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ニコ生の新配信への完全移行が8月に延期になってから1ヶ月半ほどたちました。
完全移行はしませんでしたが、基本新配信+HTML5版標準+延長無料化+延長枠新配信化によって、新配信とHTML5視聴が劇的に増えたのは間違いないと思います。
ニコニコ生放送はおおむね土日祝日あたりで3000~4000枠前後ぐらい
平日にはゴールデンタイムには行っても3000枠前後ぐらいでしょうか?
平日昼は1000枠いかないぐらい……なのでしょうか?
詳細にそのあたりをチェックはしていませんがだいたいこんなもののようです。
ところで今日この話を持ってきたのは
10月8日の夜にニコ生が激しめに障害が起きたことと
10月10日の夜にもやや障害が起きたこと
によります。
平行してサイト表示に時間がかかる、一部機能が使えない、などの現象も起きておりこちらも随時復旧という形でした。
たまにこんなことが起きながらですが、8月末ぐらいからそれなりに機能改善はされていて、あのころより、現在のほうがかなり視聴はしやすくなってきたと思います。
一方でユーザー生放送新配信HTML5版の安定性テスト実施についてというような機能改善のための試験も行ったりしており、やる気は十分というところでしょう。
ワタクシの現在のネットワーク環境は夜にネットワーク速度がかなり低下するようでして、フルビットレートの新配信をFlash版のプレイヤーでするーされて送られるとビットレートが足りなくなってしまうことがあります。
(酷いときには従来型配信でもあったので正直に言ってかなりやばいです。)
そのようなときにHTML5版で視聴すると、まれにストリームの断片が、動画の前後の接合点あたりも含めて再生してくるようになったりすることがあります。
そのようなときはプレイヤー更新か再生ページ更新で大抵は直ってくれるのですが、ワタシのサーバー接続率が劇的に低くなって視聴しにくくなってしまうこともあります。
Flash版のプレイヤーではそうでもなさそうなのでこのあたりはもう少し調整がひつようなのかと思います。
いまのところ3千~4千枠ぐらいがとられているときに混雑して妙な動きが多くなるような感触があります。
コメントと動画の配信者と視聴者への相互レスポンスがニコ生はかなりいいのですが、特に今回の仕組みはサーバ側にも負担がかかって、再生側も結構面倒くさくて、調整にはもうしばらくかかるかなと思います。
一方で、チャンネル配信とか更新配信ではまだ旧システムでの配信が多く、まだ安定性からなのか旧配信のにしかない機能があるからなのか、それなりに安定しているように感じます。
いっぱい色々変化があって、落ち着くのがまだもう少し時間がかかりそうですが見守っていきましょう。
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11/18追記
11/1にニコ生は新配信に移行され、11/16付に12/6からユーザー生放送のFlash廃止が発表されました。
少し前からしたらかなり安定したとは思いますが、完全移行はどうなるでしょうか。まだちょいと心配かもしれません。
ニコニコ動画のHTML5バージョンが正式化されたり(2017年7月13日)
ニコニコ生放送の新配信への完全移行が迫ってきたりしています(2017年8月24日完全移行。HTML5バージョンへの移行日は不明)
・動画
ニコニコ動画の投稿仕様についてを参照
以前はエコノミー回避がどうのだとか、サーバ側での再エンコード回避だとかのノウハウが結構ごっつりあったわけですが、現状では「サーバ側で再エンコードして複数画質を用意するからできるだけ高画質/高音質の動画をアップロードする」のがいいんではないでしょうか。
動画のほうは視聴ページも投稿についても生放送とくらべたら混乱はおとなしいと思っています。
・生放送
生放送は現段階では混沌としてます。
公式・チャンネルは別として考えますが、公式でも従来型の配信と新配信が混在しているのが現状で、マルチアングル対応放送等は従来型でしか配信できない状況と思われます。
公式での情報もたくさんあり、なんかいろいろ苦慮してることをうかがわせる
ユーザー生放送の配信、視聴ビットレート
ユーザー生放送のサービスタイム
生放送をNLEなどの外部ツールで高画質配信する
生放送でNLE配信など外部ツールを使う時の注意
「新配信」でお困りの方へ
以下はユーザー生放送について
従来は384kbps(いわゆるゴールデンタイム:ニコニコ的な名称では通常ビットレート)か480kbps(ニコニコ名称ではサービスタイムの時のビットレート)で配信を行っていました。これがそのまま視聴者側にとどき視聴できており、推奨の解像度(640×360か、原宿時代の512×384)とフレームレート(30fpsまで)はあるのですが、設定次第でもっと高い解像度や高いフレームレートで放送することもでき、抜け穴的な感じで使われていた。
(これは動画も同じで、新形式になって再エンコード必須になったのだけど、最高1280x720の60fpsとうたわれていて、エンコード実験的なアップロードが不可能にはなったが、スペック的にはわりかし不自由しなさそうである。)
しかしながら新配信ではビットレートが複数用意され、サーバ側で勝手に再エンコードされてばらまかれるようになっていたりする。
しかもHTML5版だと自動的にビットレートが選択されるようになったりするように改善された。かつ、ゴールデンタイムは一般アカウントは最大1Mbpsまで、プレミアムアカウントは最大2Mbpsまでの視聴ビットレートとなる。
そんなこんなで配信者が思ったとおり、あるいは配信者が配信画面で確認しているとおりの画質で視聴者がみているとは限らない時代になった。
生放送では最大2Mbpsだが、タイムシフトでは最大1Mbpsだったりもする。
しかも、ユーザー生放送での頼みの綱は(とくに手が離せないゲーム配信等の場合には)外部ツールの自動枠取りと予約枠の自動無料枠延長で、このあたり、今まさに混乱している状態。
(新配信に完全移行することが発表されてからいくつかの外部ツールは新配信に対応を進めている。しかし一部ツールはまだ対応しきれていない。また予約についてはまだ公式側で実装されていないため予約放送を行うためには従来型の配信を行うしかない。)
推奨解像度と最大ビットレートの変更は特にエンコード設定をいじくりこねくりまわしていた人にも影響がある。
現代的な観点からして低めにおさえられていたニコ生のビットレートだが、これに対してエンコードのプリセットをいじりまわして少しでも高画質で放送するというのは意識が高い系の人たちはやっていたと思う。
ビットレートが上がったり解像度が上がったりすればそのあたりは見直す必要があると思われる。
設定を公開しているサイトを参考に意味を理解せずにそのまま設定している人が多いと思うのだけれど新配信に対応するか不安でもある。
8/19
【8/14更新】ユーザー生放送『新配信』への移行のお知らせ
動画引用ができんのはいやだーという話から「動画紹介」カテゴリでのみ当面通常配信できるように対応するとされた(限定50枠)。
ニコニコ生放送の番組延長、配信予約を無料化します
当初予定の24日に新配信に移行するのに合わせて、予約配信と番組延長が無料化されることが発表された。
ユーザー生放送『新配信』への移行延期のお知らせ
8/24に新配信へ(ほぼ)完全移行はせず延期が決定された。
ただし、予約枠については新配信に移行するのは確定。
混沌としてますね。
エンジニアブロマガでエンジニアに対して方針の疑問コメントが相次いだり、YouTube(YouTube Liveではない)は問題ないのにニコ生はだめなんだけど! みたいなコメントがあったりと、やっぱ大幅な変更って大変だなという。。。
一方で、HTML5版が正式リリースされて標準プレイヤーになったニコニコ動画のほうの混乱情報は個人的にはあんまりきいてない感じがします。
184でしかコメントできないとか、実はまだGINZA時代の機能をフルコンプできていませんし、動画読み込みの仕組みが違っているので全読み込みして確実にスムース再生ができないというのは実際に経験していますが気にならない人が多いのかな?(ちなみにニコ動でスムースに再生されないような時は、だいたいYouTubeの動画もスムースに再生されないので回線の下り速度が決定的に足りてないと思われる。YouTubeではスムースな時もあるけどそれはそれで特に不思議じゃ無いのでまあいいやと思う。)
ニコ生で184が無くなる(あるいは184 IDが不変になる)というウワサはどっからでたのか(どうもニコニコの人と親しいという人がニコ生でそういった発言をしたらしい)、未だに言ってる人がいるんだよなあ。。。ニコ生開発の人は「そんな話しらねぇ」っていってるんだけど。。。
新配信での機能追加とHTML5化の同時進行があんまりよくない感じはしますね。
新配信でビットレートが上げられるようになったために配信者側も視聴者側もマシン負荷と回線負荷が増えたという事象、HTML5版プレイヤーでの画質自動調整機能追加が相まって、混乱が助長されていると思います。
画質自動調整はニコ生サーバ側で各画質に変換してるのでニコ生側の負荷も高い(当然高ビットレートで帯域も消費する)。
画質自動調整はこれが結構安全側に振ってあるっぽいのと、ニコ生の性質上か、キャッシュされる秒数が少なめなのと、恐らく回線速度のぶれでかなり低画質側にふれていると思われます。
従来の384kbps(と480kbps)じゃ満足できないという声も大きかったっちゅー話はあろうと思いますが、そこは変えずにHTML5化したらそんなにこんなにうるさく騒がれなかったんかもしれねぇっす(とはいってもHTML5版のプレイヤーは新配信がでてきてしばらくしてからでてきたんだけども)。
ちなみに、公式生放送だとHTML5版ではまだコメントができなかったり、結構開発は途上ですし、人柱の気持ちが足りてない人はまだFlash版つかっていていいんじゃないですかね?
・Adobe、Flashを2020年に廃止
ようやく廃止のめどがたったか~という感じ。
近年では動画サイト用にどうしてもな感じで使われていたのがいかんともしがたい感じだったけれども、HTML5でどうにかこうにかって言ったり言わなかったりしてたのがやっとこすっとこな感じかな。
(動画とは関係ないが、どこかで「HTML5はすべてを変える! HTML5ならすべてが一つになる! デバイスの壁を乗り越えられる!」と言っていた人がいるけど元気だろうか。。。相変わらずデバイス毎にハックが必要な状態だったりしてるんだけど。。。)
・Ryzen
久しぶりに競争になる感じ?
色々でてくるのはいいんじゃないのかしらね?
・USB 3.2
2017年9月に正式リリースらしい。
3.1がでたばっかだと思ったのにはやいな~。
適切なUSB Type-Cケーブルならそのまま使えるということでまともなケーブルならよさげ。
しかし、このケーブル選びが実は結構面倒くさそうってのはあるけどねぇ。
コネクタ形状がType-Cに統一の世界は5年たっても来ないんじゃないかとは思うけど対応デバイスが増えれば増えるほど楽になるから普及してくれるとうれしいねぇ。
月額固定でいっぱい見られちゃう動画サービスなHuluさんをしばしつかっていたんですが、先月(2017/5)に大規模なアップデートがありまして、不安定になってしまって悲しみに暮れたあげくしばしお別れを決断いたしました。
最近は類似サービスもあるのでそっちを検討してみるのもありかもと思いつつ未だ加入には至っていません。
『HDMI強制でーす』というのはサポートの都合で、実質はHDCP対応であればへーきなんでしょうし、HDCP対応にすることでコンテンツの配信(のための説得)がやりやすいというのはあるんでしょうが事を急激に進めすぎた感はありますねぇ。。。
先日ついに公式ごめんなさいが発布されてしまいました。本当にありがとうございます。
私はしばらく様子を見ようかなと思います(´・ω・`)
紆余曲折あって現在のPC環境は1台のデスクトップPCのみになっている。
こいつのスペックはおおむね
・CPU: Intel Core i7 2600K
・チップセット: H77
・メモリ: 16GB(4GB*4)
・HDD: 750GB(2.5in) + 2TB(3.5in)
・ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 750Ti
となっている。
元々Core i5 3470だったのだけれど常用していたら
どうも動画サイトやなんかの閲覧が苦しくなって
ビデオカードを増設。快適になった。
と同時ぐらいに、実はCPUクーラーが回っていなかったことが判明。
Core i7 2600Kがあったので世代は前になるがこっちに変えてみた。
んが、どうあがいても5年ぐらいたってるわけでいい加減新しくしたい。
システムHDDを2.5インチにしているのが悪いのだけれど、
どーも最近一部ソフトの起動が時間かかってしょうが無く感じるようになった。
(主にBlink系ブラウザのせい。キャッシュDBの読み込みに時間がかかる模様。)
※ちな、NVIDIAのGPUは大抵xx60系がコスパいいって聞いた。しかし今は750Tiなのであった。
そこで第一段階、構成の変更を妄想。
HDDがいい加減へたりそうなので交換希望
・SSD 256GB前後×2
・HDD 2TB
これにて、いちばんへたっているであろうストレージ関係をなんとかしてしのいでいく。
第二段階では現行世代環境への更新
CPUはCore i7 6700あたり?(アンロックじゃなくていいよ)
チップセットはH系でいいやね。
メモリは16GBがいいかな。8GBじゃ物足りないけど32GBまではいらんかな。
ディスプレイも4Kもそろそろいいかもしれない。
ゲーミングディスプレイもずっと魅力的に感じてるけど手が出せてない。
※なにせウチにはいまだにHDMI対応のディスプレイが無いのです。
※ことし2017年の秋口かそこいらになると新世代のCPUが出るという話も。
ほいで、1台構成はやっぱし不安なのでできればもう1台ほしいねぇ。
ノートPCかmac miniみたいな場所をとらないものがよさげかなと。
mac miniがいいかなあ。。。
でもずっと言ってるだけでなかなか環境そろえられないんだよねぇ。。。
とにもかくにもHDDはメインマシンのものも、外部ストレージのものも結構年数がたってきているので少しずつリプレースを考えないとそろそろ本気でまずいと思っているところ。
Windows 10をしばらくつかっていたけれど
環境を整理するついでにWindows 7に戻してしばらくたったりしてまする。
Windows 10は悪くない感じ(軽快だし違和感もそんなに大きくない感)なので
別に10でもいいんじゃないかとは思ったけれども、
UWPと従来型APの両方がメインを張っている感じなのはすこーし気になったかも。
(コントロールパネルが両方あったりとか)
ぱっと使いはおおむねどっちか気にしなくてもよさそうな雰囲気と思いきや
両方のAPを同時に使おうとすると微妙に連携できなかったりして悲しみを覚えたり。
標準のアプリさんが軒並みUWPになったのはいいものの
それまでより機能ダウンしちゃってるのは悲しいとは思ったりもした。
んが、そのあたりはちょっとずつ改善されていきそうなのでゆっくり待ちますかね。
互換性は捨ててないから旧来から使い慣れたソフトはだいたい使えるから不便はないもの。
ナショジオやディスカバリーチャンネルでも結構取り上げられていると思われるアメリカへの(主に南からの)密入国問題。
ドキュメンタリー番組で取り上げられているのはわりかし悲惨なパターンなんだろうけれど、入国する時点からして結構な冒険してるんですね。。。
とくに印象に残ったのが砂漠を徒歩で突っ切るもの。
国境の検問所の近くと違って監視の目は手薄ではあろうとは思いますが、人里から人里まで時間がかかるのでまさに命がけですね。。。
しかし、事前に情報を伝えてあるのかいないのか、準備してなさそうな人がいたり、準備していても、え!? と思うほど軽装だったりして、地元でも都市生活だから甘く見ているのか、都市生活だけど地元だから問題ないと思っているのか、そもそもどのぐらい時間がかかると思っているのか、そのあたりも興味深いです。。。
とある番組では砂漠地帯を徒歩5日かけて突っ切るというものもありました。
炎天下の砂漠では猛烈に水を摂取する必要があるはず(手元のナショナルジオグラフィックの世界のどこでも生き残る完全サバイバル術には1日30km歩くのに『8リットルの水が必要』『2日分の水で20kg以上』などと書いてある)。
歩きづめになるので食事もとらないと動けなくなるから食料も必要だよねぇ。。。
なにやらパンとソーセージに缶詰なんかを会わせたシーンがあったりしましたが、なんの缶詰なんじゃろ? せめて缶詰でなくて真空パックなものはないのかしら? 等、ちょっとした素朴すぎる疑問もあったりなかったり。缶詰が素晴らしいのは間違いないんですけど徒歩での行動食には向いていないんじゃないかと。。。
猛烈な強行軍になるからシャリバテ(ハンガーノック)の危険が高いので炭水化物系の食べ物は必要なんじゃないかなあ……。パンでパサパサになる気持ちも分かるけど、固いパンとかビスケットなら5日ぐらいもつんでないのかしら?
そんな冒険を乗り越えても手引き人に案内を頼んでいる場合、高額な手引き代を要求される。
しかも不法入国だから普段の生活(労働とか必須と思われる車の免許取得とか)にも制限がある(ので、コミュニティが形成されると思う。多分。あるいは犯罪行為とか。)。
かつ、普通に暮らしていたと思っても、身代金目当ての誘拐もあるらしく。。。(不法入国している手前、警察に頼りにくいだろうということらしい。。。)
そのぐらい全てを覚悟しても元々住んでいる国を出てアメリカにいきたいということなんでしょう。。。うーむ。。。
一方、薬物なんかの密輸もよく知られた大問題ですね。。。
こっちのルートは色々ぽいですが、砂漠地帯では偵察が張り込みをして国境警備隊を密輸組織が見張っているとかいうなんか逆転現象が起きてるんじゃないかと思うことが。。。
そりゃあ、国境の壁うんぬんと言い出してもおかしくないように思えてきますねこれは。。。
閑話休題
一部で大人気のベア・グリルスさんのサバイバルゲーム MAN VS. WILDシリーズの日本版シーズン4のDVD2枚目1話目がテキサスの砂漠でサバイバルというのがあったりしますね。
ニュースにまでなるのかという感じだが
こちら葛飾区亀有公園前派出所の連載が終了になり、
コミックスは200巻で終わりということになるらしい。
40年間週刊で休載無しというんだからなあ。。
不測の事態に備えて原稿は常に数本ストックというのもすごいよねぇ。
最終回についてなんだけれども、
以前どこかで
『最終回の構想は決まっている』という話が書かれていたと思う。
(カメダスかなにかだったんじゃないかと思うが結構前のことで思い出せない。。。ソースが出せないとは。。。)
結構前だけれど、恐らくだいたい同じような気持ちでしめてくるんだろうねぇ。
たぶん。。。
Amazonをみていたら「バス釣り初心者ストア」なるものが。
なんだか25年ぐらい前に爆発的にブラックバス釣りが流行った記憶があります。
同時にブルーギルとかも流行っていたはず。
当時から無断放流による拡散が問題になっていたと思うけれども、
なんだか近くの沼にもいつの間にかブラックバスが放されていたようでした。
それはさておき、バスなんぞ知らなかった時、
リールと言えばスピニングリールしか知らず
疑似餌は毛針しか知らなかった。
ベイトリールとかルアーだとかワームだとかスプーンがどうたらとか
聞いたのはバスブーム以後でベイトリールのバックラッシュが
流行語になるんじゃないかと思うほどだった。
という話はまー、そんなにどうでもいいかなーと思うのだけど
一回流入しちゃうといなくするのはまず無理なので
いないところには放流しないようにしてほしいですな。
(勝手な放流は違法でもあります)
軍オタではないので全く詳しくないのにこんな記事を書くのは心苦しくもあるのですがちょっと面白いと思ったので。
日本でも野外炊飯といえば飯盒炊爨とがっちり結びついていたほど軍用だった飯盒が一般的になっていましたねぇ。
私は知らないのですが、我が家では飯盒の中子は米の計量用に使われていたと言います。
アメリカのアマゾンさんでもそういう系統のものがたくさんみられるのですが、アメリカ式のメスキット以外にもドイツ式のものソ連式のものセルビア式のものなんかがみられます。
日本でみるのはスウェーデン式、ドイツ式、アメリカ式、トランギアメスティン(あとはもちろん日本式)あたりが多いと思いますがところ変わればというヤツでしょうか。
ドイツ式は日本が飯盒を作る際に参考にした……んじゃなかったかと記憶していますがほとんど同じ形状なんですね。
ソ連式が二種類でてきて私なんぞには詳しいことはわからないのですが、ドイツ式と色違いぐらいのものと、水筒一体型のものがあるみたいですね。一体型のものは「Airborne Forces」と書いてあるので空挺部隊なのかな?(1984とあるのでWW2のときのものではないのかしら?)
空挺部隊用と思われる物は水を蒸留するような絵が載っていてなるほどとうならせます。
(アメリカのMREなんかだと浄水剤を入れて(煮沸はするのかしら?)粉ジュースで味をごまかして水を飲むという感じだった気が)
ソビエト物はWW2時代のポンチョなんかもあるご様子。
国への感情はよくわかりませんが、グッズとしては人気があるんでしょう。たぶん。
セルビア式メスキットは長方形型で、火にかけられる深型の鍋に水筒、ボール、コップ(でいいのかしら)がスタック出来て、ナイフ、フォーク、スプーンもセットになっている模様。
セットとしては非常に充実していますね。これ。
雰囲気を味わうには面白いでしょうが、ポンチョなんかはカンバス地みたいですし登山やなにかに使うなら今式のほうがきっといいんじゃないかと。
でも、アルミの水筒は場合によっては実用性ありですかね。(別に鍋か何かがあればその必要もないか)
あ、あと缶切りですが、アメリカのP-38っぽいやつは各国で見かけますね。
でもちょっとあとから出た(んですよね?)やや大ぶりのP-51はコピー商品はあんまりなくて放出品のほうが多そうにも見えます。
やっぱり第二次大戦とかベトナム戦争あたりのインパクトが強すぎるからなんでしょうかね。
なお、旧日本軍はP-38なんかと似たような構造に肥後守のようなナイフがくっついたものを携行したとか。初耳でした。
近年では野外活動ではそもそも缶詰を使うことは少ないでしょうし、しかも大抵イージーオープン缶なので缶切りの携行はよほどじゃないといらんのじゃないでしょうかね。
あ、軍用とかじゃなくて、ふつーの山登りとかキャンプとかの時の話です。念のため。
自衛隊の缶詰は保存性やら耐久性の関係でしょうが、イージーオープン缶じゃない旧来のタイプですからね。あれは缶切りはいまだに必須アイテムでございましょう。