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A1.海外での呼称が輸入されたものなんでしょう。
A2.比較的自由度のあるOS採用な電話と思えばいいのでは?
A3.ただの売り文句なので実質的な明確な違いは実はない。
A4.今の日本ではとりあえずAndroidな携帯とiPhoneとでも思っておけばいいや。
2011年の日本はスマートフォンな年になったと思う。3大キャリアがAndroidのスマートフォンやらiPhoneなスマートフォンばっかり出してきて、今までのいわゆるケータイをほとんど出してこなかったら、そりゃあ2年に1回程度行われる若年・青年層が機種変更するときには選ばれるようにもなろう。
で、スマートフォンの定義というやつはあちこち見ても分からない。内部事情で言えばプリインストールと同等権限のアプリケーションソフトウェアを追加インストール出来てほぼIPでPCチックな端末に電話通信機能を載せましたというようなものだとは分かるが、iPhoneなんかは実は同等権限のアプリは作れないし現代的な電話網はかなりIPなものだからIPベースというのもなんだか違う気がする。
海外でのベーシックな通話とSMSだけの携帯電話と差別化するためのフィーチャーフォン(ヒューチャーフォン?)だとかスマートフォンだとかの呼称が輸入されたというだけだが、日本のキャリアは明確に区別しているようにも感じる(なにせ料金プランから違うわけだ)。
OSがLinuxだからというわけではない。今の携帯はTRONはほとんど無くなっていて、半ばLinuxなわけだし、SymbianなんかはどっちもあるしBlackBerryなんてどうしたもんだかわからない。AndroidやiOSという縛りは違う。
タッチパネルだからというわけでもない。タッチパネルでないスマートフォンだって、10キー付きスマートフォンだって、タッチパネルフィーチャーフォンだってある。
グローバルな端末というのも嘘で、日本向けカスタムモデルばっかりだ。
フルブラウザなんてずーっと以前からフィーチャーフォンにはあって(PHSにも)、便利に使われてもいた。
アプリが好きに追加できるという意味ではそれこそ以前からJavaなやつができていたわけで。でもここが一番違うところかもしれない。
裾野開発者の開発環境が持つアクセス権限がかなり段違いなのは確かにそうで、そこが一番の違いだとは思う。ただし、それが決定的な程違うかというとよくわからない。
出来ること出来ないことというくくりで言えば特段の違いもなく(Wi-Fi、タッチパネル、フルブラウザ、アプリの追加、ガジェットをホームに追加、ホームな場所のランチャのカスタマイズ、Eメール、POP3/SMTP、Officeファイル閲覧、PDF閲覧、GPS、高解像度カメラetc...何でもケータイで出来ているわけだ)。
日本のケータイはスマートフォンだと言っていいというような話もどこかにあったが策略からするとそれはいかんということと、プラットフォームの刷新にはいい機会だということ。コストの低減を見込めることなんかも相まっているんでしょうね。
私は枯れた、かつ縛りの大きい安全な、しかも安定度の高い電話がいいのでしばしケータイに停滞するつもりです。でもワンセグ非搭載モデルが少なくなりすぎてるのがつらい……。
2012/01/02 Note Trackback() Comment(0)
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