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2009/07/07 七夕時点では FreeBSD 7.2R +ja-mutt-1.4.2.1.j1_4 では EUC 環境ならいいが UTF-8 環境になると Mutt 上で文字化け、ずれが起きる。1.5 系は devel だが同じだった。ports ではそうだが最近は違うのかも。
http://www.filewatcher.com/p/ja-mutt-devel-1.5.6.j1_2.tgz.2207369/share/doc/mutt-devel/NEWS.ja.html
http://www.sopht.jp/blog/index.php?/archives/303-UTF-8-mutt-in-pkgsrc.html
http://yoosee.net/d/archives/2007/12/29/002.html
http://www.momonga-linux.org/archive/tmp/msg01302.html
Unicode 環境のほうが何かと具合がいいし、方々で認識している問題のようだからソースをひっくり返すこともあるめぇ。しばらくまつさー。ということで Bad Know How 的にごまかす。
遅くなったが前提条件
・コンソールを UTF-8 で動かす。ja_JP.UTF-8。
その上で Mutt を使う。
コンソールつっても tcsh だとマルチバイトなんて通らない。kon2 も UTF-8 対応版を作っている方(新井 利彦さん)がいらっしゃるのでそれを使うか、jfbterm を使うか。jfbterm な世の中になるんでしょうかね?
telnet や SSH で対応したやつから動かせばそれでも OK
んで、仕方がないので mutt は ja_JP.eucJP で動かすことに。
.muttrc あたりで
set charset="euc-jp"
としてみる。
それだけで動かすと、メニュー部分とかメッセージは OK なんだけどメールの本文は化け化け。メッセージはシステムロケール見てるんですね。
つーことで、.cshrc でロケールを変えることに。
alias mutt "env LANG=ja_JP.eucJP LC_ALL=ja_JP.eucJP mutt"
お、いい具合に全体が化けました。というわけで、この子を nkf をかませて UTF-8 にしてあげます。
alias mutt "env LANG=ja_JP.eucJP LC_ALL=ja_JP.eucJP mutt | nkf -uEw"
とりあえずこれで。
日本語圏じゃないところとは非常にやりとりしにくいけど気にしない。あとは待ち。
WillCOM WS014INはW-SIMを突き刺すPCカードアダプタだ。ようやくでたというところだが、なぜかUSB接続タイプのW-SIMアダプタよりも高価。いいけどさ。
ちなみにすっぽり収まる形にもなるし、少し押し込むとがちょんと出た形状にもなる。押す度にがちょがちょ切り替わるわけだ。
Ubuntu 8.04にてこれを使ってPPP接続できることを確認した。まあできるとは思っていたが思っていたとおり簡単にできた。なぜここで*BSDでないかというとそれはいろいろあるのである。
手順としては
と、まあこんな具合だ。GUIのツールではなんかうまくやりたくてもうまくできなかった。
ということで、ひねりも何もないがこれだけでつながってしまう。まるっきりAX520Nとかそのあたりと同じだと思う。
Ubuntu 8.04にてPlanexのMini-101Mを経由したCanonのMP520に印刷するだけのメモ。Mini-101Mの双方向対応APはWindows専用なのでスキャナは使えません(USBを直に指せば使えますが)。
まず、UbuntuからIPPにて印刷を試みます。ipp://192.168.x.x:631/lpt1/ を選択。ただし、二台試した内、一台は何ら問題ないもののもう一台はうまく動いてくれません。なんでだろう……。
原因の追及はさっくりあきらめLPDにて試します。lpd://192.168.x.x/lpt1/ にて。
何の問題もなく成功。
ただし、このMini-101Mはプリンタ側の電源を入れても自動で認識しなかったりすることが多々あります。そんな時はMini-101M側を再起動。微妙な不安定さがありますがまあよしとしておきます。
#スキャンは普段の運用ではできないのでスキャンするより印刷することのほうが圧倒的に多い人向けです。
FreeBSD 7にOperaをportsからインストール。
アイコンはどこにいった!? アイコンは/usr/share以下に入れようとして失敗していて、結局/usr/local/share以下に手動コピーしました。うにょーん。
ちょっと凹んでいるので頭を使わない作業を
ubuntuはubuntuとしてLiveCDが流行になったきっかけはKNOPPIXじゃないかと思うのですよ。
で、そのKNOPPIXは今年の一月に更新したっきりでしばらく更新がない状態です。多分KDE待ち?
そんなのは無視してUSB-KNOPPIXをやるにあたってどんなやり方をしたのかの写真だけ上げてみようかなと。
ちょうど256MBのSDカードがあったので直挿タイプのUSBメモリリーダで接続。動作状態の写真もありましたが顔が映ったので破棄。
USB-KNOPPIXの256MB版が入るのでなにも考えずにそのままインストール。やっぱりなんの問題もなく起動。
ちょっとバージョンが古いのでそのまま運用は無理がありますけどこういうやり方でも起動できちゃいます。1GのSDカードが1000円ぐらいで売ってたりするので結構便利に使える予感がします。
気をつけなければいけないのがSDカードの容量とカードリーダの対応容量。このカードリーダはどうやら2Gには対応していないようなので1Gが限度です。2Gに対応していてもSDHCに対応していないとそれ以降は無理です。気をつけましょう。
あー、早くFreeBSD 7でないかなー(ぇー
ubuntuをUSBメモリに突っ込んで起動して、今使ってみている。
使ったUSBメモリはGREEN HOUSEのPicoTurboの4G。もともとKNOPPIX用に用意していたものだがずっとほったらかしにしたまま今日に至る。いや使ってたり遊んだりしたんだけど。
CDブートだと心配なのが光学ドライブの寿命と騒音。USBメモリだと寿命が特に心配で、こんなことをしている今もUSBメモリにはガンガンアクセスが飛んでいる。心臓が(リアルに)悪い私には本当によくない。
一方、ubuntuのインストールは驚くほど簡単だった。一度イメージをCD-RW上に焼き込み(RがもったいないのでRWをつかってみただけ)。USBメモリのパーティションをGUIで切り直し(GUIでというのも一つのポイント)、インストールを(シェルからだけど)実行しただけ。その時についでにデータ置き場も作っておいてみた(作業中にパーティション切り分けるGPartedが何度もコアを吐いたけどあえてそのまま特攻)。
起動はFreeBSDのブートローダで起動(ぇー)。ブート順があれなのか、MBRがあれなのか、そもそもこのPCだとダメなのか分からないけど一応そんなところ。
日本語版はAnthyもついているし、IPAモナーでスケーラブルな日本語フォントも入っている。1280x800という横長画面で、Intel系チップというちょっと面倒な手順を踏まないといけないアレだけどうたい文句どおりきちんと表示できている。蟹さんのHDAなAudioもちゃんと音がなってくれている。BSDと比べるとLinuxはやっぱりエンターテイメント性が高いと思う。開発に参加している人たちの人数もさることながら盛り上がり方が全然違うもの。
たしかにこれをこうして一本持ち歩くとどこでも自分の環境が使えるという安心感が得られる。なかなかおもしろい。しかも対初心者デスクトップ用途としても完成度は抜群に高い。設定なんてほとんどいらないんだもの(情報はWindowsより少ないし、調べても別のディストリの情報が引っかかってきて悩みが増したりすることもあるだろうけど)。
こうなるとオンラインでメールを読んだり、ドキュメントもネット上という使い方は現実味を帯びてくる。なるほどなあと思うのだが、この子ならUSBメモリを保存媒体にできるわけでそれすらもいらないかもしれない。
てことでまたひとしきり遊ぶとしてちょっと気になったのが時刻表示で午前12:00ってのは違和感が……。午後12:00はいいんだけどね。これも何とでも変えられるんだろうけど。
自分だけの問題なのかどうかわかりませんけど、タイトルどおり、FreeBSD 6.2-RELEASEに Firefox 2.0.0.9をpkg_addでインストールしたらXが起動しなくなりました。
エラーメッセージは忘れましたが、検索すればそれは6.2-RELEASEに Firefox 2.0.0.9を入れたからだよ。最新のコードでは直っているからcvsupしてmake buildworldするんだ! というような情報を英語のフォーラムから得ました。
実際やってみると確かに起動する(XもKDEも全部消してpkg_addしたりmake installしたりしたけど)。あ、ちょっと嘘、KDEはPackageとPortにまだ無いので(ディレクトリはあるけど本体は無い)面倒だからgnome2を入れてみました。gnomeなんて久しぶりだけど綺麗で安定してるようですね。KDEは4のリリースまちなのかもしれないのでそれまで待って、7-RELEASEにするか6.3-RELEASEにするかわかりませんけどそれまでちょっとgnomeで遊んでみるです。
firefoxはlinux-firefoxを入れました。こいつだとflashが苦労せず入ります。Win上と同じように画面の上のほうに情報バーが出て、クリックするとウィザードが起動します。まあそのままflash動画サイトをみたらcore吐いたんですけど。
linux-mplayer-pluginも入れて埋め込みの動画再生もできるようにしてみた。まあこれでもflash動画はcoreをはきますけど。
kernelをアップしてよかったというか副次的なものですが、HD Audioに対応してくれて音声がなるようになりました。パッチあてれば今までもできたけどこれは結構よさげ。カニのものは基本的に信用していないし、このサウンドにいたってはドライバのせいなのか録音レベルも異常に小さいので泣き所ですがおそらくこれからますます採用するマザーが増えるでしょうからこれはいい改良。
関連するプログラムの作成、情報を公開してくださる方々には本当に頭が下がるばかりです。
落ちもなにもないけどこれでおしまい。