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新PCのケースファンを標準のAntec Tricool(Antec SOLO BLACK添付品は黒い)からAinex Omega Typhoon CFZ-120Lに変えました(写真撮れって話もありますが)。
はっきり言いまして、Core i7 2600K という私にとってはオーバースペックなCPUを乗せていますが、ビデオカードもつけていませんし、本体内の主な熱源はCPUと次点でHDDです(なにせ回転数は5400rpmとはいえ3.5インチなので)。
CPUもアイドル状態がかなり多いはずなので熱はあまり出ません。これだったらCore i5 の低消費電力版とかでも十分だと感じました。一世代前のCore i5 661は使用していてそれよりはやっぱり多少スムースになったとは思いますが、負荷が軽すぎてわかりにくいです(OS等の環境はほぼすべて引き継いでいます)。
XPでCore2Duoのマシンも使いますが、それと比較したら断然早いですね。
で、そんな状態ですし、電源も80 PLUS GOLDと気合を入れたので本体の発熱量はそんなに高くはなさそうです。Tricoolも低速回転(1200rpm)で使用していました。
Tricoolのカタログスペックは12cmファンの1200rpm時に39 CFM、25dBAなので、その前後のファンで静かそうなものを選びました。
山洋電気のファンも候補にありましたが回転数がちょうどいいものがなかったのでやめました。可変回転数のものにするか、ファンコントローラをつければよかったんでしょうけど。
で、選んだOmega Typhoonは1000±200rpmで42.27CFM、14.2dBAのカタログスペックです。
風量が増えたとは感じない程度ですが、音は多少おとなしくなったかもしれません。油切れの軸がこすれるような音(つまり軸の音)が静かになったようです。羽根の形状等もあるのでしょうけど、軸とモーターの精度だったりもしそうですね。山洋ファンだとまた違うのではないかとこれだけで感じてしまいます。
ケースの前面ファンも取り付けました。
どうせならと揃えて、Omega Typhoonの92mm、CFZ-90Sを二つです。
1500±200rpm、25.13CFM、15.2dBAです。
より静かな究極静音タイプではなく、超静音タイプにしたのはケース内を正圧にしてみようという魂胆です。
ただ、ファンが増えるとやはりノイズは増えますよ。これでTricoolの低速回転状態とどっこいか、もしかしたら静かとかそんな程度でしょうか。つまりレベルは同等ということ。
ただし、HDDの温度なんかは明らかに下がりました。
背面ファンから吐き出される排気も大抵ぬるくもありません。
いざとなったらビデオカードを指せばミドルハイぐらいのマシンにはなるでしょうし(ケースファンは見直すかも)、今のところよく冷えてますし、満足しています。
2011/09/10 Note Trackback() Comment(0)
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