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2024/05/17

日本人は酒が苦手!? 年末年始の酒席ほどほどに

産経新聞のサイトからも見つけられなかったし全文引用してしまう。ダメっていっても記事を消しちゃうんだからそれじゃあニュースの社会的な歴史を刻み残す意味がないというアンチテーゼの意味も込めよう。まあコラムだし意味がないが。
----------------ここから引用
忘年会や新年会と、酒を飲む機会が多い季節。飲酒で、ご機嫌に-。

 「でも、そういう人ばかりではない」と強調するのは、静岡市こころの健康センターの講座「アルコールを考える会」の講師で精神科医、寺田倫さん。日本人 は生まれつきアルコールを分解する酵素がない「飲めない人」が約10%、酵素が少なく「本当は飲めない人」が30~40%という。

 すぐに顔が赤くなったり、脈拍数が異常に上がる人は、急性アルコール中毒や肝臓疾患の危険性。アルコール依存症は「愚痴ったり、批判したりしない内気でまじめな人がかかりやすい」。

 全日本断酒連盟代議員で、静岡県断酒会前理事長の立林鐵也さん(70)は「年末年始は早い時間から飲む機会があり習慣化しかねない」と警鐘を鳴らす。断酒して35年の立林さんは20代後半に「毎日の寝酒」から依存症に。禁断症状で幻覚や幻聴まで現れた。

 「1人でも毎日飲むのが普通」は黄色信号。2日間我慢できなければ赤信号。そうならないためには(1)適量を知る(2)無理強いはしない(3)料理やつ まみを食べる(4)会話を楽しむ(5)うっぷんを晴らすために1人で飲まない-のが、酒との上手な付き合い方。(磯山道彦)

----------------ここまで引用


まあこんな記事だ。で、飲めない人が一割という事実。この人は鍛えようがないということになっている。本当は飲めない人という表記は変だが、まああまり飲めない人だ。が、こちらは鍛えることが可能。合わせて約半数の人がアルコールに弱い。うち二割は飲ませてはいけない
これは医学的、遺伝子学的、生物学的に証明されている事実で覆しようがないのだがどうあっても信じない馬鹿がいる。そういう人は一回痛い目にあうといいと思う。

「アセトアルデヒド脱水素酵素」「下戸」「モンゴロイド」といったキーワードで詳細な情報が得られるがやばい状態になるとどうなるかを実際目の当たりにしないと信じないという脳みそは腐ってるので捨ててください。お願いします。
まあ逆にいえば9割は飲めるわけで、そっちのほうが圧倒的多数なわけで、多数決が正義の民主主義国家においては下戸は悪なわけです。だから下戸を保護する制度もないんですね。無理やり飲ませるのは駄目という刑法はありますが。

私の場合はショック症状に近いものがあって、急激に血圧が低下してホワイトアウトして音がなくなって意識もなくなってくれます。
特に血圧の低下がまずく、本当に一気に下がって回復が遅れると障害がでるので一生もののやばさです。まあそこまでアルコールを入れることはないでしょうが・・・・・・。え? それはアルコールが関係ないんじゃないかって? いやいや、アルコールのせいです。ええ。間違いない。

やってみないと信じない連中なんかに命をかけてまでみせられないので(何回やる必要があるかわからんけど、鍛えれば平気というおおよそ半数の頭と、飲めないわけがないという半数の頭のせいで5~10%の人はいつも泣きを見るのです。せめて近畿周辺に生まれていれば仲間も多かったんでしょうが・・・・・)
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2007/12/25 Note Comment(0)

Adsenseとかの話し

2007年12月23日 21:41分時点の忍者アドとgoogle adsenseの表示内容比較

忍者アド

パソコン即日修理のデジパット
メモリ関連、買うならFaith


google adsense
FC2アクセス解析
CGIアクセス解析
アクセス解析CGI
PHPアクセス解析
アクセス解析PHP






ええと?
これからはここはgoogleたんのmeたんぶりをヲチすることになりました。よろしくお願いいたします。

2007/12/23 Note Comment(0)

BitTorrentでのP2P配信実験

http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20524.html
http://anime.webnt.jp/p2p/

角川が総務省支援のP2Pネットワーク実験協議会のに関連してBitTorrentを利用したやつ。配布するのはアニメだったりで、配布は2007年12月22日から。

角川はもともとが小説やなんかの本を出版する会社で、そういう契約って大抵3年らしいんですね。そのあとは更新するなり乗り換えるなり延長するなりといった形で、一本単位で、しかも期間限定でやっつけるものになっているんですね。
だから権利は製作者のものという意識が強いような感じで、音楽のJASRACとか映画の~とかとは違うのですね。どちらかといえばレーベルと同じような感じで(発売から数年と販売期間が決まっていて増産しない、したくてもなかなかできないというのがCDの変なところだと思うけどこれにJRASRACが大きく絡んでる気がしてならない)、流通の手助け的なイメージです。つまりはいっぱい流通してくれるほうが嬉しいわけです。

総務省もどちらかといえばこういうことは権利者を守るといいつつも公共の益を考えなければいけない国家機関の立場として動いてくれる傾向にあるところが面白いです。

やるなぁ。とおもた。それだけです。はい。

2007/12/21 Note Comment(0)

おにぎりをあたためるとかの件

前も書いたかもしれないがコンビニ等でおにぎりをあたためる文化圏と温めない文化圏があるようだ。なんだかそれを題材にした何かもあるらしいが、実体験で初めて知った。

私はバリバリ温める文化圏出身であって、温めないのを不思議に思って温めない文化圏の東京、神奈川、埼玉あたりの人に聞いてみると「あたためないでうまいようにできている」、「それは邪道だろ」といった言葉が返ってきた。じゃあ弁当はなんであっためるのかと思ったが、パンだってトーストしたりサンドイッチは冷たかったりするしとか反論されたらじゃあホットサンドってなんだ。と泥沼化しそうなのでやめておくべきかと思った。ラーメンだって冷やしもあるしおにぎりは冷たいものなのかもしれないという考えに至るのもわかる。

それで、まあ別に個人の好みだからいいかと思っていたのだが、今日何気なくおにぎりの包装をみたら、明太子おにぎりには「あたためずにお召し上がりください」と書いてある。購入場所は東京都内。始めからあたためないものに「あたためずに~」とは書かないのでやはりおにぎりは温めるもの(あるいは温めていいもの)と製造側も考えているようだ。ちなみに梅おにぎりには書いていない。魚卵はあたためるとぽろぽろもそもそぷちぷちとした食感になるので温めないというわけだ。

じゃあなんで温めない文化になったのかだが、おにぎりを売るようになってまだ25年程度らしいから最初からそういう区分になっていたのだろう。(だがこち亀ではおにぎりを温めるシーンがでてくるのだがあれはどのあたりがモデルなんだろう。)
地元と比べるとレジも違う。地元では5~6人並んでいないと二番目のレジはあかない。それにイライラするような人はほとんどいないしそのぐらいの余裕はあってしかるべきだという文化圏なのだ。
だが東京圏では一人待っているだけでレジを開けてくる。恐縮するぐらいだ。というかレジ待ちのまったりした時間を返せ。

という関係ではないだろうがとにかく早くさばくことに命をかけているようで(その割にレジ打ちは速くないと思うが)おにぎりなんてあっためていられなかったんだろう。それがそのまま定着したのではないかと思う。
まああとは気候もあるかも。どうしても寒い地域だと温かいものを取らないとまずいですからね。

2007/12/21 Note Comment(0)

にうすの感想なんかをたまには書いてみる

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/12/18/17925.html
ちょっとこの記事には出ていないが、著作権利者側の意見として「うちらも一部はうはうはだけど、ほとんどは極貧なんだよ。一消費者なんだよ。もっと保護してくれよわかってよ。」というような内容の発言があったという記事があった。
なるほどそうだろう。別にダウンロード違法化は構わないと思う。というか仕方ない面があると思う。パブリックコメントにはできればやめてほしいが現状をみると仕方ないかもしれない。でもよく考えてねというようなことを書いて送っておいた。(どっちかというと著作権の延長のほうが問題なのでこれはスルーする。あとは補償金が大問題であるが、こちらはしょうがないと思えない部分が多々あってKIAIを入れてあげたくなっている)

どう正しくないかというと、これで主に損をしているのはうはうはな人だからだ。

うはうはな人というのはつまり人気のあるコンテンツを作った著作者(まあ中間が吸い上げてるかもしれないがそれはこの際無視。本なんかは結構透明だし)だ。人気があるとその分違法コピーが出回るわけだ。一方で(失礼だが)人気のないコンテンツは特殊な層にのみ受ける。つまりニッチ市場に近いものがあるわけだがこの場合は違法コピーの出る幕ではない。
直感的に「そんなこといっても、数はそうでも割合は同じぐらいじゃないの?」と思うかもしれないが違うと確信できる。まあそういうわけでこの一言はだめだったなと思った。


http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/37759.html
ウィルコムに頑張ってほしいけど確かに独自方式で国際的なあれからみて独りぼっちになり、魅力もそう多くなくしょぼしょぼになりそうなことはよくわかる。WiMAX化するか無線LAN化するかしないかなあ……

(2007-12-22追記)
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/37779.html
結局2.5GHz帯域の新規割り当てはKDDI陣営とウィルコム陣営になったということだ。どうせほかの帯域でまた別の事業者が割り当てられるんだろうが相変わらず態度が悪いのがソフトバンク陣営。たしかにいろいろ面白い(面白いサービスをやってるかどうか考えてみたが別にない気がする。魅力は常に金という金至上主義も悪いとは言わないが下衆な気がしないでもない)ことを打ち出そうとしているし、やり口も態度も気に入らないし、生まれそうなカリスマ性もなさげだし、傲慢で謙虚さはないし大嫌いだがもはやこれだけでかくなると避けられないという点もあるが新規技術に積極的に参入する意欲は本当に素晴らしい。他の保守的な事業者より腰が軽いので積極的にいろいろやってくれるだろう(どれだけ革新的か、他の事業者が全然やらないかとは別次元だが)。
しかも今回の決定はどちらもKDDIに関連しているし微妙な気がしないでもない。私が持っている携帯型電話機はKDDIとウィルコムなもんでやたらうれしい気持ちもあるがKDDIとウィルコム陣営は一体になって、他にもうひとつの事業者がくっつく的な流れのほうがかきまぜかきまぜで面白くなったかもしれない。

2007/12/20 Note Comment(0)

XP 以降の Windows で1.2Mのフロッピーをフォーマット

どこにでも転がっているネタ。PC-98x1の3.5" 2HD FDフォーマットのフォーマットをWindows XPでやりたいという話。コマンドプロンプトから

format ドライブ: /t:77 /n:8
(/a:1024 も指定するべきかも? しなくてOKだけど。)

でOKです。で、なんでわざわざどこにでもあるネタをエントリーするかというとVistaでもOKだったから。
Windows Vistaでも依然これは使えます。有用です。

で、USB接続のFDDの場合、*BSDやLinuxのfdformatでは物理フォーマットができなくて困ります。
そういうときのためのツールとして
USB-FDD用物理フォーマットツール(Linux)を作られた方がいらっしゃいますのでありがたく使わせていただきましょう。

それにしても一度普及してしまった規格の駆逐の難しさを感じますね。90年代末期にはすでにCDからブートできるPCがあって、2000年代になってから急速にFDレスPC化が進みましたが(90年代末期にはレガシーフリーとしてそれまでのインターフェイスの見直しが叫ばれた時期があるんですね)、結果としてまだまだ駆逐にはいたりません。

しかし、久しぶりにFDDのシーク音を聞くと心が癒されます(ぇー

2007/12/12 Note Comment(0)

サマータイムは反対だなあ。

なんでそこで二酸化炭素がでるかわからないけど減るわけ無いじゃない。朝から活動を始めるんだからその分エネルギーを使う。夜も楽しみましょうってのがサマータイムなんじゃなかったの? そうしたら夜もエネルギー使うでしょ?
フレックスタイムを導入している企業の出勤時間なんて昼ぐらいだったりするんだよ? サマータイムとは逆方向だよ?

電子機器への影響だって大変なものだよ。パソコンなんかはUTCやGMTっていう世界標準時を基準にして、時差を考慮した扱いをしているんだけどそれが狂うんだ。1時間パソコンの時間を狂わせて使ったらそこも狂う。マイクロソフトさんお願い。じゃすまないでしょ? 古い機器だってまだまだ使えるっていったじゃない。サポート期間が終わったOSの面倒は見ないんだからね。

サマータイムのメリットは一日を長く使うことで、別に終電が遅くまであるわけでもないし、銀行が就労時間が終わっても開いているわけでもない。だって時間はみんなおんなじなんだからね。ということは遠くから電車で帰るという場合においては一日は長くならない。社会的混乱を引き起こすだけ引き起こしてそれに見合うメリットはどこにもないんだ。

日本人の性格も考慮すると、むしろ冬季の始業時間を一時間遅らせる法律のほうがいいんじゃないの? 残業に関してはわからない。終電も早くなるはずだから変わらないかもしれないし、エンジンがかかるのが遅くて長くなるかもしれない。時間きっかりな仕事ならともかくもともと残業しなければいけない仕事の場合だと伸びることもあるかもしれない。

で、もしもやるとしたら時計をずらすんじゃなくて始業時間自体をずらしてくださいね。とにかくインフラの混乱が問題なんですよ。といいたいんだけどパブリックコメントは受け付けていないんだろうか。いやらしいなあ。

2007/12/09 Note Comment(0)

2007年末に考えるHPC

HPCってのは昔あったハンドヘルドPCですね。Windows CEとかの時代のお話です。

いまどきの携帯電話なんかをみたらWindows 95時代か98時代のPCよりも性能がよかったりするんですよね。メモリとCPUだけの話ですが。ストレージも95の時代は500M~1Gとか、メモリは最低8Mで上は32とか64とか、最大128か256の時代ですよ。メモリはしらんけど、いまだと1Gのフラッシュ内蔵とか、microSDで拡張とかできるので見劣りはしません。CPUのクロックは無印Pentium世代を追い越していますしね。

その時代からPCを使っている人にアンケートをとればまあ95とか98、MEは不安定なのでNT4、2000あたりがよくて、それ以降は(つまりXPやVista)は無駄だという結果になるんじゃないかと思いますね。いいっていう人もいるでしょうけど質実剛健さがOSには必要なんですよ。

というのは無理なのでおいておいて、Vistaは難しいですが、XPなら500MHz程度のCPUでもなんとか結構動くはずなので(メモリは必要だしLunaじゃつらいかもしれないけど)、小型軽量の電池駆動PCも今ならいけそうな気がしてなりません。

CPUはまあそういう流れとして、メモリも512ぐらいいけるのでは?
インターフェイスはいまどきなのでUSB2ポート(最悪1ポートでもハブつければ問題ない)、Ethernetの口、あとはPCカードスロットが一口とCFの口でしょうか。CF二口でもいいですが。
CFの口にHDD代わりにCFを突き刺して使えばOKという算段ですね。16Gとかでてますし。外部インタフェイス用はさすがにあれですが、ドライブ用ならSDスロットでもいいかもしれません。32Gがそろそろでそうだし。miniSDだっていいかも。

そういえばSDHCの規格上では32Gまでなんですよね。XPやらVistaなんかはFAT32でフォーマットできる容量を32Gにしているからなんでしょうが、次はやっぱりexFATになるのかな? そうすればしばらくは大丈夫そう。

問題はどこまでCPUの電力を落とすか、スペックを落とすか、あとはポインティングデバイスと液晶でしょうか。500g台のPCはすでにあるけど思い切れば快適な500g PCもできるんじゃないかなあ。妄想だけど。

2007/12/09 Note Comment(0)

液晶ディスプレイの現状とか

あんまり長くてもしょうがないのでさくっと書くと、各メーカには使用しているパネルがなんなのか明記してほしい。
OEM製品をとやかく言わないのは暗黙の了解なんだろうが、方式ぐらいは明記しないとだめだろうと思うことが多々ある。量販店に行っても普通は店員さんはそんなこと知らないのでメーカに直接問い合わせないといけないのですよ。

鮮やかさとかそんなことよりもずっと見てても目が疲れない品質のほうを重要視したいので、この方式というのはかなり重要になってくる。工場の品質にもよるのでできればパネルの提供元もしりたいのだがブランドイメージもあるだろうから「サムスンです」とか大々的にいえないんだろうなあ。NECはパネルの方式を堂々と書いていたりしてえらいなとも思う。一部モデルだけだけど。つか2190UXiがほしい。高いけど価値はありそう。

最近はサムスンやLGあたりのパネルが多いはずで、サムスンは目が疲れるといわれていたりする。見た目には鮮やかで綺麗なんですけどね。LGはそうでもないらしい。方式によるものもあるが加工によるものもあるようで、サムスンは無理に鮮やかにしているんじゃないかな? 加工のレベルが上がれば解決するはず。

そういえばドットピッチという言葉がなくなってきてるなあと思う今日この頃。

2007/12/09 Note Comment(0)

モバイルノートPCとか

ノートパソコン市場は十年ぐらい前からますます薄型で持ち運びできるものという方向とデスクトップ並みに使える場所をとらないものという二方向に分かれた気がする。それまでは薄型化も高性能化も難しかったということだろうが、ともかくそのぐらいから、たとえばNECはLavieとAileという二つのシリーズを出して、Lavieは高性能、Aileは軽量化という道を言っていたと思う。まあAileは売れなくてブランドが消滅したけど。そういえばあのころAVパソコンとかいってセレブってのがあったなあ。売れなかったけど。
で、高性能な省スペースPCというのはデスクトップでも進んで今はディスプレイも液晶しかないし、メーカー製PC(今はNEC、富士通、SONYぐらいしか国内メーカーはデスクトップがないかな? 日立は撤退してしまった)はデスクトップなんだかなんだかわからない一体型PCなんぞに力をいれていたりする。
で、なぜかノートPCのほうが市場は活発で、国内メーカーではパナソニック、東芝、シャープなんかが追加される。まあほかにもいっぱいメーカはあるけど大手メーカーではそんなところだろう。

小型のモバイルノート(昔で言えばB5ノートというようなもの)は各メーカとも売れ筋ではないようで(そもそも高いのでよほど出張が多い人でもないとあまり買わないのだろう)出している時期と出していない時期があったりする。シャープは薄型ノートは今はやっていないようなのでパスするとして、ビジネス系のモデルでモバイルノートとなると大手メーカのものがほとんどだ。NECの(まあA4サイズぐらいだが)VersaPro Ultra Lite、PanasonicのLet's note R、東芝のDynabookはA4サイズだが薄型のRX1シリーズ、SONYのVAIO typeUはあれはPCじゃないので除くとして(ぇー)type Gは薄型A4、ちょっと小型のtype Tあたり。このあたりが1kg前後で、持ち運びは結構楽にできるモデルだろう。
ちょっと重いがLenovoのThink Pad XシリーズもB5ノートかな。Think Padが売却されてどうなるかと思ったけど案外というかスタッフの総意があったのかわからないけど相変わらず堅実な仕上がり。

こうしてみるとまともなB5はLet's様だけなのかな。10.4インチ液晶ってのは小さめだが結構いいポジションなんだけどなあ。

キーボードで選ぶならA4モデルのほうがB5モデルよりは一般的にはタイプしやすいかも。と思うが、結構重要なのがレイアウト上で文字キーの幅が均一なことだったりもする。VersaProあたりはそれもウリにしているっぽい。ThinkPadは言う必要すらない。VAIOの type Tあたりは均一だった気がする。

Ultra Mobile PCとして富士通が送り出すのがLOOX U。580gという軽量ボディを売りにしている。あと突然現れた工人舎のSAシリーズ。UMPCはOrigamiとかいわれてたやつでA5ノートという位置づけ。これだとキーボードがつらくなってくるので親指タイプになりそう。このサイズだとカシオのFIVAとか東芝のLiblettoなんかがずっと前にありましたけど一部のマニアにしか売れなかったんですよね……。当時のネックはキーボードとバッテリーとスペックあたりでしたか。

モバイルギアMC-MKはMS-DOSが動いたPDAで(ということは中身はPC。98だが)で、キーボードがよかったというあれですが、あれが550gぐらい。HPのLX-200なんていうマシンはキーボードは親指ぽちぽちでしたがあれも軽量なマシンで、軽くても目新しいとは思わないんですが。

IntelがLPIAってのSilverthorneなんかが出ると小型化に拍車がかかるかも。

それはさておいて、モバイルギアMC-MKの筐体にPentium3 500MHzぐらいの性能もあれば十分すぎるから乾電池で動くWindows 2000マシンなんかがあれば売れると思うのだが。いや、2000にするとMSはとんでもない方針転換だと思うけどリソースを無駄にできないので2000ぐらいが妥当かなと。というかそんなものがあれば私は買う。ポインティングデバイスつけないとだめだけど。

出ないと思うのでこれらのなかで私が選ぶとしたらLet'sかThinkPadかVersaProかな。操作性重視なので。仕事でつかうならVersaが無難な気がすることと、ほかの二つはB5なことが選択の基準。あとキーボード。

つか、それ以外にも液晶ディスプレイの質がからんでくるんだけどそこは各社何も言わないのがかなしい。ビジネスモデルだから目が疲れないやつがいいね。電力も絡むから難しいけど。

2007/12/09 Note Comment(0)

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