[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- Newer : 「携帯各社、SMSの相互接続実現へ」ということらしい
- Older : 今、私が求める携帯電話
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
政治については押し問答等の非建設的なやりとりに発展しやすいので避けているのですが、ちと残しておこうかなと。
2009/08/30 日に衆議院の総選挙が行われるということで前日の思想を記録。
毎度思うのには、政権公約だなんだといって述べられる政策案。あれをどれほど参考にしているかという点。
国民(ここでは政治に直接関わらない政治政党所属者以外を指すと思っていただきたい)はどれだけ理解しているのかという点。
自民党だ、民主党だと大騒ぎしていますが実のところ本当に同調している人がどれほどいることかわかりませんよね。あれはいいけど、これは駄目という点は少なからずあるはず。
例えば民主党が勝ったとして、それは恐らく賭けなんでしょう。そう思います。
選挙運動の空虚さといったらありません。演説が開催されるのが平日だとすると当然それを見に行ける人は限られるわけで、仕事を放り投げてまで演説に赴く人はまずいません。選挙カーがけたたましく走り回って候補者の名前を連呼するのは洗脳でしょうか? サブミナル効果を狙っているのでしょうか? 選挙カーで走り回りながら「~時から~で演説を行います」とでもいうのならまだ話はわかるのですが。
そもそも今回の選挙はなんなんでしょうか? 「国民の真意を問う」? 真意とはなんでしょうか? 政党支持率? 政策支持? 首相支持? 何?
政党政治というのは恐らく、破壊しても破壊しても再生してしまって、単独で公正な目をもって一人一人の代表が自分の意志でもって予算や法律について意見を述べ合い賛否を分ける理想的な状態にはならないでしょう。でも率直に言って「談合と変わらん」と思ったりもします。分裂したりしますがね。
なにしろ過半数議席が確保できればあとはやり放題ですからね。与党に野党がいちゃもんを付けるのはすぐしたの通りよくありますから。はっきり言って三権分立もないし、やり放題な面が多々ありますよ。
悪い見方をすればいくらでも出来るのでこのへんで。
だいたい、国会の中継なんか見ていてもふざけています。遊んでいるとか居眠りとかは論外として、国会という場で法案について語るべき時に「おまえのところの~はこんな悪いことをした」とかの中傷に時間を割いています。法案の議論なのだから「ここをこうしたらいいのでは」「ここは厳しすぎるからこうしろ」とか法案について議論するべきです。「わたしらは対案を示しました」で終わることでは無いはずです。
以前、郵政民営化で解散総選挙がありましたが、ああいう事案のために国民投票でもすればと思ってしまうのは私だけではないはず。
ただ、あれもこれも国民投票とすると国会、国会議員の意味がなくなってしまうのですべてはできませんし、スピーディな行動もできません。でもあるといい場面はあると思いますね。メディアによって簡単に操作できてしまう気がしますが(私もたぶん余裕で操作されますね)。
これの罠はいっぱいあるので実現は難しいでしょうねぇ。政党政治の行き過ぎの抑止になるようなならないような?
あと、国債は減らしていきましょうよ。いつまでも赤字国債ばっかりじゃなくて。
平均年収は減るのは仕方ないでしょうな。第一次ベビーブームとか団塊とかわけのわからないことをいわれていますが、その人口の盛り上がりがある世代がどかんといなくなるとすると、年功序列制で給料を結構もらっていたところなわけですから平均は落ちるでしょう。ある程度目をつぶらないと。比較するなら世代別じゃないと。
大学生への就学率が50%を超えたとかいいつつ、学生が減ったとかいっていること。
人が減ってるんです。
人口減少に歯止めをというのはたぶん難しいかと。
教育によって減ったとかいうこともあるでしょう。多分、一人一人は思っているより、自分のために時間を使いたいとか思っているはず。育児手当云々ではなくもっと根本から子供が少ない方がいいと思っている人は多いはず。多分減る。
なにか無い限り減る。
最低賃金が大幅アップだとますます倒産が増えるでしょう。
景気が落ち込むのはなにかしたから盛り上がるという域にはないです。
内需、内需といいますが、国内生産が減っているから。安い海外工場をばんばん建ててしまったツケでもあるかと。
後半適当ですがこのへんで。
多分自民でも民主でも国は変わらん。もっと全然違ったことができればべつですが。
2009/08/29 Note Trackback() Comment(0)
COMMENT
COMMENT FORM
TRACKBACK