだと思います。Kindleがグローバルスタンダードとなってきていますが、日本の映像、書籍、音楽関係はそれぞれがそれぞれにごちゃごちゃしていますので日本でどうなるかは相変わらずわかりません。


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/01/news122.html(ΣBook、LIBRIe)なんかもありましたが、これは直近の失敗でして、さらに前にも失敗がありました。専用端末のニュースが漁れないのですが、これはインターネットの特性でしょうね。


現在の陣営としては、アップル陣営、Amazon陣営、 NTTドコモと大日本印刷(DNP)+NECその他、講談社、小学館陣営、ソニー&KDDI&凸版印刷&朝日新聞陣営、シャープ陣営といったところでしょうか。


米国の巨人に対して国内ではちょっと分散しすぎですね。電子書籍業界団体はどうなったのでしょうか? .bookとかXMDFはどうなったのでしょうか? ePUBが本格的になってきてます。大丈夫でしょうか?国内でつぶしあいをしていていい段階ではないんですけどねぇ。


電子書籍がぱぱーっと花開くには一度誓った団体の願いをぶち壊し気味な現状をもう一度打破し、クローズドな仕掛けではなく、クロスにフォーマットを対応すること、各社クロスに対応することで書籍の数の補完をしないとてんでダメです。さらには、どんどん電子化すること。紙で売りたいのは分かりますがデータでも積極的にならないと。


といいつつもまだまだしばらく紙というか本で過ごしそうな私です。いくつか端末は買うんですけど。


電子書籍が勝っているところとして、大量携行というのを上げましたが他に検索性があります。単語などで串刺し検索ですね。期限付きのデータは個人的には論外ですかね。ずっと手元において読みたい欲求丸出しなタイプなので。こういうタイプが本好きには多いと思うんですけどね?


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2011/10/10 Note Trackback(0) Comment(0)

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