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2014/2/8 の投稿は以下
雪国視点だと大したことが無い程度でも、現代の南関東視点では大雪に分類される雪である。
明日は路面凍結であろう。
土日で休日の人が多いため超絶大混乱にはなっていないかとは思うが、それでも交通網で混乱が続いている。
東海道新幹線は低速度運転で、飛行機は欠航。電車在来線も運休or遅延、道路もそれなりに静かなほどで、業務用車ではチェーンを巻いた車がやはり多いようだ。
そもそも降雪量が減っているのかな? と思ったのだが・・・?
気象庁 東京 年ごとの値
を見てみると・・・?
1960年代ほどから降雪量と積雪量の値が取れており、合計降雪量は減ってきているのかな? とも思うけれども最深積雪はそれほど減っていないようにも見える(それほど積もらない年が最近多いのも読み取れる)。
10何年ぶりだとかいう言い方も当たってはいるのだけれど、交通網が混乱しないほど全く降らないという年はそんなに多くないとも思える。
どれだけ雪が残ったかという値もあるとわかりやすいと思うけれども、要するにすぐ雪が無くなるということ、雪があるのが1~2日ということ等で備えが少ないのかなとは思える。
東京近郊の公共交通機関が雪で簡単に乱れるのは、車両を含めた各種設備が非寒冷地仕様のためなのかなと思うけれど、コストってどのぐらい違うのだろう?
電車については対応しておいてもいいんではないかと思うのだが。費用対効果というが、年に数日程度の混乱のために設備投資するほど安くは無いという事なのか。
※いくら寒冷地仕様としても高密度ダイヤと他の交通機関の乱れに影響され結局は混乱すると思われる。
2/15: そもそもちりも積もればではないが、東京近郊は電車の車両も路線も密度が非常に非常に高いので大変のは間違いないところ。
一方バスはというと難しい。
スノータイヤでもチェーンでもいいわけで、雪の日にはチェーンを巻いているが、道路はバスだけが走るわけではないので一般車両すべての意識が高まらないと乱れず走行するのは無理であろう。
ただし、一般車両すべての意識は上がらないであろう。年間数日日我慢すれば高くて減りやすいスノータイヤは不要なわけだから。
空の便はどうしようも無い。そもそも嵐のようなときには危険すぎて飛べないものだ。
2014/2/15
またしても雪が降った。今年は雪の年ということなんだろう。
MSN産経で交通機関備えなく脆弱 鉄道、車輪の雪落とせずという記事もあった。
「北海道や東北などの降雪地帯ではポイントに降った雪を溶かすヒーターが付いているが、首都圏には一部しかない」と川島氏。車輪に付着した雪を落とす設備もほとんど採用されていないという。というあたりがまさに前回書いたことだろう。基本的に降ってもすぐ溶けちゃうから、凍結防止する意味合いが薄いってことなのだろう。私鉄はもちろん、JRもコストには敏感。
首都圏の空港では、滑走路の除雪作業に時間がかかるのが実情だ。羽田空港では除雪車は16台あるが、「フル稼働しても数時間はかかる」と空港関係者は話す。という記載もあるが、そもそも滑走路が多すぎるわけでそりゃそうだろうという気持ちにもなる。
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