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ThunderbirdPortableにも設定用のiniファイルがあります。FirefoxPortable.iniと大体同じなのでまとわないと思いますがGPG関係のパスを指定するエントリーが増えています。
GPGPathDirectory=App\gpg
GPGHomeDirectory=Data\gpg
このふたつ。
Readmeを読めと書いてあるのですがまあ大体お察しの通り、前者がGPGのバイナリそのもの。後者が設定(鍵とか)をおくディレクトリのパスです。
Portableの1.5世代まではEngimailとGPGがセットになったパッケージもありましたが2.0世代でなくなりました。使えなくなったわけではなくてそれぞれ追加するようになっただけです。Engimailは本家から普通に拡張としてインストールすればOKです。GPGはThunderbirdPortableのサイトで配布されている特別仕様のものを使わないといけません(GPGも本家のものはレジストリを参照するため)。GPGのバイナリは上述のApp/gpgディレクトリに展開すればいいわけですね。
あとはスプラッシュスクリーンを消すには
DisableSplashScreen=true
とするとかほとんどFirefoxPortable.iniと同じです。
以下はデフォルトの値。
ThunderbirdDirectory=App\thunderbird //本体のパス
ThunderbirdExecutable=thunderbird.exe //exeの名称
AdditionalParameters= //実行時の追加パラメータ
GPGPathDirectory=App\gpg //gpgのバイナリのありか
ProfileDirectory=Data\profile //プロファイルを格納するディレクトリ
PluginsDirectory=Data\plugins //プラグインのおかれる場所
RegistryDirectory=Data\registry //レジストリもどきとおもわれるがReadmeに記載がない
SettingsDirectory=Data\settings //Portableの設定
GPGHomeDirectory=Data\gpg //GPGの鍵等置き場
DisableSplashScreen=false //スプラッシュスクリーンを表示するか否か
AllowMultipleInstances=false //複数実行OKかどうか
DisableIntelligentStart=false //インテリジェントスタートするかどうか
SkipChromeFix=false //chromeについて、起動時に修正をかけるかどうか
SkipCompregFix=false //コンポーネントの登録に関して以下同文
RunLocally=false //ローカルディスクにいったんコピーして使うか否か。リードオンリーのメディアでつかうとき
こんなところ。今回は適当です。
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