ドキュメンタリー、それも世界の集落的ななにかのものを見て思うこと
世界各地のドキュメンタリーなんかがある。それも近代文明とは隔離されたようなものがある。
人がいるわけだが、そこで感慨を覚えるのはかなりの確率で犬や鶏がいること。次点で豚。牛や馬はそれほど多くないように思います。猫なんてはかなり少ない。馬なんかは大航海時代まではアメリカ大陸、南米大陸にはいませんでしたしね。犬や鶏は家畜となったのは当然人間が出回ってから。鶏はほぼほぼ東南アジア起源なのはほぼ確実で、犬は東アジアあたりかと推測されている模様。
まあ、北米南米には犬は行ってるけど他は行ってなかったのかな? 鶏ではなく七面鳥ですし、豚、牛、馬ではなくリャマやアルパカだったりするわけですけど、犬は犬なんですね。
恐らくは犬が家畜になっても他が家畜になってないとか、出回ってないとか、過酷過ぎて渡れないとかそのあたりの理由なんでしょう。
しかし、旧大陸というような方にはかなり隅々までよく行きわたったものだと思います。すごいですね。
犬は他に比べて耐寒性、対暑性も高いというのもあろうと思いますがそれにしてもよく。。。色々言われるわけがわかろうというものです。
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2012/02/11 Note Trackback() Comment(0)
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