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2024/04/27

複数のマシンをパラレルで利用する

そうです。結局のところ、複数のマシンを同時に使うにはコツが必要なんです。
得に必要なのがデータ。

設定の場合は初めに一度してしまえば終了ですが、データの場合にはそうはいきません。
都度、同期するなりのやりとりが必要です。

メールは大容量のWEBメール全盛で、全メールがWEB上に蓄積されているという方も多いでしょう。
それ以外には実のところブックマーク程度しか無いという方もいらっしゃるかもしれません。

Firefox Sync や Opera Link なんかもありますし、IE用に拡張もあります。

実はこういう同期をとるとか、必要な情報を云々というのは手間との戦いなので楽をするには越したことがありません。こういうサービスを有効利用するのは効果的です。
ただ、そういうものを好まない層もいるわけでして。そういう方には家庭内サーバを構築する事がトレンディ(死語)ですね。
実のところ、家庭内サーバは常時起動前提ですので結構大変です。

導入は一台のマシンをマスタにしてのファイル共有&その他で充分です。同期しませんけど。

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2011/09/18 Note Trackback() Comment(0)

Opera と ウィルスバスター 2011 の狭間で part 3

2014/5/2 この記事のバージョンのOperaは12系までのお話です。Blinkレンダリングエンジンの15系以降とはなんら関係がありません。

ウィルスバスター 2011 と Opera の相性が悪いので
Opera と ウィルスバスター 2011 の狭間で part 2で散々いっていた話だがその続報。

Operaの公式フォーラムでもかなり前に取りあげられていたようです(レイアウトが崩れる - ウィキペディア)。

で、実はしばらく前から(7月ぐらいかな?)ウィルスバスター 2011 を使用していてもレイアウトが崩れなくなっていることに気づきました。おお、僥倖と思い、しばらくは素の状態で使用していたわけですが、ウィルスバスター 2012 にバージョンアップしてしばらくたったときに現象が再現。しかも2011のままの環境でも再現しました。先祖がえりしたんじゃないの? と疑うばかり。というかOperaのバージョンもあがったのもその前後だったので結構AdHockな対応なのかも。

で、相変わらずローカルプロクシで暫定対応しているのですが、別の記事を見つけました。

Opera と ウイルスバスター2011 の相性が芳しくない件についてより引用しますと、”opera:config#Performance|EnablePipelining を無効にすると、回避できる”ということです。

Operaとウィルスバスターの相性というよりHTTPのパイプラインとウィルスバスターの相性なのかもしれませんね。ウィルスバスターがむりくり割り込んでくるので対応しきれていないということがあるかもしれません。

2011/09/17 Note Comment(0)

Ubuntu 11.04を使用する。

散々言っているわけですが、Ubuntu 11.04です。

外しがたい初期設定チックなことを行っています。

1.デスクトップ環境はクラシックにする。
 それだけです。ログインでクラシックGNOMEにするだけ。

2.見た目を変える。
 Windowのクローズボックスなんかが右上にあった方がWindowsと切り替えるときには(私は)混乱しないので、そういう見た目にしています。

3.キーボードのCtrlとCapsLockを入れ替える。
 オールドタイプですが、これはやりだしたら止められません。
 簡単な設定でできます。
 システム→設定→キーボード
 でダイアログを開いて、レイアウトタブのオプションボタンをクリックしてダイアログを開きます。
 Ctrlキーの位置を展開してSwap Ctrl and Caps Lockにチェックを入れます。

 ついでに、XサーバをkillするためのキーシーケンスのControl+Alt+Backspaceと
 その他の互換性オプションでDefault numeric keypad keysにチェック。
 上はいざというときにXを殺すため。
 下は起動時にNumLock状態にするため。下はキーボードによっては気をつけないといけませんかね。

4.日本語入力メソッドの設定
 Ubuntu 11.04ではiBus+Anthyになっています。
 Ctrl+I でカタカナ変換をしてみたり、Ctrl+J で確定してみたりするので標準の状態だと面食らいます。
 システム→設定→キーボード・インプットメソッド
 で、iBusのダイアログがでるので、
 一般タブの言語パネルの表示でアクティブであるときあたりを選択します。
 すると、日本語変換可能状態になると言語バーがでてくるので右から二番目あたりにあるAnthyの構成ダイアログを開くボタンを押します。
 キー割り当てでATOKあたりを選びます。

 #ずーっとKinput2+Cannaあたりがデファクトだった時代と比べると隔世の感がありますが、変換エンジンはAnthy一択状態なんですよね。しかし、SCIMだとかuimとかiBusとかぽこぽこでてきてますがどうなってるんでしょうね。
 iBusは実はちょっと苦手なんですがまあ慣れておくかなと。

5.リモートデスクトップの設定
 VNCでつなげられるようにしておくと何かと便利です。
 システム→設定→リモート・デスクトップの設定
 から軽く設定。

6.必要ソフトをインストールしておく。
 aptでもソフトウェアマネージャでも。
 Operaは手動で。

他にWindowsと行き来して違和感を感じるのはフォントです。
フォント自体の違いとレンダリングの違いなんでしょうがWindowsは異常にくっきりレンダリングされるような感触です。黒文字が真っ黒といいますか。
ですが許容範囲ですかね。IPAフォントが使えるようになってからフリーOS界隈のフォント問題は本当によくなりました。ありがたいことです。

ひとまずこんなところです。

2011/12/17
 この環境をそのまま 11.10 にしましたが、GNOMEはあきらめました。
 それと、スクリーンショットを連発したい性質なので
 gconf-editor で
 /apps/metacity/keybinding_commands/command_screenshot
 に
 /usr/bin/import -window root ~/capture/`/bin/date +%Y%m%d%H%M%S`.png
 をとりあえず入れておきました。秒間1枚で少ないんですがとりあえずこれでいいや。

2011/09/17 Note Trackback() Comment(0)

ローパフォーマンスマシンのメイン化計画

ローパフォーマンスだけどAtomとかFusion APU E-350あたりは十分使用に耐えるというお話は各方面で聞くところです。
(現代的な使用用途を考えるのであればAtomは動画再生支援が物足りないと思います。MPEG4 AVC/H.264全盛期ですので動画を見るような使用であればION2にしておきましょう。)
実際、WEB閲覧というのが現代の圧倒的な使用用途であって、動画コンテンツ再生というのも含まれると思います。
そのターゲットであれば充分です。ただし、動画配信、編集は難しいかと。そういう人はおとなしくミドルレンジ程度のパフォーマンスを求めましょう。Core i3でも相当にパフォーマンスはよいです。AMD最近のゴリ押しFusion APU の A シリーズでもいいと思いますよ。
ゲームや動画コンテンツを十全に楽しむためにはやっぱりよりパフォーマンスを求めるスタンスは必要ですね。

話は戻ってローパフォーマンスマシンです。
普通に扱う時間の相当な割合はパフォーマンスを求めない私などは本体構成もシンプルなローパフォーマンスマシンで充分です。
ただし、そこでストレスを感じては台無しなわけです。ストレスを感じるとパフォーマンス側に逃げてしまいます。

時代が下ってくるにつれ、ソフトは多機能化し、重くなるのが常ですが、私の5割程度はテキストと付き合う時間です。
そのテキスト編集ですら結構変わっていると実感できてしまいます。つまり、日本語かな漢字変換機能、あるいはエディタやワープロ等の重装備化ですね。
とくにワープロはすごいのですが、日本語変換もそこそこです。ただし、日本語変換は現代PCではローパフォーマンスマシンでもそれほど気になりませんね。ちょっと差は感じることもありますけど。
エディタは多機能化してますが重くならないように工夫してくれているものが多いので助かります。

ソフト的なところをまとめると、軽いOS(設定)、軽いソフト、軽い作業に限定するということと、タスクを多数同時進行しないということですね。
バックグラウンド処理が必要な場合は十分に厳選することと追い出しも考えます。
使用感に違和感のないことも大事です。キーバインドが全然違うとかは論外。
同じソフト環境にするかあえてバラバラにするかは人によると思いますが違和感はなくすこと。

ハード的なところは利点を用意することと逃げる&戻る手段を十分に吟味することですね。
利点は低消費電力と低騒音あたりでしょうか。静かというだけで利点に十分なり得ます。
また、逃げる&戻る手段というのはCPU切替器等になります。UIである、キーボード、マウス、ディスプレイ、サウンドまわりがぱっと簡単に切り替えられることでストレスを逃すことができます。使用感が全然違うとよりよいほうを使うようになるので、揃えるということですね。

CPU切替器を使ってみると本当に全然違います。これは必須ですね。

2011/09/17 Note Trackback() Comment(0)

鉢呂経済産業相が辞任なわけだが

すんなり辞めてよかったんでないかな。新内閣ができてほんの数日程度しか経っていないわけだけど、ちょっと昂揚していたにしてもちょっとひどい。
(マスコミが叩きまくったというのも一つあるけど、そのぐらいに慎重に言動を慎んでいかないといけないということ。例えるのもおこがましいが、天皇家の方々は本当にお生まれになってからお亡くなりになられるまで失言をできないというほど縛られてしまわれているのだが、ほんの数日程度も慎めないというのは問題があるといわれても致し方ない。)

「ほら、放射能」とか言って近寄っただとか、身を摺り寄せるふりをしたとか言われているけども「(被曝の)大変厳しい状況を共有していただくためだった」なんていう釈明はどう考えてもそぐわない。
普通に考えるなら(男性ならばよりよくわかる方が多いだろう)、「ほーら、きたないだろう。ほらほら。」という感じ、あるいは『にぎりっぺ』みたいなものだと考えられる。つまり、ふざけてじゃれているのだ。よっぱらいには特に多いが、別に酔っ払っていなくても昂揚しているとなりやすい。

で、これが何が悪いかというと福島県という県(人口は200万人前後に過ぎない、南関東や、中京、近畿と比較すれば大したことはない、中堅的な、しかし、県民性は非常にナーバスな県)全体を人格否定するような発言となっているからだ。

思い出してほしい。震災直後、やむなく転校した児童は放射能いじめを受けたというニュースがあった。
「危ない、汚い、近づくな」である。
子供のいじめには「汚い」というのがつきものである。

鉢呂氏はそのレベルにあたることをしたのだ。
しかも影響力のある経済産業大臣という立場で。子供をようやくたしなめてきたのが水の泡というやつだ(文部科学大臣でないだけいいのかもしれないが)。
海江田氏のほうがまだまだよかったといわざるを得ない。

(ちなみに、学者が、「放射性セシウム野菜は食べるな」というのはまたレベルが違う話だ。どの程度から影響が出るのかまだまだわからない中で、危険性を幾ばくでも排除しようというのはある意味では正しい。農家はそりゃあ怒るだろうけど、実は怒っている裏ではきちんと気づいているのである。)

というか、民主党の人事は今回も見覚えがあんまりないなあと思っていたそばから内輪もめ(タバコがどうのとか、個人的な意見だとかどうとか)が始まっていたし、統制も取れていなければ人材も少なすぎるのでは?
小沢氏と鳩山氏を排除できないどころか、相変わらず最大勢力な時点でばらばらなのはわかっていたけど、それでも統率をとって一丸となって国政を行うべきでしょう。

少なくとも、公の場、記者の前などで言う言葉には責任を持つこと。
慎むということ。責任を持つということ。小学生でも高学年になれば、中学生にもなればほとんどの人はそれがどういうことか考えられるようになっていて、周囲に配慮することができるはずです(未熟なために自制しきれないことはあっても後悔や反省はできますよね)。

2011/09/10 Note Trackback() Comment(0)

新PCのケースファン交換

新PCのケースファンを標準のAntec Tricool(Antec SOLO BLACK添付品は黒い)からAinex Omega Typhoon CFZ-120Lに変えました(写真撮れって話もありますが)。

はっきり言いまして、Core i7 2600K という私にとってはオーバースペックなCPUを乗せていますが、ビデオカードもつけていませんし、本体内の主な熱源はCPUと次点でHDDです(なにせ回転数は5400rpmとはいえ3.5インチなので)。
CPUもアイドル状態がかなり多いはずなので熱はあまり出ません。これだったらCore i5 の低消費電力版とかでも十分だと感じました。一世代前のCore i5 661は使用していてそれよりはやっぱり多少スムースになったとは思いますが、負荷が軽すぎてわかりにくいです(OS等の環境はほぼすべて引き継いでいます)。
XPでCore2Duoのマシンも使いますが、それと比較したら断然早いですね。


で、そんな状態ですし、電源も80 PLUS GOLDと気合を入れたので本体の発熱量はそんなに高くはなさそうです。Tricoolも低速回転(1200rpm)で使用していました。
Tricoolのカタログスペックは12cmファンの1200rpm時に39 CFM、25dBAなので、その前後のファンで静かそうなものを選びました。
山洋電気のファンも候補にありましたが回転数がちょうどいいものがなかったのでやめました。可変回転数のものにするか、ファンコントローラをつければよかったんでしょうけど。

で、選んだOmega Typhoonは1000±200rpmで42.27CFM、14.2dBAのカタログスペックです。
風量が増えたとは感じない程度ですが、音は多少おとなしくなったかもしれません。油切れの軸がこすれるような音(つまり軸の音)が静かになったようです。羽根の形状等もあるのでしょうけど、軸とモーターの精度だったりもしそうですね。山洋ファンだとまた違うのではないかとこれだけで感じてしまいます。

ケースの前面ファンも取り付けました。
どうせならと揃えて、Omega Typhoonの92mm、CFZ-90Sを二つです。
1500±200rpm、25.13CFM、15.2dBAです。

より静かな究極静音タイプではなく、超静音タイプにしたのはケース内を正圧にしてみようという魂胆です。
ただ、ファンが増えるとやはりノイズは増えますよ。これでTricoolの低速回転状態とどっこいか、もしかしたら静かとかそんな程度でしょうか。つまりレベルは同等ということ。

ただし、HDDの温度なんかは明らかに下がりました。

背面ファンから吐き出される排気も大抵ぬるくもありません。
いざとなったらビデオカードを指せばミドルハイぐらいのマシンにはなるでしょうし(ケースファンは見直すかも)、今のところよく冷えてますし、満足しています。

2011/09/10 Note Trackback() Comment(0)

さーて、PCが変わったぞ。

散々言ってきたPCなんだですが、正月に新規構築したメインPCが壊れて電源が入らなくなりました。
電源を別のものにしてもNGでしたのでおそらくマザーという目星をつけました。
マザーを変えるとなると、第一世代のCore i5だったので、どうせなら第二世代のCoreにしようということで、奮発しました。どうせ、アイドル時間にはどれをとっても低消費電力のSandyBridge(=第二世代Coreシリーズ)ですから、Core i7 2600としました。

滅多にない機会なので、本体ケースと電源も新調。得に電源は流行りの80 Plusです。ちなみにGOLD。Seasonic製です。

メモリは一期にお安くなったので16GBのせてしまいました。SanMaxのELPIDAチップで2011年8月末現在で1万円程度ですからねぇ。

本体ケースはAntec SOLO BLACK。今までのがAopenのケースでずいぶんくたびれていたので。でもSOLOはUSB3.0世代にはちょっとというところ。SOLO2も出ましたが、密閉度が落ちるので却下ですねあれは。月光は案にはありましたが、板金が0.7mmだったので1mmのSOLOとしました。

これで、自分のパフォーマンスマシンが完成です。といってもまだファンを見直してないわけで、近々ケースファンを追加+見直します。

ちなみにマザーはGIGABYTEのそこそこお安めのマザーです。どうせビデオカードは今のところつけないしほどほどのものです。
余談ですが、以前のIntel DH55PJではELECOMのUSB HUB付きUSBキーボードはBIOS認識しませんでしたが、こちらはしっかりします。

で、元のマシンには8GBのメモリがついていまして、それの生死判定というわけではありませんが、使い潰しマシンとしてFusion APU E-350のマザーを調達しました。Atomはそろそろ新世代という話もありますし、そもそも8GBをフルに使おうと思ったらAtomではダメというのが理由ですが、なんというんでしょう、娯楽用というのでしょうか普段使いもできるようにという意味もありました。
Atomはやっぱりグラフィックパフォーマンスはないので、ファイルサーバ用かなと思っていますので現段階では見送り(前述のとおり新世代もでそうですし)。

代わりに今ファイルサーバだとかの家庭内サーバにするんであればCore i3でしょうね。あちらはアイドル時の省電力でもさらに優れていますし、パフォーマンスもE-350とかAtomと比べたらずっといいです。
ファイルサーバはとりあえず手がでないですし、結局常時電源ONにするのはもったいない+電源の不安(バッテリー的な意味で)もありますし、しばらく見送り。

で、今はそのE-350マシンで書いてます。
ケースは以前のマシンの流用でAntec NSK1380。E350だけど、CPUファン付きモデルでして、小さいファンがついていますが常時3000回転ぐらいしてますねこれ。小さいのでそれほどうるさくはありません。昼だとわからないかも。電源のファンは900回転ぐらいかな。
HDDも2.5インチにしたので(ファンの数も多い上にHDDは3.5インチのCPUクーラーとケースファンがありーのなパフォーマンスマシンと比べて)そこそこ静かです。ただ、無音ではありません。音は余裕でわかります。電源が入っていたら神経が高ぶっているときにはもしかしたら寝付けないかもというレベル。もう少し音がしないかなーと期待しましたがまあこんあもんですね。もっと静香にするにはCPUクーラーを違うものにして(あるいはなくして)ケースファンを本当にゆったり回して、電源はACアダプタかなんかにして外だしして、SSDかなにかを使うようにしないと。ケースファン無しはこれだとちょっと怖いですかね。

ついでにそちらにはUbuntu 11.04を入れました(これがファイルサーバ用ならFreeBSDしか私の中には選択肢がないのですが)。デスクトップ(というかGUIというかそんなん)で動画サイトをみたりするには本当によくできてますね。Unityはちょっとメニューの位置が目線とはなれるのがいやなのでクラシックモードにしましたが(KubuntuはどうせなのでやめてみましたがこれだったらKubuntuでよかった)。

ちなみにUSBヘッドセットをつないで、サウンドの設定からデバイスを選択するだけで音もなりましたし、64ビット版なのですが、Flashの動画サイトも大丈夫でした。
Operaもちゃんと64ビット版が用意されていてdebで一発です。メニューがなんで明朝なのというツッコミはあるとして。Flashもきちんと通ります。メールを単体アプリじゃなくてWEBにしていたりとか、ファイルを手元におかないよという現代的な人ならこれで本当に十分かなあ。大体APがあるかということと、ゲームなんという問題はありますが。

WindowsとUbuntuとしたのは実はわざとで、双方(のCPUを含めたハード環境)をまたぐことによるストレスを感じにくくするためです。やっぱり遅いマシンは使いたくありませんからね。
Ubuntuが軽いといっているわけではなくて、使用感がまるで違うものを使うことで脳の感覚を麻痺させるということです。
でも、十分使い物になります。あちこちでタスクを走らせたくはちょっとないかな。やっぱり起動処理なんかはそれなりにひっかかりますので(だからSSDとかにしてカバーするんでしょうね)。

ディスプレイとキーボードかえたいわあ。はふー。
それとCPU切替器が欲しいですね。それさえあればもうパフォーマンスマシンは出番が7割程度に出きると思います(あんまり減らないじゃないかというツッコミは通ります)。

まずは何より、ケースファンの見直し、ついでCPU切替器、キーボード、ディスプレイですかね。ディスプレイはほんと変えたいですねぇ。

というところで。

2011/08/30 Note Trackback() Comment(0)

冷やし中華

さほど意味の無い記事です。


実家で冷やし中華を食べる記憶はそりゃあもう、二十数年前からあるわけですが、よくよく考えると具材は混ぜてから乗せてました。家庭だからなんでしょうか。


んで、外食なんかをすると、あるいは最近のコンビニなんかでみると、冷やし中華っていうものは綺麗に麺の上に混ぜない具を盛り付けるんですね。


韓国の宮廷料理なんかはナムルを一品一品作って別々にして味を際立たせてやるという話を五、六年前に聞いた覚えがあるのですが多分それとは別の意味で鮮やかに見せるためなんでしょうね。


干からびかかったキュウリはちと苦手です。やっぱみずみずしくてしゃっきりしていないと。で、実は塩もみしたキュウリがすばらしくお勧めです。


2011/08/21 Note Trackback() Comment(0)

消費電力とPCとCPUと

なんか同じようなことを書きまくってる気がしてならない。


Every Watt Counts: AMD E-350 vs. Intel Core i3-2100T夏に向けて:省エネPCを自作しようでも参照してもらうと分かるんですが、Intel Core i3-2100T使おうぜ!みたいな感じです。


そもそもいまどきのCPUは未使用時には未使用コアへの電源供給をカットできたりして徹底省電力となっているわけで、実はTDPはでかくてもアイドル時の消費電力はCorei 3の低消費電力モデルTDP 35WでもCorei 7のTDP 95Wでもあんまり変わらんということです(もちろん同一のコア設計のものですよ)。


逆にパフォーマンスが求められる場合には消費電力が上がるけれども性能を出せるというわけです。つまりは、実のところこんな感じでBlog記事を書いている程度ではCore i3を使っていてもCore i7を使っていてもさほど消費電力に違いはないということ。


だから、普段は眠れる獅子で、いざとなったら(ハイパフォーマンスなスペックを要求するゲームをするとか)ぐりぐり動くマシンでも別にかまわんわけですね。


ただし、そこにはちょっとした罠があるわけです。というか全然たいした罠じゃないけど、電源容量というものと、周辺機器ですね。ハイスペックというとビデオカードが欠かせないわけですがこれはもう電気食いです。まあアイドル時はCPUと同様にあんまり食わないわけですが、CPUもGPUもMAXパワーを出しても余裕のある電源容量でないと安定動作しませんのでそれに見合った電源も必要です(PCの電源ユニットも、ご家庭のブレーカー容量も)。ということはお高いわけでして。当然予算にも絡んできますが、それよりも周辺機器が増えることでアイドル時の消費電力も増えてきます。


だからサブマシンということになるわけですね。で、メインはピーク消費電力もアイドル消費電力も下げておいて、かつ普段にストレスにならないものを選ぶと。


んで、今現在(2011夏)にそういう用途の候補になってくるCPUはIntelだとCore i3-2100TとAtom D525、AMDならFusion APU E-350でしょうか。正直Phenom IIさんは消費電力を語るよりもパフォーマンス向けでしょう。安くてパフォーマンスでますけど消費電力はそこそこ。Llanoも若干下がってるけどCore i7に勝てないっぽい(http://blog.livedoor.jp/clevery_bto/archives/51650665.html)。今回のテーマだとサブマシンというかゲームマシンとかそっち向けですね。ちなみに内蔵グラフィックはIntel系よりパフォーマンス出ますね(ゲームバリバリには辛くて動画再生サクサクなのは同じだけど)。


で、あげておいてなんですがAtomは単体だと動画再生はちょっときついので家庭内サーバー用に去ってもらって(しかしそちらでもアイドル時消費電力を考えるとCore i3という罠もあります。やっぱ当初のIntelの目論見どおり安くて小さいので組み込みがいいでしょうね。CPUパワーはE-350とあんまり変わりませんが)、Core i3とE-350なわけですが、サブマシン用意するお金ないわあって人はどちらも捨ててCore i5かCore i7かLlanoかPhenom IIかなんかそのあたりに行きましょう。あるいは、Core i3なら最悪はCPU交換できますし、パフォーマンスにも余裕があります。パフォーマンスが絶対大丈夫な人、負荷はいつもMAXなんだけどピーク消費電力は維持でも下げたい人、とにかく少しでも安くって人はE-350でしょうか。安さで言えばAtomのほうが数千円安いですけど動画再生とか言い出すとねぇ。あと、消費電力はクロックダウンしろって感じ?


で、ちょっとでたコストですが、マザー一体化のE-350のほうが1万円~ってところ。1万円台前半が多いかと。こだわりがある人は2万円前後ってのも。Core i3はCPUが1万円程度、マザーが1万円台前半とかですかね。チップセットはまじめに行きましょう。


じゃあ、結論は? と言われると、悩んでくださいってしかいえませんなあ。


私ならということで言えばi3マシンでサーバ(寡黙に動く人)組んで、サブマシンにCore i7(過激なことをしたいとき)でメインはi5でしょうね。E-350は家族用とかで。


正直なことを言えば瞬時ピーク処理能力に余裕があるCore i5のほうがストレスがたまらないし、i3とi5の価格差は2~3千円程度で、マザーは共通で使えし、消費電力も前述のとおり高負荷時にならないと顕在化しません。i7はいきなり1万円程度レベルアップするのでこれを2台用意するのはちょっとはばかられます。それでなくてもマシン過剰な感じなのに。Atomをねじ込むとしたらNASか何かになりそうです。しかもリモートレプリケーション先とかで。いや、そしたら同モデルにしたほうがいいのか。


なんじゃそりゃって感じですね。すいません。


2011/07/25 Note Trackback() Comment(0)

牛とか牛とか牛とか

牛肉の放射性セシウム汚染が問題になっているようでして。


始めのうちは牛乳だとかででてましたね。牛乳はそりゃあもう短期間で出てくるし濃縮率もすごいわけでヨウ素ばんばんって感じです。


んで、稲わらを牛さんに食べさせていたのが原因だとかで。


ところが待ってほしい。食肉というのは別に牛だけではないわけで。というか現代日本だと地域によって違いはあるけども豚、鶏、牛の三大食肉の内で牛が一番消費量が少ないわけです。豚が一番多くて牛の倍程度(関西では倍弱、東北では5倍ぐらいと開きは大きい。古いけどソースは2 畜産物総合)。


畜産をするときに牛のほうが利が大きいとかいう都合と豚や鶏とのえさの違いと飼育環境全般の違いも当然ありうるところですが、だからといって牛だけに注目している場合ではないことは間違いなかろうところなのですがなにやってるんでしょう?


日本人の悪いところといってもいいと思うのですが、悪いところ以外には目を向けないというか目を背けるようなところがありますね。体制を構築する難しさはあると思いますが、むしろここではなりふり構わず日本全国の全出荷食品について食肉は全頭だとか、農場単位だとか、野菜も同様に圃場単位だとか、魚介も漁場単位だとか船単位だとかで検査しまくるぐらいの気持ちがあってしかるべきなんでないのかなあと。そこまでやって、5年も過ぎれば傾向と対策も十分とれているようになるはずです。いまのもぐらたたきじゃ5年経ってもあれもこれも駄目ってなもんでしょう。官僚主体だとか政治主体だとかそんな話ではなしに、リーダーシップをとれるといいものです。まあやったらやったで批判もでるんでしょうけど、経済ダメージも少ないしいいんでないかい? 文科省だ、農水省だと管轄が違うんでもめるんでしょうけど。(実のところ、食料品はほぼ農水省なわけで、地域線量は文科省としてきっちり線引きできるから問題ないはずなんだけどこれはむしろメディアが文科省文科省言い過ぎて馬鹿なんじゃないかとずっと思ってたりした。)


2011/07/20 Note Trackback() Comment(0)

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