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手になじむという話

例としてテキストエディタがあるとする。
よくいわれる触れ込みに「つかえばつかうほど手になじむ」というものがある。ほほう。そうか。と思うのだが、ソフトウェア自体は使い込んでも変形してくれたりして手になじむような形状に変化したりはしない。すくなくとも勝手にすることはない。カスタマイズするというのは手になじませるために能動的にこっちがやるわけでなじむのではない。なじませるのだ。
あるいはカスタマイズしない場合はどうか。この場合でもだんだん使いやすくなると思う場合があるだろう。しかしこれは手になじんだのではなく、手なじんだだけである。

というのはよくある話なんだが人間というのは新しいものになじむまでには結構時間がかかる。特に年を重ねるほど柔軟性が衰えて時間がかかるようになるというのは常識的になっている。
ここらへんのメカニズムは私の理解するところでは年を重ねると経験の蓄積が進んで普段の生活で新しい刺激を感じることが少なくなってくる。すると普段の生活での脳の活性が衰える。衰えると脳は堕落する(筋肉が使わないでいると衰えるのと同じ)。新しい刺激が突然きても対処できない。対処するまでにエンジンをかけて回転数をあげるまでの時間がかかる。と、こうなるわけだ。一方若いほど脳みそは活発に、かつ貪欲に吸収するからつねに高速で動いていて、楽に対応できるのだ。
で、なにがいいたいか不明ですけど、いったん覚えたことを使いまわしできない環境というのは異様なエネルギーを消費して目的が同じなら効率が悪くてしょうがないことになるがそれはそれで脳を活性化させていいのかもしれない。と思う今日この頃。

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2007/09/02 Note Comment(0)

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