忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/04/24

Mutt を FreeBSD で UTF-8 にしてほげる。

2009/07/07 七夕時点では FreeBSD 7.2R +ja-mutt-1.4.2.1.j1_4 では EUC 環境ならいいが UTF-8 環境になると Mutt 上で文字化け、ずれが起きる。1.5 系は devel だが同じだった。ports ではそうだが最近は違うのかも。
http://www.filewatcher.com/p/ja-mutt-devel-1.5.6.j1_2.tgz.2207369/share/doc/mutt-devel/NEWS.ja.html
http://www.sopht.jp/blog/index.php?/archives/303-UTF-8-mutt-in-pkgsrc.html
http://yoosee.net/d/archives/2007/12/29/002.html
http://www.momonga-linux.org/archive/tmp/msg01302.html
Unicode 環境のほうが何かと具合がいいし、方々で認識している問題のようだからソースをひっくり返すこともあるめぇ。しばらくまつさー。ということで Bad Know How 的にごまかす。

遅くなったが前提条件
・コンソールを UTF-8 で動かす。ja_JP.UTF-8。
その上で Mutt を使う。
コンソールつっても tcsh だとマルチバイトなんて通らない。kon2 も UTF-8 対応版を作っている方(新井 利彦さん)がいらっしゃるのでそれを使うか、jfbterm を使うか。jfbterm な世の中になるんでしょうかね?
telnet や SSH で対応したやつから動かせばそれでも OK

んで、仕方がないので mutt は ja_JP.eucJP で動かすことに。
.muttrc あたりで
set charset="euc-jp"
としてみる。
それだけで動かすと、メニュー部分とかメッセージは OK なんだけどメールの本文は化け化け。メッセージはシステムロケール見てるんですね。

つーことで、.cshrc でロケールを変えることに。
alias mutt "env LANG=ja_JP.eucJP LC_ALL=ja_JP.eucJP mutt"
お、いい具合に全体が化けました。というわけで、この子を nkf をかませて UTF-8 にしてあげます。
alias mutt "env LANG=ja_JP.eucJP LC_ALL=ja_JP.eucJP mutt | nkf -uEw"

とりあえずこれで。
日本語圏じゃないところとは非常にやりとりしにくいけど気にしない。あとは待ち。

PR

2009/07/09 *nix Trackback() Comment(0)

COMMENT

COMMENT FORM

NAME
MAIL
WEB
TITLE
COMMENT
PASSWORD

TRACKBACK

TRACKBACK URL :
カテゴリー
 
 
 
最新記事
 
(05/20)
(08/13)
(06/15)
(03/28)
(05/31)
 
 
ブログ内検索
 
 
 
カレンダー
 
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
 
 
アーカイブ
 
 
 
最新TB
 
 
 
最新CM
 
 
 
リンク
 
 
 
Feed
 
 
 
注意点
 

英字のみのコメントは拒否しています。スパムの排除のためご理解をお願いいたします。(でも結構スルーされてしまいます。たまに掃除していますがご容赦のほどを。)

 
 
カウンター
 
 
 
アクセス解析