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散々言っているわけですが、Ubuntu 11.04です。
外しがたい初期設定チックなことを行っています。
1.デスクトップ環境はクラシックにする。
それだけです。ログインでクラシックGNOMEにするだけ。
2.見た目を変える。
Windowのクローズボックスなんかが右上にあった方がWindowsと切り替えるときには(私は)混乱しないので、そういう見た目にしています。
3.キーボードのCtrlとCapsLockを入れ替える。
オールドタイプですが、これはやりだしたら止められません。
簡単な設定でできます。
システム→設定→キーボード
でダイアログを開いて、レイアウトタブのオプションボタンをクリックしてダイアログを開きます。
Ctrlキーの位置を展開してSwap Ctrl and Caps Lockにチェックを入れます。
ついでに、XサーバをkillするためのキーシーケンスのControl+Alt+Backspaceと
その他の互換性オプションでDefault numeric keypad keysにチェック。
上はいざというときにXを殺すため。
下は起動時にNumLock状態にするため。下はキーボードによっては気をつけないといけませんかね。
4.日本語入力メソッドの設定
Ubuntu 11.04ではiBus+Anthyになっています。
Ctrl+I でカタカナ変換をしてみたり、Ctrl+J で確定してみたりするので標準の状態だと面食らいます。
システム→設定→キーボード・インプットメソッド
で、iBusのダイアログがでるので、
一般タブの言語パネルの表示でアクティブであるときあたりを選択します。
すると、日本語変換可能状態になると言語バーがでてくるので右から二番目あたりにあるAnthyの構成ダイアログを開くボタンを押します。
キー割り当てでATOKあたりを選びます。
#ずーっとKinput2+Cannaあたりがデファクトだった時代と比べると隔世の感がありますが、変換エンジンはAnthy一択状態なんですよね。しかし、SCIMだとかuimとかiBusとかぽこぽこでてきてますがどうなってるんでしょうね。
iBusは実はちょっと苦手なんですがまあ慣れておくかなと。
5.リモートデスクトップの設定
VNCでつなげられるようにしておくと何かと便利です。
システム→設定→リモート・デスクトップの設定
から軽く設定。
6.必要ソフトをインストールしておく。
aptでもソフトウェアマネージャでも。
Operaは手動で。
他にWindowsと行き来して違和感を感じるのはフォントです。
フォント自体の違いとレンダリングの違いなんでしょうがWindowsは異常にくっきりレンダリングされるような感触です。黒文字が真っ黒といいますか。
ですが許容範囲ですかね。IPAフォントが使えるようになってからフリーOS界隈のフォント問題は本当によくなりました。ありがたいことです。
ひとまずこんなところです。
2011/12/17
この環境をそのまま 11.10 にしましたが、GNOMEはあきらめました。
それと、スクリーンショットを連発したい性質なので
gconf-editor で
/apps/metacity/keybinding_commands/command_screenshot
に
/usr/bin/import -window root ~/capture/`/bin/date +%Y%m%d%H%M%S`.png
をとりあえず入れておきました。秒間1枚で少ないんですがとりあえずこれでいいや。
2011/09/17 Note Trackback() Comment(0)
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