[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- Newer : 月の通信量 2013年度上期
- Older : iOS 7
ドコモが過去最大の純減で、IT系ならず、旧来の新聞等も騒いでおるようです。
また、LTE世代での通信速度はauが最速、ドコモが遅いということも騒いでおるようです。
携帯各社の契約数動向については、おおかたiPhoneの効果なのでしょう。
ドコモが参入したのに、効果なしみたいなことをいっているメディアもありますが、9月の20日以降の販売で、かつ機能が現段階で限定的ともなれば買い控える層がずいぶんいても不思議はありません。auの場合は、docomoより若干ましだった上で、ネットワーク品質の面での評判がえらいこと違う相手のみであったのも含めると、純増していたのも不思議はまったく感じません。効果が現れるとしてもこれからでしょう。
ただし、楽観視はできませんね。ドコモの回線品質はたしかに優れていますけれども、現在では、回線速度にしか注目しない謎の風潮もあります。この点でいえば、一気にLTE展開を推し進めたauはかなりトレンディですね。
ASCII.jpのようなメディアすら、LTEの速度テストばっかりしてくる始末です。なにいってるんやらってなほどです。
auは(グローバルスタンダードから転げ落ちた)CDMAの呪縛から一刻も早く逃れたいといわんばかりにLTEを展開するという腹づもりがあるということ、ドコモはFOMAの構築で失敗したこと、通話は3G回線で行われること、およびトラフィックの使用量を考えてみると、ドコモがこれほどゆっくりしていたのはなぜかが見えてきます。
800MHzなんて3バンドしかないわけで、通話のトラフィックをどの程度減らしてもさばけるかは実際ビクビクしながらやらなきゃいけないほどです。
ブロガーサイトなら速度テストもまあいいんでないかと思いますが、IT系のメディアなんかはもうちょっと考えた方がいいといつも思いますね。VoLTEができるようになればいいんでしょうけれど、まだまだ3G通話は使いますし、3G端末もまだまだまだまだ残ってますからね。
COMMENT
COMMENT FORM