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巷のLEDランタンや懐中電灯は結構な割合が乾電池3本なのです。これってどのぐらいの人が許容しているんでしょ?
駆動電圧の関係でどうしても3本が楽ちんってのはわかるんですが、使用感を考えると2本か4本のほうがいい。2本じゃだめなら4本にして欲しい。
またGENTOSですが、例のEX-777XPも3本です。4本にしたかったらEX-757MSでしょうか(単3ですが)。
電圧を(どっち方向にしろ)安定化させる回路を乗っけてもらえるとありがたいのですが、それなりに欠点もありますからね。
ただ、これらを踏まえてでも需要はあると思うんだよなあ。
EX-777XPを単1を4本にして、本体認識表示灯を外してくれれば結構な理想に近づけるんですけどどこかで出しませんかね?
東日本大震災以前からきっちりラジオや灯り(昔ながらのロウソクと懐中電灯)はかかさないようにしてきていました。ラジオはまあそれ自体いいものです。懐中電灯は暗いところにもぐるためだったりもしますがロウソクやなんかもあるっていうのは停電なんかへの原体験からでしょうか。二十年ほどまえには今よりずっと停電も多く、雷や台風でしょっちゅう停電したものです。そのたびに茶の間にはロウソクが灯されました。神棚から借りたりして。ふっといロウソクなんかも灯してみたりしてましたね。こっちは停電のためではありませんでしたが。
震災の際にはやっぱり情報も欲しい訳で電気も食わずに垂れ流せるラジオはたのもしい限りでした。
んで、震災をきっかけというわけでもありませんがへたってきたラジオと懐中電灯を入れ替えるべく行動にでました。
ものすごく有名になってしまったSONY ICF-B02です。ちなみに2012/1/29現在では既にモデルチェンジで、ICF-B03が出ることが告知されており、在庫処分で若干値落ちしていたのを購入しました。ちなみに新モデルでは携帯充電周りがスマートフォンに対応するようになったとか。発電量は変わらないのでしょうが。コネクタのmovaを捨ててmicroBのUSBの口を持たせたってところでしょうか。
とは言うものの、流石にこれはラジオメインです。あと、持ち歩き用にはポケットラジオがお勧めです。一回り以上サイズが違ってくるのでICF-B02は通勤かばんでは持ち歩きたくないですね。
それと電源というか電池ですが、個人的には単3がいいと思っています。単4製品がやたら増えたのでそちらもかまわないと思うのですがやっぱり単3のほうが入手性がよいので。ボタン電池でもラジオは十分つかえるのですが入手性と持ちを考えると避けたいです。念を推しますが個人の意見です。
で、灯りですが、流石に暗いです。懐中電灯もLED1個ですし照らせるけど外ではちょっと活動できないと思いますよ。ランタンも。
懐中電灯は置いておくとしてランタンはたとえばEnergizer LED4AA4Jのローモードよりも暗いです。真っ暗に対する不安を解消する意味で使うのがいいと思います。なによりライトも手回しで使えるわけで、そちらのほうが大きな意味をもっていますね。
懐中電灯は外を歩くとなるとでかくて明るいやつがよいです。キセノン、クリプトン、ハロゲン、LEDなど色々ありますがそれなりに照射範囲がひろく、明るく、それなりに長時間つかえるといいです。ただし、ランタンよりは短めでいいのです。夜通し活動するとか、闇があけないところに押し込まれるとかいうシチュエーションは考えないほうがいいと思います。これは更新無し。
ランタンは懐中電灯とは別に考えると良いです。長く、適度な明るさで、できれば全方位に照らしたいので。先ほどのEnergizer LED4AA4Jでも一人で狭いが慣れたところでというなら十分です。まあロウソクと比べたらそりゃあ明るいですし。
一方で、暗い中荷造りをしたり(そんなのある?)、食事を作ったり、気持ちを明るく保つには明るいものがあると心強いです。震災の際にはGENTOS EX-777XPがものすごく売れたようですが、確かにバランスが良いです。30Wの蛍光灯ぐらいの灯りになれていると暗く感じますが十分に明るいです。LEDランタンはまだまだ進化の途上ですので新モデルがでたらあきらめることとして、現状ではやたら入手性が良くなったコイツがなかなかステキだと思いますよ。その上お手ごろ価格だし。ただし、炎ベースのランタンやロウソク、従来型電球と比べると明かりの色が青白くてギスギスした気持ちに対する安らぎは薄いかも。つーても火は特に地震のときには危なくて仕方が無いので妥協はしましょう。
定番の二つだが既に物流状況は十分に落ち着いている。今ぐらいが買いどきだと思いますよ。
2012-02-05
ルーメンにおける明るさの指針として、20W型白熱電球が160ルーメンぐらい。30Wが310ルーメンぐらい。60Wが800ルーメンぐらい。100Wが1500ルーメンぐらい。
つり下げ丸形の蛍光ランプ30W型が2000ルーメンぐらいのようです。
とすると、GENTOS EX-777XPは(出力はすぐに落ちてしまうので)20W型白熱電球程度ってことですかね。
ちなみにLEDの発光効率はまさに日進月歩状態です。5~10年程度したら今よりずっといいものが出てきているでしょうね。LEDじゃないかもしれませんけど。
2012-02-09
さて、もう少し考えておきましょう。EnergizerのLEDランタンには単一電池4本のでかいモデルもあります。10日間つけっぱなしでもまだ消えないってのがウリ文句。まあローモードですけど。一方小さいほうは単三4本で110時間。明るさはでかいほうが倍ぐらいですかね。
家族構成によっても明るさの求め方は違ってくると思います。あとは嗜好によっても。また、明るいに越したことはないといっても、電池の持ちと長期戦への対応力もあります。
それと、単三電池は確保しやすいという話もあります。確保だけでなくて、エネループ ポータブルソーラーのようなウルトラQもあるので(いや、これだと別に単三とかいう話じゃなさそうですが、それはそれ、単三eneloopはUSB充電もできたりしますので)、本当の長期戦にはこういう手もありますね。小さいほうのEnergizerランタンならケチればポータブルソーラーで運用していけるかと。
どうにも、ここのところ日本の家屋に対する要求がどうなっているのかと感じるのでメモっておくかな。
百年もつというような住宅のことを最近では良く聞くようになった。住居が高価になってきたのは個々の生活レベル(要求レベルでもいいが)があがってきたからで、これは特に突っ込みはいらないかと思う。
近代日本においては西欧米を目標にやってきた日本であるからしてあこがれチックなものを思い描くことが多いのはほっといてもいいと思うのだが、大抵比較ででてくるのは西欧あたりの石造りの家なのだ。たしかに石造りは100年やそこらびくともしないであろう。
石造りの一般家庭が増えたのは近代ということは触れられていないがそれはまたそれほど重要でもない話でもある。長くもつ住宅が多いというのは事実だ。
予断だが、長く持つ囲まれた住宅があるということは引きこもれるということでもある。寒さやなんやらを防ぐ必要があるわけだが、こういうところは概して研究的なものが進みやすいと感じる。まあ、単純にあったかくて食料豊富だとそれだけでパラダイスってこともあるだろうけど。
一方で、日本で石の建築は長期にわたって使われる寺社にすらなく、城の石垣や古墳等の石室、蔵等で、いずれも生活環境ではない。
あと、蔵も土蔵ってのが多いね。
こういう考察をやっている人は多く、ネット上にも色々と乗っている。専門家(何の?)の意見もあれば、私のような素人の意見もある。
だいたいまとめると
1.地震が多く石造りは不向き。
2.木材が豊富。家に適した石の不足。
3.高温多湿気候は木材のほうが適している
と言った所だろうか。
どれも素人目に見てもいいところだと思う。
木造建築は揺れの吸収がいいし、開口部を多く、稼動部を大きくできるため夏に対応しやすい。
ちなみに三角な屋根で天井が高いと気流ができて熱さが上に逃げるので涼しかったりもする。東南アジアの開放的つくりを見ても蒸し暑さには開放が一番利く。
アフリカだとか、アラビア圏ぐらいは土造りの家があったりするが、あれは熱いが乾燥する気候だからできる技であると思う。
まあ、他にも理由があると思うが石だとか木造だとかはそんなところだろう。
んで、木は腐るので、どうしても住宅の寿命は短めになってしまう。石の風化もそりゃああるけど木に比べてみればその差は歴然だろう。高温多湿ならなおさらだ。
で、明治から大正、昭和、平成へと続く一般家庭の住宅の系譜はおって見ると面白いだろうが、昭和中期程度からの高度成長期以降は一戸建ては立派なものになり、集合住宅も立派になった。
立派にはなった。長屋のようなつくりからすれば。
どうも、感じるのだが数十年程度の住宅の寿命は江戸の長屋のようなつくりからした勘定と感情でできていると思う。現代の住宅って武家屋敷のような造りを目指して、でもあそこまではできないーっていうような思いがあるのではないかと。
地方でも都市部でもいいが、大抵有力者の邸宅はでかくて立派だ。城でも屋敷でもそうだが、豪雪地帯では今も遺産的な扱いで語られる住宅が割りと残っているというか語られている(有名なところでは合掌造りとか)。
ああいうのはメンテは必要だが平気で100年ぐらいはもつわけです。柱は太く規模も大きい。
もちろんあばら家もあって、それは数十年の寿命だったことでしょう。
私事ですが数年前に近所の(旧)地主宅が改築しました。いや、新築だけど。
その家はまさに100年程度は余裕でつかっていた家でした。現代的な真四角の柱などなく、切り出してきて皮を剥いて、でもなるべく太く丈夫で長持ちするように(太く丈夫はともかく、年齢が高齢な木材ほど長持ちすることは知られている)作られていました。
というと、実は住宅の寿命が元々短いってわけではありません。長屋寿命を基準にして多少延ばした程度だから短いのですね。
じゃあ、なぜそんなに寿命が短い家がいっぱいあったかといえば都市部の人口密度が問題でしょう。
木造の家ははやく簡単に建てられますから人の出入りが激しいところにマッチします。収入がそれほどありませんから大きい家には当然住めませんね。だからして突貫ではなくとも手軽に作れて早くて安くてうまい家が都市部には増えます。
また、都市部は火事が多いものです。江戸の華といえば火事と喧嘩ですね。
燃えたあとでも簡単に再建できるので問題にはなりにくいのです。もちろん石造りだと火事の心配は減りますがそちらを耐震性UPとかしているぐらいだったら木造を立て替えたほうが手軽ですしね。
代替手段が手軽であれば問題にならんということです。
ということで、長持ちする日本住宅はつまり、「全住居屋敷化計画」だと思います。
でも最近の家の造りはプレハブ工法だったりして、あれってつまりは長屋の考えに近いですよね。早くて安いんで。
あと、開口部が少ないのでエアコンだよりになりますね。
エアコンだよりになるからエアコンの効率をあげるようになってますのでそれっていったい??? って思いも若干だけあります。
まあ、いいですかねえ。
思い立ったが買い時です!
PCは既に十分に成熟していますし、消費電力も5年、10年前と比べれば雲泥の差。PCはいつ買ってもいいでしょうね。
コツは少々オーバースペック気味なものにすること。過剰スペック過ぎても無駄ですが、数年使うものですし高価なものですからちょっとだけ最初に気合いを入れましょう。スペックが低いと『PC買う→ニコニコ動画見る→面白そうなゲームだ→重くて動かない』となります。数台PCを使い分けるタイプの人ならともかくオーバー気味なスペックは重要です。
また、ノートPC等でも同じことが言えますが、持ち歩くなら思っているよりも軽量なものにするイメージが大切です。『2Kgぐらい余裕だわ-』と思っても結局ACアダプタを持ち歩いたり、鞄を持ち歩いたりしますし、筆記具やらなんやらで簡単に重くなります。
成熟してきている市場は簡単ですね。
今はまて!
今はまだマニアのオモチャです。iPad2は確かに初代よりずっと良くなりましたが3になったら遙かに良くなるのは目に見えています。Androidなやつもようやく4.xで2.xと3.xを一本化しますし、CPU周りも今より遙かに高度化します。セキュリティ関連もてんでダメな現状を鑑みると成熟には数年(でも後半ではなく前半ぐらいでも結構変わると思う)かかるでしょうか。
H.264のプロファイルがMainギリギリな今だと動画再生としても今ひとつ。動画再生支援チップもまだ成熟していませんので(なにしろ低消費電力とは今ひとつ縁遠かったGPUチップメーカーなんかがやってるものですから)、まずはH.264フル対応とはいかなくても一般のBDと同等なレベルが楽々再生できるレベルになってから1世代か2世代次のものぐらいを選ぶのがいいんでないでしょうか。
Palmなんかも凄く流行ったけど、iPadはそれより流行っているとは思います。使い勝手は確かにこなれていますしね。(iPhoneがらくらくほんという例えをどこかで見ましたが言い得て妙ってやつです)
iOSやAndroid自体もまだこなれきっていませんので、あえて特攻する必要はありません。タブレットPCはきっとPCとしての目標点の形態の一つではありましょうが、それが定着するかはまた別です。
はい。PCも5台ぐらいありますし、タブレットPCも購入してしまいました。が、こ、これは人柱なんです! そうなんです!
A1.海外での呼称が輸入されたものなんでしょう。
A2.比較的自由度のあるOS採用な電話と思えばいいのでは?
A3.ただの売り文句なので実質的な明確な違いは実はない。
A4.今の日本ではとりあえずAndroidな携帯とiPhoneとでも思っておけばいいや。
2011年の日本はスマートフォンな年になったと思う。3大キャリアがAndroidのスマートフォンやらiPhoneなスマートフォンばっかり出してきて、今までのいわゆるケータイをほとんど出してこなかったら、そりゃあ2年に1回程度行われる若年・青年層が機種変更するときには選ばれるようにもなろう。
で、スマートフォンの定義というやつはあちこち見ても分からない。内部事情で言えばプリインストールと同等権限のアプリケーションソフトウェアを追加インストール出来てほぼIPでPCチックな端末に電話通信機能を載せましたというようなものだとは分かるが、iPhoneなんかは実は同等権限のアプリは作れないし現代的な電話網はかなりIPなものだからIPベースというのもなんだか違う気がする。
海外でのベーシックな通話とSMSだけの携帯電話と差別化するためのフィーチャーフォン(ヒューチャーフォン?)だとかスマートフォンだとかの呼称が輸入されたというだけだが、日本のキャリアは明確に区別しているようにも感じる(なにせ料金プランから違うわけだ)。
OSがLinuxだからというわけではない。今の携帯はTRONはほとんど無くなっていて、半ばLinuxなわけだし、SymbianなんかはどっちもあるしBlackBerryなんてどうしたもんだかわからない。AndroidやiOSという縛りは違う。
タッチパネルだからというわけでもない。タッチパネルでないスマートフォンだって、10キー付きスマートフォンだって、タッチパネルフィーチャーフォンだってある。
グローバルな端末というのも嘘で、日本向けカスタムモデルばっかりだ。
フルブラウザなんてずーっと以前からフィーチャーフォンにはあって(PHSにも)、便利に使われてもいた。
アプリが好きに追加できるという意味ではそれこそ以前からJavaなやつができていたわけで。でもここが一番違うところかもしれない。
裾野開発者の開発環境が持つアクセス権限がかなり段違いなのは確かにそうで、そこが一番の違いだとは思う。ただし、それが決定的な程違うかというとよくわからない。
出来ること出来ないことというくくりで言えば特段の違いもなく(Wi-Fi、タッチパネル、フルブラウザ、アプリの追加、ガジェットをホームに追加、ホームな場所のランチャのカスタマイズ、Eメール、POP3/SMTP、Officeファイル閲覧、PDF閲覧、GPS、高解像度カメラetc...何でもケータイで出来ているわけだ)。
日本のケータイはスマートフォンだと言っていいというような話もどこかにあったが策略からするとそれはいかんということと、プラットフォームの刷新にはいい機会だということ。コストの低減を見込めることなんかも相まっているんでしょうね。
私は枯れた、かつ縛りの大きい安全な、しかも安定度の高い電話がいいのでしばしケータイに停滞するつもりです。でもワンセグ非搭載モデルが少なくなりすぎてるのがつらい……。
なにに置いても展望のようなものは書けないのですが、平成24年、いい年になって欲しいと願っております。
平成23年、2011年は大震災もあり、個人的にも大変でありました。一方でPC関連、移動体通信関連では大きな動きがあったと言ってもいいのではないでしょうか。
PC関連では年頭にSandyBridge世代のIntel CPUが販売開始され、低消費電力でありながら高性能というすばらしい刷新がなされました。Core2Duo以降ではかなり当たりCPUだと思います。一方のAMDもBulldozerを出してきましたし(これは次の世代への布石だと個人的には感じています)、NVIDIAもTegraを発展させたり、ATIもアーキテクチャを刷新したり、マイクロソフトはマイクロソフトでWindows 8をARM対応させる等着々とやってると感じられます。あとはUltrabookもかな。
スティーブ・ジョブズ氏な逝去したのも大きなニュースでしょう。パソコンの黎明期から最前線で駆け抜けた人物の一人なわけです。ご冥福をお祈りします。
スマートフォンも今年がターニングポイントでしょう。各社が鬼のように宣伝したおかげでいずそやのPDAだののようなごく一部のオモチャではなく、ごく普通の(ITリテラシーが高くない)層にまで大量にばらまかれました。広告的利便性にどっぶりと浸った層はなかなかフィーチャーフォンに戻れないのではないでしょうか(メールしまくり層には未だフィーチャーフォンの方が優れていると思いますが)。
タブレットPC等と呼ばれるものもそこそこ出ました。こちらはPCが無いと今ひとつということと、電話のように現代の必須用具というほどでもないため今後はまだわかりません。
WiMAXは2の声も聞こえますが一時期ほど騒がれなくなったのは一応の本命とも言えるLTEが出たからでしょうか。そのLTEもスマートフォンに搭載されたものが出ました。
さて、2012年はどうなるのかというとWindows 8が出てくるといった話はありますが、恐らく大きく動かないのではないかと思います。普及の時期というやつ。さてはてどうなることやら。
32nmプロセスで、クロックは2.13GHz。あと、目新しい違いは内蔵GPUがHDMIとDisplay Portに対応したってところでしょうか。TDPも10Wに落ちてます。
AMDのFusion APU E-350/E-450はDirext Xも、といいますか、GPUの性能はやっぱりAMDのほうがまだ上でしょう。AtomはインオーダーアーキテクチャなんでアウトオブオーダーのFusion Eのほうがより性能が上っていう話はよくありますが、そこんところは微々たる物(少なくともCore iシリーズとかPhenomシリーズとかと比べたら。それでもARMよりいいだろって話もありますが)。
IntelマザーかGIGABYTEマザーでも出たら弁当箱ぐらいのやつ作ろうかなーってところですかね。
WiMAX ファミ得パックというのを出してきた。
ここまでだと、本日既に方々で非常に多数のニュースサイト、各種ブログ、あるいはミニブログ等で言われているからしてここで改めて詳しく言う必要などさらさらない。
本題である。
2回線で6,360円/月ということだと(3,880円(Flat年間)+2,480円)、おおよそ光1回線分だ。まあ、速度的にはADSL程度で、無線だったり通信方式の都合だったりで伝送遅延もそこそこある。だが普通にWEB閲覧、動画サイト巡回には実際に使っていて問題を感じたことはほぼない。一応都市部だが超過密でもない住宅街で、周囲は結構旧来からの方々が住んでおられる場所なのではっきり言って無線帯域は空いているのだろうとは思っている。
一応書いておくと、これを書きながら計ったところ、以下のようになった。
測定日時 | 2011/11/21 20:30 |
---|---|
測定サイト | BNRスピードテスト |
下り速度 | 2.88Mbps |
上り速度 | 1.16Mbps |
測定日時 | 2011/11/21 20:33 |
---|---|
測定サイト | USENのスピードテスト |
下り速度 | 5.288Mbps |
余談だが、測定サイトは複数使うべし。どれが正確かは判断はしなければいけないが単一のサイトよりは複数でやったほうが確実に良い。
ニコ動の一般会員だと今ぐらいの時間帯は厳しいものがあるのだが、それは向こうさんのせいなのでそれはいい(ちなみにプレミアムですら最近ますます重くなってきてるのがつらい。昔の一般並の遅さに感じる)。
10Mbpsはいかないが立派なものだ。私は家でのインターネット接続をこのWiMAX回線でまかなっているわけだ。不満に感じるのはUbuntuだとかFreeBSDだとかがバージョンアップしたときにCDイメージをダウンロードするときだ。こればかりは如実に感じてしまう。光で速度がでていると見る見るうちにダウンロードできてしまうわけだが流石に桁が違うというところだ。ニコ動に不満を持たないというのは動画のサイズが100M以下程度と動画としては小さめだからに他ならない。
『いやいや、お前はそれ以外もヘビーユースだろ』と言われるとそれはぐうの音も出てこないんだが、半年後にどこにいるのかも分からないのに光の工事は冗談だと思う。
イー・モバイルをお使いの方、現時点では移動体通信であって、高速に自由な通信をできるのは1位がWiMAXであり、2位がイー・モバイルであります。ドコモはプロトコル制限、auは帯域時間制限が結構厳しく、自由とは違った状態です。イー・モバイルは転送量の制限が課せられているわけですが他は自由に近しいです。
イー・モバイルはカツカツになる度に通信方式を変更してきています。最新通信方式にしてやればエリアの面でも電波の周波数帯域の面でも現時点ではUQ WiMAXに勝ることも多くあります。ただし、カツカツであることも多くあります。どちらにせよご安心ください。縛りが無くなる時に考えればいいのです。
ということで、家庭の回線としている身としては結構魅力的だったりします。
nanacoでクレジットチャージしようとするとアイワイカードにせねばならなかったのですが、大幅に拡充されました。JCB、セゾン、三井住友VISA等、よくありそうなところに対応してくれています。
電子マネーはおサイフケータイで使用し、クレジットカードや銀行振り替え等の手法でチャージするのが最適だと私は考えています。nanacoをセブン銀行ATMでチャージしても、Suicaを券売機でチャージしてもかまいませんが、おサイフケータイを使うと大げさに言えば世界が変わります。
おサイフケータイであればカードを使い分けることもなく、複数Felicaの干渉を気にせず、しかも現金を持ち歩かないどころか触らずに移動も買い物もできるわけですから使いだすと便利なことは間違いありません。
コンビニでは既にクレジットカードが使えるようになって来ていますから実は電子マネーの利点というのは、どれだけ得をするかというところと、ポイントを何にするか、どれだけ取れるかというところになります。熟考すべし。
機種変更がひどく面倒になりますし、無くても何とでもなりますが、おサイフケータイいいものですよ。
先に一言言うと、実はアリです。
ニコニコ動画では有料動画もあったりする。アニメなんかは実は期待の星でもあるのだ。地上波なんかで放送された後で一週間無料配信するものは再生数がものすごいことになるわけだ。一方有料動画はものによるが結構微妙だったりもする。
1話のお値段がおおよそ200円~300円程度です。
古いものだと1話100円程度のパック料金、値引きで80円程度とかですね。
画質から考えれば古めのもの等はDVDをレンタルしたほうが良いわけですが、1話200円程度に対して、レンタルDVDだと1本200円程度です。新しいアニメだと大体2話程度ですから倍するわけですね。古いのだとどっこいかというと、古いのは今度は4話とか入っているわけです。さらにレンタル100円とかはキャンペーン的にやってきたりするので実は単価はもっと安い。
ただし、アニメ好きにはニコニコで見るのにはメリットもあります。
よく言われるオンデマンド型ネット配信の利点そのものですが、
等です。とは言うものの実はこれはお値段の前には霞む場合がほとんどだと思います。電子書籍の事情でもそうですが(Amazonが値段は俺に決めさせろといって日本の出版社と揉めているらしいですがAmazonは分かっているということでしょう。一方出版社側は分かっていないということです。)、圧倒的に安くないと広がりません。採算が取れるか、ボリュームがもっともあるのはどこかというところは常に探られるわけですが、大胆に10円とか20円とかしてみないことには購入する母体群が増えないと思いますよ。
一方、実はニコニコ動画は有料会員がいることがコンテンツ提供側にはメリットです。プレミアム会員が増えて黒字化したというのが大分前にニュースになっていましたが、それだけお金を払う気がある人が多いということ。絶対無料と思っているユーザー層ばかりのところに比べて払ってみてみようと思う敷居が圧倒的に、本当に圧倒的に低くなります。
というのは提供側のメリットですが、大人なアニメ層はアニメ会社の財政状況も考えることができる人が多いです。ニコニコは公式に提供側へお金を流すといっているわけですから(いや、レンタルショップも回りくどいけど流してるはずだけど)、ダイレクトにお金を出せる感覚を味わえますね。どのぐらいいくのか知らんけど。
また、たとえばタブレット端末で視聴する、どこか遠方で視聴するといったときにはDVDのような媒体より圧倒的に優れています。DVDをごにょごにょしてデータに落として持ち出す……というのは面倒ですし、法的にグレー、近い未来には(およそ間違いなく)完全アウトとなります。それに突如出歩いてもオッケーですからね。
というのはすべて前哨戦でして、ニコニコ動画でアニメを見るメリットの最大のものはみんなで視聴できるということです。これが圧倒的なメリットとなります。
好きな作品を一人でじっくりひっそり見たい。というのは素晴らしいことです。私もかなりの場合こちらを選択します。
一方、ネタ的なもので何度も見ているものなどはみんなと見ると盛り上がります。
ニコニコで見ていると違った見方をしている人が多いことにも気づかされます。そこは本当に面白く感じますね。
あとは、シリーズ物の特にリアルタイムな無料動画だとオープニングやエンディング、特定のキャラに対して特定のネタが確立することが多くなります。1話に1度、あるキャラの台詞から575になっている部分を取り出して川柳表現する職人が出るとかいうのも、無料で配信しているときが多いです。有料では職人数は激減しますがこういった形になることは多く、感心しますね。
というわけで、そのあたりをユーザーは天秤にかけるということでしょう。作りこまれた精緻な映像と音をじっくり視聴したいか、わいわい見たいか判断はそれぞれにあっていいということでしょう。コメント機能がついているのがやっぱりニコニコ動画ですよね。