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モバイルWiMAXのサービスも始まってきていてちょっとたつ。
本当は発表前後に書こうと思っていたのだが今になってしまって時期を逃してしまったと思うが、ちょっと思うことを書いてみる。
そもそもモバイルWiMAXは常時接続の世界で、切れてもそのうちつながる。ダイヤルアップ接続ではないのだ。
これがノートPCに内蔵されるとして、さらに無線LANも今は大抵内蔵されているから、どちらも有効にして、自動的にどちらかを拾ってつながる状態としよう。
すでに無線LANが新幹線でつながるようになっているし、携帯電話並のエリアがUQ WiMAXで整えばかなりの場で、かなりつながることになる。どこでも常時接続の世界だ。
そうなると、オンラインをストレージにするとか、オンラインでデータを引っ張ってくるというのが俄然実用性を増す。
今までは『出張先で見るために』等の理由でPCに押し込んでいたデータがそもそもオンラインにおけるようになるかも知れないのだ。
仕事のデータは恐ろしいのでそれはどうよ? と思わないでもないが。
たとえばZumoDriveというサービスはWindows上でネットワークドライブに見える仮想ドライブにファイルをぶち込むと自動的にアップロードされ、開くとダウンロードされる。
色々オンラインストレージはあるし、特色はあるので他は他で当たって欲しい。
また、例によってGoogleのGoogle Gearは言わずと知れたそんな感じのものだ。
メールはまだ安定していないようだが、オフラインにキャッシュを持ち、オンラインになれば常に同期をとるような仕組みになっている。ユーザはオンラインでもオフラインでもメールを送信することができる(実際に送信されるのはオンラインになったときだが)。
あとはどの程度どうなるかかしら。
シンクライアント化は進むのか(これは、OSからブートするような形をとれればOSビジネスにもなる)、オンラインアプリケーションは増えるのか、オンラインサービスは拡充するのか、そもそも必要なのか。
色々考えねばなるまい。
あ、LTEもモバイルWiMAXと似たり寄ったりなので、UQ WiMAXがちょっともたついたらどうなるかわからないなと思います。
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