WILLCOM CORE XGP 情報(というより上りが太いことの有用性)
モバイル無線環境で上りを太くするのは大変だというお話と、それを無理してもいいから太くしたという話ですね。
しばらくはデータ通信用に 256QAM で、音声端末が出るとしたら 8PSK は既に実績があるので 64QAM ぐらいがんばっちゃって欲しいですねえ。音声重視ならそんなに要らないので(ぶっちゃけ現行で十分すぎるので)データ通信に使うことになると思うんですがデュアルモードになると大変だと思うんですよね。もちろん載せられれば一番いいんですが……。
しかし上り、本当に早そうですね。AirH" になってなにが困っていたかというと上りが半分になっていたことで、メールなんかは困ったちゃんでしたよ。メールを頻繁に使うビジネスマンにはうれしいと思います。逆に Web で OK な人はよくわかってもらえないかも(笑)
ウィルコムは技術者集団って感じがしますよね。ブログの方向性を見ても。理系な人に好かれやすいのも納得です。
不況で大変だと思うのですがエリア展開を一気に高速に行って盤石な基盤を築き上げて欲しいです。モバイル WiMAX も LTE もきてるので無理をしてでも後手に回らないようにして欲しいですなあ。応援と勝手に言っていることしかできませんが。
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2009/07/17 携帯型電話機 Trackback() Comment(0)
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