産経新聞のサイトからも見つけられなかったし全文引用してしまう。ダメっていっても記事を消しちゃうんだからそれじゃあニュースの社会的な歴史を刻み残す意味がないというアンチテーゼの意味も込めよう。まあコラムだし意味がないが。
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忘年会や新年会と、酒を飲む機会が多い季節。飲酒で、ご機嫌に-。
「でも、そういう人ばかりではない」と強調するのは、静岡市こころの健康センターの講座「アルコールを考える会」の講師で精神科医、寺田倫さん。日本人 は生まれつきアルコールを分解する酵素がない「飲めない人」が約10%、酵素が少なく「本当は飲めない人」が30~40%という。
すぐに顔が赤くなったり、脈拍数が異常に上がる人は、急性アルコール中毒や肝臓疾患の危険性。アルコール依存症は「愚痴ったり、批判したりしない内気でまじめな人がかかりやすい」。
全日本断酒連盟代議員で、静岡県断酒会前理事長の立林鐵也さん(70)は「年末年始は早い時間から飲む機会があり習慣化しかねない」と警鐘を鳴らす。断酒して35年の立林さんは20代後半に「毎日の寝酒」から依存症に。禁断症状で幻覚や幻聴まで現れた。
「1人でも毎日飲むのが普通」は黄色信号。2日間我慢できなければ赤信号。そうならないためには(1)適量を知る(2)無理強いはしない(3)料理やつ まみを食べる(4)会話を楽しむ(5)うっぷんを晴らすために1人で飲まない-のが、酒との上手な付き合い方。(磯山道彦)
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まあこんな記事だ。で、
飲めない人が一割という事実。
この人は鍛えようがないということになっている。本当は飲めない人という表記は変だが、まああまり飲めない人だ。が、こちらは鍛えることが可能。合わせて約半数の人がアルコールに弱い。うち二割は
飲ませてはいけない。
これは
医学的、遺伝子学的、生物学的に証明されている事実で覆しようがないのだがどうあっても
信じない馬鹿がいる。そういう人は一回痛い目にあうといいと思う。
「アセトアルデヒド脱水素酵素」「下戸」「モンゴロイド」といったキーワードで詳細な情報が得られるがやばい状態になるとどうなるかを実際目の当たりにしないと信じないという脳みそは腐ってるので捨ててください。お願いします。
まあ逆にいえば9割は飲めるわけで、そっちのほうが圧倒的多数なわけで、多数決が正義の民主主義国家においては下戸は悪なわけです。だから下戸を保護する制度もないんですね。無理やり飲ませるのは駄目という刑法はありますが。
私の場合はショック症状に近いものがあって、急激に血圧が低下してホワイトアウトして音がなくなって意識もなくなってくれます。
特に血圧の低下がまずく、本当に一気に下がって回復が遅れると障害がでるので一生もののやばさです。まあそこまでアルコールを入れることはないでしょうが・・・・・・。え? それはアルコールが関係ないんじゃないかって? いやいや、アルコールのせいです。ええ。間違いない。
やってみないと信じない連中なんかに命をかけてまでみせられないので(何回やる必要があるかわからんけど、鍛えれば平気というおおよそ半数の頭と、飲めないわけがないという半数の頭のせいで5~10%の人はいつも泣きを見るのです。せめて近畿周辺に生まれていれば仲間も多かったんでしょうが・・・・・)
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2007/12/25
Note