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新型インフルエンザ騒動で冷静さを欠く日本人とメディアの異常
現状の騒ぎを冷静に受け止めろという記事で、それは実は同意している。
弱毒性であるし、一昔前と違って有効な治療薬なんてもあるしで、季節性とそれほど大きく違わないだろうということ、実はそろそろ暖かいし、梅雨入りするしでそもそも蔓延しにくい状況にもある。
季節性との大きな違いは型がずいぶん違うので若干でも有効な免疫を持っていない人が多いこと。そうすると体力のない人はつらい思いをするわけだ。
だが、逆に言えば一度やってしまえばそれ以降は季節性とほぼ全く同様の感覚でOKともいえる。
だから大騒ぎするべきではないということだ。
逆に、世界中の人が一ヶ月なり、まったく外出せずに過ごしたらどうなるだろうか。こうするとインフルエンザウィルスが鳥などにうつるなりしない限りあっという間に収束するはずなのだ。だから実はこっちが結構正しいんじゃないかと思っているが、経済至上主義の現代では無理だろう。結局のところ、インフルエンザっぽいと思っていても仕事やらなんやらで外出してしまうのが現代人なのだ。日本人は特に。
ということで、このあたりはそこまで。ちょっと書いたのはこの記事の内容ではなく、隅っこの部分で気になる、気に入らない記述があったのだ。
一つには執筆者が自意識過剰だと自分で言っていること。記事中で自分で触れていない部分も自意識過剰だ。
一つには世界=西欧、アメリカ思想があること。日本人にはこういう人が多いと思う。お手本はすべて欧米なのだ。欧は西欧なのだ。お手本がないと不安なのだ。
一つには文化の違いがあるとしながらもそれをあまり認めていないところ。(においが)。
一つにはマスクの効果。
最後が重要なのでちと詳しく。
インフルエンザには潜伏期間がある。1~5日程度といわれているわけだけれども、この期間中も他人にうつす可能性がある。また、発症しないか、非常に軽い症状しか出ない場合もある。だが、それでも感染を広げる可能性がある。その場合にはマスクは非常に重要だ。つまり感染予防のつもりが、感染拡大を防ぐことにもつながるのだ。
また、飛沫感染を起こすのだが、吸い込まないようにマスクをすることが悪いとは思えない。たしかに、マスクを外して手を口に入れたらそれはもう駄目だが、粘膜到着後20分程度で増殖を始めるようなウィルスに対して手洗いとうがいだけで防衛しようとしても、外出時間が長いなどすればあっという間に無力だ。まさか常にがらがらさせながら歩くわけにもいくまい。
最近なんだかマスク否定論が流れているが、効果はあると思う。とまあそういうわけだ。
だいたいにおいて、ダイヤモンドオンラインのようなサイトに書かれている内容は憶測と思い込み丸出しで、しかもジャーナリズムだなんだと虚勢を張り、我々はブログなどのような素人の記事とは一線を画した情報を発信しているという傲慢な態度がある気がする。
それはいいや。
さらにMultiSync LCD2190UXiを購入した。
SA-SFTパネルのモデルで、目が疲れないと好評な他、プロ用としてのむら補正なども装備。
上位機種の2690WUXi2等はパネル自体が違うのでこちらにした。向こうはIPSパネルなのだ。
隣にAQUOS P(LC-22P1)を並べてみる。こちらはASV液晶だ。26インチだと亀山モデルとなっているがこれはなっていない。国内生産という点では安心感は抜群だ。MultiSyncのほうもできれば国内生産だとよかったと思うのだが、Made in Chinaである(この場合はもっぱら地理的な不安を言っていて、品質は高いのでそれほど問題ではないのだが)。
AQUOSはやはりテレビだと感じる。MultiSyncはPC用ディスプレイだと感じる。映像視聴主体ならAQUOSを勧めたい。事務処理ならMultiSyncを勧めたい。グラフィック系もMultiSyncだろうか(色再現性はAQUOSも悪くないと思うが)。ちなみにMultiSyncはAQUOSよりもさらにおとなしい色味で、ドットが激しくかっちりしている。ドットピッチはAQUOSのほうが狭くて緻密っぽい。
色再現性の面でみるとブラウン管……はないとして、MultiSyncの上位モデルか、EIZOあたりのモデルのほうがおすすめかも知れない。
いずれのモデルもおすすめできる。眼精疲労もおきにくそうという評判通りの印象をうけた。
一般向けというか、ネットをしたり、映像コンテンツを見たりという用途にはAQUOSのほうがおすすめできるとおもう。PCを昔ながらにPCとして使う人、プログラマ、事務、その他にはMultiSyncがおすすめである。
ただし、もっと別のディスプレイを否定するわけではないのであしからず。
なにやってるんだかという気もしますが、AQUOS Pシリーズの最安価モデル、LC-22P1を購入しました。
一万円アップで26インチのLC-26P1が購入できますが、22インチでも手に余るのでこれで。
というのも、PCのディスプレイ用に購入したからです。
テレビとしての用途ではないところがなんともというところですね。ちなみに22インチワイドで、17インチスクエア(よくある1280×1024の解像度のものです)と同等の縦サイズ。解像度(ppi)もほぼ同等です。みっちりなので文字は細かいですが、17インチと比べて特別小さいわけではありません。
今までは安いビジネス用のディスプレイを使用していました。いわゆるノングレアのよくあるモデルで、色も疑似表現でのフルカラーだったはずです。
また、目つぶしクラスのディスプレイ内蔵ノートも使用していました。これはとてもではないのですが実用的ではありませんでした。
ビジネス用のモデルは実用性は十分だったのですが目つぶしを食らって敏感になったという所です。
噂には聞いていましたがやはり表示は美しいです。ただし、派手ではありません。テレビとしてみると若干地味だろうなと思いますがかえって自然な色味で好感が持てます。
1920×1080の解像度ですが、これは横長過ぎますね。縦は1200出るとなおよかったのですが、時代の流れかそういうディスプレイはそれ自体が減ってきています。買うなら今の内でしょうが、それは別の話ですね。
PCディスプレイとしてはそこそこ高価な部類に入りますが(メーカー、パネルを選ばなければ下は半額程度で同等の解像度、サイズの製品があります。上はまた天井知らずですが……)、かなりいいと思います。
あくまでもテレビなのでリモコンでないと設定できない部分があるのがちと残念ですがそれは十分がまんできますね。
(ちなみにパネルはよくあるノングレアとグレアの中間ぐらいの光沢度です。ほどよいですね。)
モバイルWiMAXのサービスも始まってきていてちょっとたつ。
本当は発表前後に書こうと思っていたのだが今になってしまって時期を逃してしまったと思うが、ちょっと思うことを書いてみる。
そもそもモバイルWiMAXは常時接続の世界で、切れてもそのうちつながる。ダイヤルアップ接続ではないのだ。
これがノートPCに内蔵されるとして、さらに無線LANも今は大抵内蔵されているから、どちらも有効にして、自動的にどちらかを拾ってつながる状態としよう。
すでに無線LANが新幹線でつながるようになっているし、携帯電話並のエリアがUQ WiMAXで整えばかなりの場で、かなりつながることになる。どこでも常時接続の世界だ。
そうなると、オンラインをストレージにするとか、オンラインでデータを引っ張ってくるというのが俄然実用性を増す。
今までは『出張先で見るために』等の理由でPCに押し込んでいたデータがそもそもオンラインにおけるようになるかも知れないのだ。
仕事のデータは恐ろしいのでそれはどうよ? と思わないでもないが。
たとえばZumoDriveというサービスはWindows上でネットワークドライブに見える仮想ドライブにファイルをぶち込むと自動的にアップロードされ、開くとダウンロードされる。
色々オンラインストレージはあるし、特色はあるので他は他で当たって欲しい。
また、例によってGoogleのGoogle Gearは言わずと知れたそんな感じのものだ。
メールはまだ安定していないようだが、オフラインにキャッシュを持ち、オンラインになれば常に同期をとるような仕組みになっている。ユーザはオンラインでもオフラインでもメールを送信することができる(実際に送信されるのはオンラインになったときだが)。
あとはどの程度どうなるかかしら。
シンクライアント化は進むのか(これは、OSからブートするような形をとれればOSビジネスにもなる)、オンラインアプリケーションは増えるのか、オンラインサービスは拡充するのか、そもそも必要なのか。
色々考えねばなるまい。
あ、LTEもモバイルWiMAXと似たり寄ったりなので、UQ WiMAXがちょっともたついたらどうなるかわからないなと思います。
UQコミュニケーションズの Mobile WiMAX サービス、UQ WiMAX が26日にサービス開始しましたね。
限定エリア、抽選で選ばれた人のみという状況なのでまだまだ大騒ぎにはなっていません。
エリアは異様なほど早く90%台に乗せるということですが、それはそれとして。
元々は携帯各社がやりたいと言っていて、それはダメだということになり、仕方がないから携帯各社が出資した会社がやることになったこの通信方式。どうなんでしょうね? 携帯各社がやりたかったことは実現できるんでしょうか?
元々、携帯各社の整備してきたインフラというのはもちろんアンテナだけではなくて、裏の事情があるのですね。通信経路の作りということでしょうか。
詳しくしりませんが、ドコモの場合は堅い作りでコストが高いとか、ソフトバンクモバイルなんて引き継ぎ引き継ぎでつぎはぎなのでは? とか思うのですが、そのようなところでないところでやりたかったのかな? とかも思うのです。ソフトバンクに渡してたら得意になってIP携帯電話にしてきたとか、動画見放題でひゃっほーとかやって、三日目でダウンして、とかやりそうですね。
それはいいとして、LTEという技術があって、同等のスピードが出るといわれている技術があるのにMobile WiMAX にこだわったのはIntelとかPCのことを見据えてのことだったのかしら? と思うのです。そもそも、そのせいなのかドコモは微妙な加減でしたし。
なんにせよ、UQのプランでは当面ただのデータ通信なようですね。ベーシックで、これはこれですばらしく魅力を感じます。プロバイダがからんで云々とかもあるとかなんとか。それはいいか。
PCにも夏ぐらいからモジュールが内蔵されると言うことです。各社飛びつくでしょうね。無線LANが標準搭載になったのは最近ですがこちらはそんな状態なのですぐ入れるでしょう。冬場にはネットブックのようなものにも搭載されるのではないかな?
Skypeを利用した電話機とかも出そうな予感がしています。ありがちだけど。
携帯はどうかわかりませんが、スマートフォンには内蔵しちゃったりするかも?
あと、UQにはIPv6を通るようにしてほしいですね。なってるかわかりませんが。KDDIバックボーンに直結なのかわかりませんが、一応新規部分については対応した機器になるでしょうからその先かしら?
ただし、今の形態の契約だとあまり得はないかな? 通信路が一本しか取れない。一台一契約状態はいずれ解消し、数台一契約で同時通信一経路とする予定らしいですが、種々の機器に内蔵されたときに、それこそエアコン等に内蔵されたときにはその契約ではダメですし。WANに直結しなくてもいいと思いますが。
そういうのは一台どこでもWi-Fiみたいなやつを置いて、WANとLANをつなぐのがいいのかしらん。そこでIPv6は必須でしょうが。
契約するつもりはとりあえずなくて、ウィルコム待ちなのは相変わらず。UQの資本力に負けずにエリアを素早く拡大できるとよさそうですがねぇ。
しがらみもあるし、電話できる使命もありますし、資本力はないし難しいかなと思いますが、基地局構築を見ても、WILLCOM COREがやや好みなんですよね。どうなることやら。
メインマシンが、稀に起動に失敗するのが気にかかっていたので思い切ってマザーボードを変えてみた。効果はどうかこれから観察することにしよう。
今までのASUS P5KとNVIDIA GeForce 8400GS 256MBのビデオカードの構成からGIGABYTEのGA-E7AUM-DS2H一本の構成にした。チップセットがP35、グラフィックがGeForce8400GSからグラフィック内蔵チップセットのGeForce 9400になった。
ビデオ性能がややUPしている。メモリとHDDの性能はやや落ちたようだ。
変わったと感じるのは音。どちらもrealtekなのだが以前は無音の時にノイジーだったのだがこれはほとんどノイズ音がしない。
あとは安定して稼働してくれることを祈るばかりだ。
夢を映像化!?脳内画像を脳活動から再現
フレッシュな時期は過ぎていますが、こういうこともできるようになってきていると言うことです。
脳波からダイレクトに画像として再現できたと言うことで、効率よくなればカラーにも、映像にもできるということ。音声もできてくるようになるでしょうから、本当に夢を録画する装置なんかができそうですね。はっきり言って恐ろしいです。
渋滞学という本がありまして、そんな研究をされているかたがおられます。
ラッシュ時等の渋滞は車間距離さえあれば起きないということが数学的に示され、いくつかの実験でもそういう報告があります。
実際に走っているとわかるんですが車間距離がある程度あると前方の車の微妙な速度の変化に踊らされずにゆったりと走行でき、速度変化の揺らぎが無くなります。つまりスムースに走行できます。
電車での乗り降りでも一気にどっと出入りするとドア付近で一瞬止まったり、つっかえたりすると思います。駅でのアナウンスで、先の人から順番に乗り降りしろというのにはきちんと理由があるんですね。
ところが、せせこましい人は多いもので実際にはなかなかうまくいきません。10人に1人でも違ってくるということですが、実感としては3割程度ゆずりあう余裕をもつ人がいるとスムースにことが進むのではないかなと思います。というのも割り込みやら突撃やらをする人が効果を打ち消してくるだろうから。一種パニックなんでしょうね。周りが急ぎ出すと自分も急ぎ出すというのは習性でもあり、落ち着く方向へ移行するよりもいらいらに移行するほうが容易に思えますので、パニック層を打ち消すだけのゆったり層がいないと駄目だと思うんです。
実際1人でずいぶん抵抗していますが、大抵割り込みだとか、歩いている場合だと後ろから無理矢理押されたりで打ち消されます。
うーん、心がけ一つで変わることなんですがね。
Gmailがオフラインでも利用可能に
まだLabs段階ですが、でました。結局全部キャッシュすることになったみたいですね。つかっちゃいないのでレポートではできませんが。
これで、本当に一般的なメーラの代わりに使えるようになるんではないでしょうか。オフラインでも読みまくりできるので。
NHKオンデマンドとkadoTVというサービスが開始した(kadoTVは実験段階)。
それぞれ方向性は全く違うが、それぞれにおもしろい試みだと思う。とくにNHKオンデマンドのようなものは民放でもやって欲しいものだ(ところが民放はそうそうやらないだろう。金も無いし、権利関係が複雑だし、力もなくなってきている)。
NHKオンデマンドはもっともっとライブラリが充実してきたらうれしい。できることならNHKのみならず民放各社もひっくるめて、合資会社でも作ってやったらいいんじゃないかなあ? NHKがこのサービスで金をとるのに批判があったみたいだけど、通常業務とはまた違うし、サーバやらの機材も維持費がかかるし、映像も配信するまでになるにはかなりの金がかかっているはずだ。無料にできればいいのだろうが、そうそううまいことはいかないだろう。
kadoTVは字幕を動画につけるサービス。これが、公式で、できれば放送翌日にでもみれるようになれば、海外層にはたまらないのではないか? ファンサブの勢いはすごいらしいが、翌日なら大丈夫かなと。これは続くとおもしろいサービスだと思う。
というところかしら。映像関係は制作とか著作とかがややこしくて、面倒だろうけどさ。
ネットカフェを「住居」登録 経営者「次への足場に」
という記事中にて
月収は16万~20万円。20万円ほどの預金はあるが、将来への不安がつきまとう。働いても働いても「普通の暮らし」は見えてこない。
との一節がある。
職が安定していないことと、住居がネットカフェであること以外はまともそうな気がする。
『6月に川崎市の2DKのアパートから移り』という部分もやや不可解。便のいいところに引っ越しをしたといえばそれまでだが、1Kのアパートじゃだめですか?
仕事が無いという状況とは言いつつも、住居が無いとことさら定職は辛いことに気づいていますよね? というところ。
多分、こういうことは言われても支出を減らしたりということが難しいのでしょう。一度覚えてしまったものは捨てられないんですね。