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ウィルコムとっておきの小型基地局「ナノセルシステム」のご紹介~建物のなかをどうやってエリア化するか
みんなが大好きウィルコム社員ブログのクニノブさんの記事です。ここ数回は XGP 絡みの記事でしたが今回は小型基地局のお話ですね。
屋内用のアンテナが紹介されていますが 188mm×148mm×29mm 約980g
とのことです。ホームアンテナの x4 タイプが 88mm(W)×115mm(H)×218mm(D)約460g
ですからそれより大きいですね。厚みはずっと少ないです。これでなんチャンネルもてるんでしょうね? 8 ぐらいいけちゃうんでしょうか? (大きい無線 LAN のアクセスポイントより小さいです)
しかも PoE 給電ってのがおもしろいですね。Ethernet 上に流すわけですからなかなか考えますなあ。ナノセルサーバも小さいですね。3U になるんですかね? 金具ははみ出てますが(笑) 24 の小型基地局を収容できるということですが、これはスイッチのポート数からくる限界ではなくてサーバ側 or 回線側なんでしょうか? 32k × 8ch × 24port でおおよそ 6M なので回線? とも思いますが専門外なので邪推はやめましょう(笑)。ラックに収められている物は 8 個 LED がありますが……。
でも、これはいいですね。ぼんぼん小型基地局を置いて収容して……と考えると夢がふくらみます。どういう夢かはさっぱりわかりませんが。外部 IF は ISDN だったり、光だったりするんでしょうか。そんな細かいところまで普通は知らなくていいか(でもクニノブさんファンの方々は知りたいと思っているはず(笑))
エリアの拡大、旧世代のリプレース、XGP 展開、エリアの穴埋め等まだまだ大変だと思いますががんばっていただきたいです。
MS Outlook シリーズでリッチテキスト形式でメールをしたりするとできる winmail.dat という添付ファイルがあります。2007 になったらどうも抑制がうまくいかないとかいう話がありますがそれは今は関係ありません。Outlook 批判でもありません。
TNEF とか winmail.dat で検索するとオープンソースプロジェクトもあるし、Windows 用のツールがあったりします。
んで、そんな折に「Thunderbird を使っているんだけど winmail.dat なファイルを読み出すにはどうすればいいです?」という相談が寄せられた。社内から。Thunderbird は Add-on の開発が盛んなのでなんかあるだろうと思ったらありました。LookOut というものです。念のために動作確認もしましたが、日本語ファイル名は化けてしまうようです。
ろくに確認もせずに、文字化けの解決を模索してみました。lookout.jar の tnef.js を無理な編集してやれば大丈夫です。根本的な解決は開発陣にまかせるとして
file.name = tnef_file_munge_fname( attrs[i].values[0], files );
の直後に
var UConv = Components .classes['@mozilla.org/intl/scriptableunicodeconverter'] .getService(Components.interfaces.nsIScriptableUnicodeConverter); UConv.charset = "Shift_JIS"; file.name = UConv.ConvertToUnicode(file.name);
としてやると日本語のファイル名は戻ります。内部は Unicode なんですね。
無理な編集ですし、根本的な解決は開発陣にまかせるとして、ついでに TNEF (Transport Neutral Encapsulation Format) の詳しい仕様も調べる気もありません。仕様は別にして、MS が API 仕様を公開しています。ITnef : IUnknown とか OpenTnefStream とかがあるみたいです。COM で叩けばいけるんだと思いますが TNEF 自体の仕様ではないので参考までに。TnefReader Classなんてのも Windows Server 2003, Windows Server 2008 用としてあるぽいです (.NET ですかね)。MessageCodepage という property があるので、ファイル名もこのコードページにしたがえばいいんでしょうかね。自前でデコードしてもどこかにあるはずですわ。
ここまでやっておいてなんですが、Thunderbird は使っていないのでこのあたりで。
注意:上記コード片は MPL 1.1/GPL 2.0/LGPL 2.1 にしたがった物としないとまずいと思うのでそう扱ってください。
Google が GMail やらをベータ扱いではなくしたとかいうにゅーすがあったりした。
Chrome OS なる、ネットブック向けの OS も開発中であるとした。一日経った今日 (2009/07/09)、どうやら ITmedia はにわかにもりあがっている。ASCII.jp とか impress watch とかはそうでもない。産経新聞でも取り上げられたっぽい。
んで、Chrome OS ってなに? というと、Linux カーネルに UI を乗っけたもので、軽くて数秒で起動したり、セキュリティ対策やらパッチ当てやらをうまいことできるように見直したとか、ターゲットはネットブックで、x86 と ARM プラットフォームをターゲットにしたいということ。x64 も対応しろ。
多分というか、シェルとして Chrome っぽいのが走るんじゃないですかね。シェルなのか、X の代替なのかわかりませんが。
オープンソースなのは当然ですわね。Linux だし。予想が正しければ Javascript + DOM で開発ができるでしょう。動くだろうけどなんかいやだなあ。
対象をネットブック、ネットトップだけでなく、デスクトップにも広げたいってことですが、ゲームとかには上記プラットフォームはあんまり向いていないですよ。開発する側の気持ちとしては。
電卓だとかはできるし、ワープロとかはできることを証明してますね。買収して。
ネット用と割り切っている間はメールとかもまあ、Webメールで済ませるとしていろいろおもしろいでしょうけど、どうなんでしょ? まあ、Flash あたりは Adobe も協力しているし意地でも動かしてくるから映像コンテンツもみられるんでしょう。今の Google は発想の会社であって、技術の会社では無いと思いますがそれでもそのぐらいは余裕でこなせるはずです。
多分、小祭りにはなると思いますね。どのぐらい定着するかです。今のなにもわからない状況から勝手な推測でいくと、どうも私はそんなに触手がのびません。
セキュリティの見直しって Linux カーネルから見直したの?
あと、起動が数秒っていう点。ハードの認識に時間を食っていると思うんですがどのぐらいレガシーを切り捨てるのかとかそのあたりが気になりますね。
2009/07/07 七夕時点では FreeBSD 7.2R +ja-mutt-1.4.2.1.j1_4 では EUC 環境ならいいが UTF-8 環境になると Mutt 上で文字化け、ずれが起きる。1.5 系は devel だが同じだった。ports ではそうだが最近は違うのかも。
http://www.filewatcher.com/p/ja-mutt-devel-1.5.6.j1_2.tgz.2207369/share/doc/mutt-devel/NEWS.ja.html
http://www.sopht.jp/blog/index.php?/archives/303-UTF-8-mutt-in-pkgsrc.html
http://yoosee.net/d/archives/2007/12/29/002.html
http://www.momonga-linux.org/archive/tmp/msg01302.html
Unicode 環境のほうが何かと具合がいいし、方々で認識している問題のようだからソースをひっくり返すこともあるめぇ。しばらくまつさー。ということで Bad Know How 的にごまかす。
遅くなったが前提条件
・コンソールを UTF-8 で動かす。ja_JP.UTF-8。
その上で Mutt を使う。
コンソールつっても tcsh だとマルチバイトなんて通らない。kon2 も UTF-8 対応版を作っている方(新井 利彦さん)がいらっしゃるのでそれを使うか、jfbterm を使うか。jfbterm な世の中になるんでしょうかね?
telnet や SSH で対応したやつから動かせばそれでも OK
んで、仕方がないので mutt は ja_JP.eucJP で動かすことに。
.muttrc あたりで
set charset="euc-jp"
としてみる。
それだけで動かすと、メニュー部分とかメッセージは OK なんだけどメールの本文は化け化け。メッセージはシステムロケール見てるんですね。
つーことで、.cshrc でロケールを変えることに。
alias mutt "env LANG=ja_JP.eucJP LC_ALL=ja_JP.eucJP mutt"
お、いい具合に全体が化けました。というわけで、この子を nkf をかませて UTF-8 にしてあげます。
alias mutt "env LANG=ja_JP.eucJP LC_ALL=ja_JP.eucJP mutt | nkf -uEw"
とりあえずこれで。
日本語圏じゃないところとは非常にやりとりしにくいけど気にしない。あとは待ち。
某ホスティングサービス(メールと WEB スペース)がダウンしたらしい。WEB 上でも告知がばっちりある。重大な障害としか書いていないが実はサーバルームの空調異常らしい。それ以上はわからないけど。もっと高いほうのサービスは停止していないらしいから別の場所にあったのかしらん?
データがどうなるか見物ではあるけど、それよりメールですよ。実は勤務先の会社がこの影響をもろに受けていてメールのやりとりができません。まあしゃーないか。こんなもんかと思ってあきらめますが。バックアップサーバとして高い方のを障害児に使うとかそういうことはうまくいくいかない以前にたぶんここではやらない。
話は変わって、メーラを QMAIL3 に本格的に移行してみている。EdMax とか AL-Mail とか 電信八号だとか Becky! なんかとかの歴史あるメーラとそこらの影響をもろに受けている新鋭の Gaucho とか 秀丸メールとかを使ってみるとこれが Thunderbird にはなかなかなじめなかったんです。Sylpheed もそう。多言語対応、多文字対応という意味では非常にすばらしいメーラですが慣習の違いなんでしょうね。ぴったりマッチというわけにはいかないような気がします。Thunderbird なんて Outlook Express とか Windows Mail と趣向が同じ方向を向いているのでなんか、こう、むずがゆいです。それでいて別の思想が入っていて、ますます日本で発展したメール文化とはちと違ったものとなっている気がします(MS物のほうがまだ近い)。
で、QMAIL3 はどっちかというとやっぱり日本的なんですね。まだこれからという気もしますが。
いっそ Mutt でも使おうかとか思ったりもしますが、それは違うだろうと言うことで。
QMAIL3がよさそうという話。
色々画面が簡素ですが、いいと思ったのがメールボックス。MH 的な一メール一ファイルの形式と Mbox を選択でき、Mbox も分割対応となっています。こんな対応ができているクライアントは珍しいのでおもしろいですね。
久しぶりに気まぐれで公衆電話からメタルの固定電話に電話をかけてみました。
携帯電話間の通話になれていた身にはその品質の高さには驚かされました。
ちなみに収容局も同じだったはず。つまり局間の通信はしてないはず。ほとんど直結並みの品質と言っていいと思います。
#こういうときって収容局でデジタル化されるんでしょうかね? スルーしてアナログで流しちゃうんでしょうか?
公衆電話は緑色のアナログ公衆電話です。
携帯電話で通話してると会話のキャッチボールが非常にやりにくいんです。相づちも打ちにくいぐらい。
PHS はそれができるんですが、もしかしたらそれよりと思うぐらいでした(バックボーンがIP化されたところはしらん。ここらはまだ ISDN)。
音声品質もいいです。本当にいいです。
やっぱり時代はアナログ電話 or ISDN 電話だよね! 移動時は PHS で! とはいかないんだろうなあ。
とりあえず、みんなもやってみよう! 携帯ばっかり使っていると感じるかもしれません。感じないかもしれません。
ニュースサイトで、デモ機貸し出しを受けてレビューが行われている。
#どーでもいいが ITmedia はいつみても Apple Google 色が濃すぎる。
XGP は技術者の好きそうな話題です。Mobile WiMAX も好きな部類でしょうし、LTE はおそらくかなり好きでしょう。でもなぜか XGP に惹かれる人は多いのではないでしょうか? というか PHS の自律分散に惹かれるのではないでしょうか。PHS の ADPCM 32kbps に惹かれるのではないでしょうか? (XGP も LTE も VoIP になる見込みのようですが、符号化はどうなるんでしょ? どうせ高速なんだから G.711 ぐらいやってほしい。どうせ規格に盛り込んだんだから XGP は回線交換で現行同様でもいいと思うんですがね。どうせバックボーンが IP 化してるところではやってるんだし同じ同じ。)
上下が対象なのは大きなアドバンテージだと思っている人はそれなりにヘビーな方々ではないでしょうか?
外出先でどんどこメールをやりとりする人で、メールがいつも 500kBytes over な人にはよくわかる話題だと思います。
20Mbps は理論値なので無理でも 5Mbps ~ 10Mbps は出ている様子。しかも上下とも。これだと我が家の ADSL より確実に早いです(光はまだきてないんですな。配線はしてあるっぽいですが)。
エリア拡充計画は背伸びをしない計画となっていて、KDDI みたいな感じです(ちなみに docomo はいつでも少なめにだしてくるし、softbank mobile はそれはそれ。イーモバイルもエリア拡充は当初より遅れ気味ですしね)。
個人的に資産があるのであれば、ここは一つ 1000億ほどウィルコムにあげたいぐらいです。あと500億ぐらい京セラに。
基地局一つ整備するのにどのぐらいなのか、第一世代のころは 100万円とかいわれていたと思いますが XGP は ISDN にたよらないし、ITX もあるのでもっとかかるでしょう。それでも 16万局のうちかなり網羅できるのではないでしょうか。
現行計画の二倍の速度でやってほしいというのはこれまた無茶な要望でしょうね。
さて、データ通信端末も音声端末も、現行 PHS と XGP のデュアルスタック対応はいつになるのかしらん?
あと、ネットワークカードのドライバはモデムぽいダイヤルアップではなく、ネットワークカードライクになっているということです。これも AirEdge ライクにしばらくは圏外でも即切断しない作りになっているのかしら? なっていてくれ! なっていないとぶつよ!
以下、あんまり関係ない話。
UQ WiMAX はエリアの「穴」 がありすぎる、切れすぎる、つながるのが遅いとさんざん言われていたり、一方で評価がよかったりと分かれていますが(切れるとかつながるのが遅いというのは無線LAN のように静止状態を強く意識しているためでハンドオーバーが弱いからでしょうね。Mobile WiMAX は多少いいはずなんで、あとはドライバレベルで仕掛けをすればいいと思うんです)、それも期待が大きすぎた反動ではないかなと。
イー・モバイルは高速化しまくりですね。高速性が大事だってことをわかっているんでしょう。八割か九割かあるいは五割かわかりませんが、その人たちだけに十分満足してもらえればエリアが多少狭くてもエリア内は密になっていれば問題ないというアプローチです。
#イー・モバイルではエリア上だめでドコモにいった人をしっています。
ドコモも当然のように高速化してきますね。ソフトバンクはPCに絡んだ通信はないけれど遅れ気味に高速化はするっぽい。au もするけどこっちはそれより LTE。ドコモも LTE と同時に通話だけでなくデータ通信も整備するんじゃないでしょうか?
Apple の悪癖はもやは絶望的なのか?
でも読んでいただくとして、QuickTime でも思っていたものだ。2系でもあれだったが3系からは使いたくなくなるほどだった。
当時はといえば Real も MS も Apple もイケイケで勝手に関連づけが横行していてユーザーの気分を害するものとして敵視されていたものだ。Real も MS もまだ完全ではないが最近では自粛している。ところが Apple ときたら……。
iPhone は最高です! みたいなお話もよく聞くけど、実際国内でどれだけ売れてるんでしょ?
スマートフォン全般にいえる話で(当然 Android だろうがなんだろうが同じ)、あれは日本の人が思う"携帯電話"とはまるで別物の存在で、"電話としても使えるが主に通信ができる何か"だと思います。メール端末としてはいいかも? ネットにもいいかも? 通話もたしかにできるし、通話中はマイクとスピーカーさえ使えれば形は関係ないのでいいかも? と一見いいかも? と思うのですが……。
先を読むつもりはまったくないので見守ります。
要するにユーザー数が少なくて浮いているというところはあるんですが、最近のウィルコムは電車などですごく目立つんです。
というのも HONEY BEE や BAUM のようなポップなカラーは遠目でもすぐにそれとわかります。そもそもストレート型は最近少ないですよね(スライドは増えましたが)。
nico や nine. (9) 、日本無線のような形状の特徴もわかりやすいところです。
んで、やっぱり多いのが10代後半ぐらいの女の子がHONEY BEEのようなポップなものを持っているケース。携帯と二台持ちが多いとは思うんです。そのときの携帯はシックな端末が多い気もします。
ポップな欲を満たせるのがもはやウィルコムぐらいという点と、二台持ちの目的と、複雑な要因が絡み合っているんでしょうね。
そういう意味で、私は WX340K を選択してしまったのは失敗だったかもしれないと思っています。折りたたみタイプだったら 9 を選ぶべきだったのではと。あんな形状の端末はどこでもありませんから。鞄に入れれば不都合はありませんし、W-SIMなのでデータ通信をしたいときは引っこ抜いてカードにさして使えばいいわけですし。